Huaweiのウェアラブルデバイス「Honor Band 4 Running Edition」でウォーキングフォームを分析(細かくない!)

Huawei のサブブランド「Honor」からリリースされている「Band 4 Running Edition」をしばらく使っております。
スマートバンドとして腕に着けてもよいのですが、このデバイスの真価が発揮されるのは、靴に着けたときです。

先日は皇居ランでランニングを分析してもらいました。
ウォーキングの方が楽だと思ったので、今回は歩きでの計測です。

Honor Band 4 Running Edition で
ウォーキング(Walking)を分析してみた

「ランニングエディション」ではあるものの、「ウォーキング」(Walking)でもしっかりとデータを記録、分析してくれるはずだと期待してしまいます。

その他大勢が3軸方向の解析に留まっていることに対して、「Honor Band 4 Running Edition」は6軸方向の動きを解析し、足首のねじれ状態まで細かく記録してくれます。
ところが・・・!

なお、デバイスはGearBest様から提供いただいたものです。

Honor Band 4 Running Edition

フィットネストラッカーです。
本体は取り外し可能で、トラッキングする際の身に着け方が大きく2つあります。
リストバンドで腕に着けるか、バックルを靴紐に通して靴に着けるか、です。

詳しくは、ファーストインプレッションをご覧くださいませ。

ランニングフォームを手軽に詳しく診断(「Honor Band 4 Running Edition」をシューズに着けるだけ)
Huaweiの「Honor Band 4 Running Edition」は、腕にも靴にも装着できるフィットネストラッカーです。靴に装着すると、かなり細かいデータが得られます。自分のランニングフォームのクセが分析されて、値としてチェックでき、アドバイスももらえます。実際に装着して、皇居ランした結果を載せます。
バンド形態
バンドに装着した状態です。赤が鮮やかです!

特にランニングの場合には、6軸センサーで計測してくれる値(X、Y、Z、ロール、ヨー、ピッチ)を最大限に活かせる靴装着スタイルがおすすめです。

Honor Band 4 Running Edition
(GearBest で購入)

今回のウォーキング

近所を0.59km歩きました。片道です。
つまり往復で1200メートル弱です。ほんの10~15分のお話です。

行きと帰りとで、腕装着と靴装着を切替えました。
行きが腕装着(リストバンド)、帰りが靴装着です。

トレッキングシューズのようなかたちの靴を履いておりまして、靴紐が丸型なのです。クロスしていいる部分に先日のランニングシューズ感覚で装着しようとすると、バックルとのクリアランスが取れずに装着できません。

靴装着04
先日のランニングシューズ(レンタル)の靴紐は平型でした。

クロス部分に1本取りを2か所で装着しました。

分析結果

レポートは以下の画像のとおりです。
近所を歩いただけなので、コース部分はカットしました。
行きと帰りで距離に差があるのは、アプリの操作に慣れておらず、ウォーキングの記録開始が、行きだけ遅れたからです。

ウォーキング結果(行き)
行きの分
(クリックで詳細表示)
ウォーキング結果(帰り)
帰りの分
(クリックで詳細表示)

見ていただくと分かるとおり、ランニング分析のような結果ではありません。
歩数や速度やリズムや歩幅など、簡単な数字のみです。
行きと帰りで、装着方法を変えているのに分析される数値が同じです。。

さいごに

「Running Edition」は「Walking」には厳しいですね。
詳細なデータを分析してくれません。。

モード選択によって変わるのでしょうか。
ランニングの時には、かなり詳細に見てくれて驚きがあったのです。
ウォーキングと何が違うのかっ!w

こんどは、ランニングモードでウォーキングしてみようと思います。

Honor Band 4 Running Edition
(GearBest で購入)

ご意見やご感想などお聞かせください! コメント機能です。

タイトルとURLをコピーしました