小型だけどキーボードが付いて、OSはWindows 10。
画面はタッチパネル対応のFHD。
そんなパソコンがやってきました。
OneMix 2S
開封レビュー
7インチの大きさで、いわゆるコンバーチブルタイプのノートパソコンです。
ポインティングディバイスのほかに、スタイラスペンが付いています。
指紋認証もあって、ログインが楽です！
今回、One-Netbookでクーポンを発行してもらい、ちょっとだけ安く買えました。
One-Netbook OneMix 2S
小さいパソコンです。ポケットに入るほどで。
重さはカタログスペックで515gです。
nexus 7 との比較です。
nexus 7（7インチタブレット）とならべて、ほぼ同じ大きさです。
もちろん厚みは違いますがｗ
iPod touch との比較です。
公式サイトのスペックは以下のとおりです。
- 第8世代インテルR Core m3-8100Yプロセッサー
- Windows 10 Home 64bit搭載
- 7インチIPSディスプレイ解像度1920×1200
- 8GBメモリ
- 256GB PCIe SSDストレージ
- 360°回転ディスプレイ
- 指紋認証センサー
- タッチペン付属
- WPS Office付属
プロセッサーはまあまあで、メインメモリーの8GBが気に入りました。
なんだかんだで、指紋認証などのWindows Helloを使えると楽です。
海外製品ですが、日本語のマニュアルと正規代理店によるサポートがあります。
公式サイトで、85,000円です。
消費税8パーセントを含めると、91,800円です。
キングソフトのオフィスが付いています。
マイクロソフトのオフィスとは互換がありますが、微妙に違うことになるのは、致し方のないことです。
文書作成、表計算、プレゼンテーションができれば、マイクロソフト製にこだわらなくてもよいかと。
公式サイトで購入したらAmazonから届いた
公式サイトでの購入後、クロネコヤマトの通知が来ました。
お届け日の通知です
Amazonからの荷物を預かったというのです。
そのタイミングではお買い物をしていなかったので、何が来るのかドキドキしてしまいました。
Amazonの箱を開けて、OneMix 2Sが届いたのだと分かりました。
Amazonの箱の中に、OneMix 2Sの段ボール箱。さらにOneMix 2Sの箱。
かなり高級感のある箱です。
過剰包装ｗ
小型のパソコン！
性能は、普通のパソコンです。
Windows 10 Homeで動く、小型のノートPCなのです。
画面サイズが絶対的に小さいので、表示は、150パーセントか200パーセントがよいでしょう。
自動回転に慣れるまで、やや手こずるかもしれません。
さっそくChromeを導入して、せっせと使っております。
Windows 10 のタブレット！
マイクロソフトアカウントで、既存PCからの設定を引き継げます。
何と言っても、Windows互換のアプリは、基本的には導入できます。
フォルダー構成の考え方も、ブラウザーも、各種アプリも、使い慣れたものなのです。
コマンドプロンプトも使えます。
よい意味で、いたって普通のパソコンです。
日本語で安心
日本語のマニュアルが付いてきます。
販売するのは、日本国内の正規代理店です。
日本語で問合せられます。
回答が速いかは、現在確認中ですが。。
技適マークもありますし、安心できます。
外部インターフェースが充実
キーボードの右側面に、外部接続のためのインターフェースが集中しています。
USB-Cは充電用です。
USB-Aは、3.0でなんでも繋げそうです。
外部ストレージも高速接続できます！
HDMIはマイクロ端子なので、この点は注意が必要です。
コネクターか、専用ケーブルを使えば、大画面に映像出力できます。
また、ワイヤレスディスプレイにも対応しています。
テレビに接続済みのアダプターに、しっかり電波が飛びました。
大型画面、Bluetooth接続のキーボードとマウス。
普通のパソコンですね。
Windows 10 mobile を彷彿とさせる構成です。
専用充電ケーブルが必要
ちょっとした注意点です。
充電には、付属のケーブルが必須です。
ダメもとで、スマホを充電している急速充電器に繋いでみましたが、やはりうまく充電できませんでした。
スマホバッテリーからは充電できるということですので、電圧の問題ではなく、ケーブルを選んでいるように思われます。
キーボード配列には注意が必要
基本は海外製品です。
どうしても引っかかってしまうのが、キーボードの配置です。
標準的なQWERTY配列ですが、日本人が使うキーボードとは、記号の位置が異なります。いわゆる英語キーボード排列です。
また、狭い中にフルキーボードを押し込んでいますので、いくつかのキーは特殊な配置です。
慣れればよいだけなのですが。
少し使ってみたところ、ピリオドの打ち込みに苦労しそうな予感です。
右下部分に細かくまとまっていて、スラッシュやカンマとの誤入力がけっこうありました。
ちなみに、日本語入力の切り替えは、Alt + ~（チルダ）です。
Altキーを押したまま、Escキーの右隣りを押下します。
とにかく設定が楽！！
使い慣れたWindows 10なので、各種設定がどうなっているか、ある程度分かっています。
すでにデスクトップパソコンでもノートパソコンでも、マイクロソフトアカウントでログインしていますので、OneMix 2Sでも同じようにログインするだけで、設定は引き継がれているのです。
最初はローカルログインしかできなかったのが謎でしたが、アカウントのところからログインしなおし、問題なく使えています。
スタイラスペンは、電池を入れただけで、ちゃんと認識されました。
接続のところに出てこないので、方式がいまいち分かっていません。。
ちゃんと動いているので、特に問題はないのですが。。調べます。
Windows Hello の指紋認証は、しっかり認識してくれていて、ログインが楽です。
これは、他のPCでも実感していることです。
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