【Windows 10】累積更新プログラム「KB4517211」をインストール

Windows Update にて、「2019-09 x64 ベース システム用 Windows 10 Version 1903 の累積更新プログラム (KB4517211)」をインストールしました。
OSビルド 18362.387 です。
9月26日にリリースされています。

2019-09 x64 ベース システム用 Windows 10 Version 1903 の累積更新プログラム (KB4517211)

Windows Updateをチェックして発見しました。
少しで遅れましたが、記録を残します。

実施環境は、Windows 10 Pro バージョン 1903 です。

KB4517211

Windows 10

本家サイトを見ても、まだ英語のままです。2日程度では、自動翻訳が間に合わないようです。
まあまあの数の修正があります。
このまま19H2になだれ込むのでしょうかw

今回のアップデートでは、以下の更新も同時実施になりました。

  • 2019-09 .NET Framework 3.5 および 4.8 の累積的な更新プログラム (x64 向け Windows 10 Version 1903 用) (KB4522738)

特に時間を要したようには感じませんでしたが、もちろんゼロではありません。
また、何かしらの更新があったことは事実です。セキュリティー対策の観点からも、併せて実行してしまいました。



所要時間

ダウンロードとインストールの指示をしてから、再起動完了まで24分ほどでした。
まあまあの長さだと思います。
やはり最近のアップデートは長い気がするのです。

ダウンロード

ダウンロードはほどほどで、インストール処理にかなり時間を要していたような印象です。
再起動待ちになるまでの実測値は、18分です。
ここ最近、74パーセントの壁を感じます。
以前もそうでした。

KB4517211 インストール

再起動の指示後は、6分ほどを要してロック画面が表示されました。
こちらもかなり長い印象です。

更新プログラムのインストール手順

標準のとおり、Windows Updateで行います。
設定によるわけですが、放っておけば自動実行されます。
もちろん手動での実行も可能です。
呼び出し手順は、たとえば以下です。(方法がいくつかあるので)

Windowsメニュー → 設定 → 更新とセキュリティ

設定(1903版)

設定(1903版)

1903になってから、ダウンロードとインストールの通知や指示方法が変わりました。
分かりやすくなったと思います。

「今すぐダウンロードしてインストールする」をクリックすると、更新プログラムのチェックがあらためて走ります。

KB4517211

今回は、上の画像のとおりの画面でした。
前回の先祖返りとは異なり、最新の表示になっています。
この差は何なのか、謎は残っています。。



更新後の様子

累積更新プログラム適用後、パソコンは特に何もなく、元気に稼働しております。
Cromeでの入力がおかしい件に関しては、こんどこそ回復したように思えます。
アップデート指示の前に、突然Cromeが落ちたので、何か関係があるのでしょう。

再起動待ち

1903のリリースは5月後半でしたので、そろそろ累積更新プログラムが落ち着いてもよさそうですが、まだまだ長めのアップデートです。
すごく気になります。。

時間的には、お昼休み中に終わる程度ではあるのですが。。

Windows 10 累積更新プログラム

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