Xiaomi Mi A3 のカメラ比較（広角や夜景／ショートビデオ）

Xiaomi Mi A3 を使っています。
2019年7月末に調達して、その後は毎日持ち歩いています。
ところが、トリプルカメラのテストなどできておらず。まさに宝の持ち腐れ状態です。。

ふと思いつき、夜景を撮影してみました。
夜の渋谷でのカメラテストが多くなってしまうのは、たまたまだと思っていますｗ

プールに行って、Huawei Watch GT と Xiaomi Mi Band 4 でスイミングを計測しようと思っていたのですが。。
なぜかプールが休館日でした。仕方がないので、途中で撮影した画像や動画を残しておきます。

Xiaomi Mi A3 のカメラ

ミドルクラスのSIMフリースマホ（Android One）で、トリプルカメラ搭載です。
48MPの通常カメラに加えて、深度計測用のモノクロカメラと、視野角118度でF値2.2の広角カメラを登載しています。

紹介ページでは「AI」を謳っていて、カメラ性能にはかなりこだわった模様です。

標準のカメラアプリを起動すると、ビデオが2モード（ビデオ、ショートビデオ）、静止画が5モード（写真、ポートレート、夜景、パノラマ、プロ）準備されています。
広角カメラを使う場合は、それぞれのカメラモードにて、倍率の「0.6」を選べばよいのです。（モードによっては選べません。）

これまでは、通常の写真と広角写真くらいしか使っていませんでした。
せっかくの機能がもったいないです。。

カメラテスト（夜編）

いきなり夜間の撮影ですｗ
それでも、渋谷ですから十分な明るさがあります。

渋谷発、新宿行きのバスの中で、出発までの待ち時間にカメラで遊んでいました。

撮影時には、窓枠にXiaomi Mi A3を置いたような状態で固定しました。

写真（静止画）

写真です。
バスの出発前に、ハチ公前広場方向を撮影しました。
いい距離感で、人の顔を判別できないと思います。

4Kからサイズダウンさせています。

通常の写真

通常撮影（「写真」モード）

きれいに撮れていると思います。
Lumia 950 よりもきれいです。技術はどんどん進化しているのですね。

通常で広角

広角撮影（「写真」で「0.6」）

しっかりと広い範囲を撮影してくれました。
光量が少なくなった印象です。
屋内での撮影時には、調整が必要でしょう。

「夜景」モード

「夜景」モード

撮影時、少しタイマーのようにカウントダウンのような表示が出ました。
シャッターを開けていたということなのでしょうか。

渋谷は明るかったので、すぐに撮影は終わりました。
通常写真よりも、かなり明るいですね。

こんどはもっと暗いところで、しっかり固定して撮影してみようと思います。

ビデオ（動画）

動画です。
バスの出発前にショートビデオを撮影してみました。
その後バスが出発したので、スクランブル交差点を抜けるまで通常撮影しました。

通常のビデオ

ショートビデオを確認できず、慌てて撮影を開始しました。

天気予報は雨で、ざっと降った後でした。
それでもそれなりの人出です。すごいところです。

「ショートビデオ」モード

今回初めて使ってみました。

InstagramやTwitterへの投稿を意識したモードなのでしょうか。
15秒で撮影が終わりました。

ほどよい長さということですね。

用途による使い分けは難しそう

何を撮影するかということに尽きるわけですが。
動画に関しては、インスタやツイッターをそこまで熱心にやっていませんので、通常のビデオ撮影がメインになると思います。
YouTubeにアップしてコンテンツ化だと思うので、そのほうが楽です。

15秒でおもしろいモノをつくりだせる自信がありません。。

写真に関しては、通常モードでもある程度のクオリティーの写真を撮ってくれます。
ひとえに、Xiaomi Mi A3 の性能の賜物です。
さすが「AI」を謳うだけのことはあるといったところでしょう。

すごく暗いところであれば、夜景モードを試してみようと思います。
手振れにも対応してくれるように感じたので、三脚いらずだと嬉しいです。

未だに広角レンズの活躍の場を見出せていないので、面白い使い方がないか、研究を進めてまいります。

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