【加水分解に注意!】靴底がボロボロになって剥がれたら、歩くのが大変です。

しばらくしまい込んでいた靴を久しぶりに出してきて履きました。
目的地到着前に、ソールが剥がれました。。

応急処置をして靴屋へ行き、事なきを得ました。

靴が壊れました
原因は水

店員さんに教えていただいたのは、「加水分解」という状態。要するに、犯人は水です。
ソールの内側がボロボロになって、剥がれ落ちてしまった状態でした。
もはや接着剤でどうこうなるものではありません。

簡単な対策も教えていただいたので、備忘録です。

突然の崩壊で応急処置!

目的地に向けて歩いていたところ、左足の靴が壊れました。
つま先側のソールが剥がれてしまったのです。

ソールが脱落

何かに躓いたと思ったら、自分の靴のソールが剥がれていました。

久しぶりに履いた靴でしたが、見た感じは普通で、むしろきれいなくらいだったのです。
まさか壊れてしまうとは思っておらず、少しショックでした。

ソールの接着がダメになった程度ではないかと思っていましたが、すでに接着面がボロボロになっていて、右足も怪しいいような状態でした。

応急処置

お昼に靴屋に行こうと思い、まずはテープで応急処置をしていました。
ところが、その後つま先部分が完全に脱落してしまい。。
応急処置は、テープでぐるぐる巻きにするかたちに変更せざるを得ない状態になりましたw



新品を買うために15分ほど歩き

最寄りの靴屋さんがどこかをネットで確認してから、お昼休みにお買い物です。
本当はもっとじっくり選びたかったところですが、ここは致し方ありません。

ショッピングカート

往復30分の道のりです。

買い物時間を想定して、5分以内で靴を選びました。
ちょっと寂しかったです。。
せっかくのお買い物だというのに。。

明らかにおかしな靴を履いた者が入店したわけですが、あまり過剰な反応はありませんでした。
さすがはプロです。ひょっとしたら見慣れているのかもしれませんねw

買い物は普通にできました。

加水分解という状態を教えてもらいました

靴のモデルを選んだら、サイズの在庫を確認して試着です。
その間、店員さんとの会話があるわけです。

砂漠

今朝、突然壊れてしまってという話をしたら、

「久しぶりに履きましたか?」
「加水分解ですね」

と言われました。

湿気がこもると、靴の内側がボロボロになってしまうとのこと。
勉強になります。
すぐに状態が分かったということは、よくある話なのでしょう。

しずく

水(H2O)が反応して、素材をボロボロにしてしまうということです。
素材の分子に水の分子が入り込んで、イオン化して変質しさせてしまうような状態ですね。
詳しい化学式はWikipediaなどで確認できます。



加水分解への対策をしっかりと!

問題になるのは水です。
つまり、湿気です。

かさ

日本で生活する限り、湿気からは逃れられません。
靴に限らずですが、長期間保存しているようなものには、湿気対策を施します。

分かりやすいのは、定期的に干すこと。
靴は革製品ですので、直射日光ではなく、陰干しにします。
定期的に外に出していれば、何を持っているかも把握でき、無駄な買い物を避けられそうです。
一石二鳥ですね。

あるいは、吸湿材で保管場所の湿度をコントロールです。
乾燥させ過ぎてもどうかという話もありますので、ほどほどにしないといけません。
コントロール状態を定期的に確認することになります。

安全確認もお忘れなく

今回のような加水分解の状態は、何らかの前兆があります。
上から見ただけでは、普通に感じたのです。
左足側は崩壊していました。右足側は、ソールにヒビが入り、剥がれかけていました。

指紋認証

じっくり見て確認すれば、異常事態には気づけたはずなのです。

靴は足を保護する道具ですからね!
まさに、足元をしっかりと確認することを忘れないようにしようと思います。

状態と対策を教えてくれた店員さんに感謝です。

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無駄遣い扱いされたくないのと、何かの役に立つかと思い、記録を書くことにしたのでした。

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こんなスタイルで生活している中での備忘録を書いています。

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