Bluetooth骨伝導イヤホンは耳の穴を塞がず楽だし疲れない【Vidonn F1】

Bluetooth 5.0 ワイヤレス接続型の骨伝導イヤホン『Vidonn F1』を購入しました。
耳の穴に何かが入っていると、運動の時や食事の時に不快です。。
骨伝導イヤホンは、耳穴には何もない状態です。とても楽です。

Vidonn F1
骨伝導イヤホン

長時間使用しても、耳が痛くならないというメリットもあります。

Amazonで商品を物色していたところ、クーポンとタイムセールの合わせ技でかなりお得に調達できました!

Vidonn F1

骨伝導」ということで、ちょっとワクワクなワードです!
結論から書いてしまうと、骨というのは耳の入り口にある軟骨のことです。
耳穴の入口付近にあって、顔面の前側に位置している軟骨にスピーカーを押しあてるスタイルです。
イヤホンの形状から、耳の穴の近くの骨にスピーカーを押しあてるかたちです。

頭蓋骨から振動させるようなタイプではありません。
耳に近い位置の頭蓋骨を振動させているように感じます。
スピーカーを離しても、音量が大きければ、しっかり耳から音が聞こえます!w

イヤホンマイクです

イヤホンマイクです。

イヤホンマイクとして認識されます。
ちゃんとマイクが付いていますので、通話も可能です。

基本的なスペックは以下のとおりです。

  • 接続方式: Bluetooth 5.0
  • 通話時間: 約8時間
  • 音楽時間: 約8時間
  • スタンバイ時間: 約168時間
  • 充電時間: 約2時間
  • 対応コーデック: AAC、APT-X、SBC

対応コーデックは重要です。
動画を視聴するなら、ぜひとも調整しておきたいところです。

【Android 9】Bluetoothコーデックの設定と確認
Bluetoothで無線接続できるイヤホンはとても便利です。コーデックを明示的に指定して、快適なワイヤレスライフを送りましょう!

今回の調達価格は、2,999円です。
お得に変えました!!

カナル型に比べるとかなり楽です!

カナル型イヤホンは、耳の穴にシリコンパーツを押し込みます。
短い時間なら安定感があってよいのです。
ただし、長時間になると、耳の穴がちょっとずつ痛くなってきます。

右耳の多機能ボタン

それから、耳を完全に塞ぐかたちになります。
ノイズキャンセリングの観点からはよいのですが、屋外での使用にはちょっとした不安がつきまといます。
外の音が聞こえないというのは、けっこう危険です。

左側のロゴ

耳の穴を塞がず、ダメージもないということで、かなり気に入りました!
利用シーンで使い分けです。

日本語にも対応で安心

マニュアルは日本語対応です。
グローバルタイプの中、最後のセクションに日本語の説明が入っています。

マニュアル

そして、しっかりと技適マークを取得しています。

技適マーク

安心して使えます!
Bluetooth 5.0 なので、そこまで心配はしていませんがw



利活用シーンはいろいろ考えられます

商品サイトにいろいろと書かれています。
自分でも、使いそうなシーンを考えてみました。

長時間の使用に向いています!

とにかく、耳が疲れないです。
繰り返しになりますが、カナル型イヤホンは耳の穴が痛くなります。。

骨伝導

それに対して、骨伝導型は耳穴がほぼノーダメージです。

もちろん軟骨を揺らせる位置にスピーカーがありますので、まったのくノーダメージではありませんが。
耳穴にグイっと押し込むよりも、ダメージが圧倒的に少ないです。
連続再生時間は6~8時間ということです。かなり長い間装着していることになりそうですw

ランニングでも使えそう

装着してみると、安定感があります。
カナル型で耳の穴に押し込むよりもいいような気までしてきますw

箱を開けたところ

何より、耳の穴を塞いでいませんので、周りの音がよく聞こえるのです。
他人の足音や自転車の走行音がしっかりと聞こえそうです。

最近のハイブリッド車は無音で忍び寄ってきますからねw
そういった場合にも、骨伝導タイプだと気付けそうです。

お風呂などでの動画視聴にも

「など」と書いていますが、主に入浴中の動画視聴や音楽再生を想定しています。
防水の端末は持っていませんが、ジップロックに入れればよいのです。

中身

IP55防水なので、お風呂に完全に浸かってしまっても、救出できそうです。
多少の汗ではびくともしないでしょうし。
機材洗浄と併せて、たまには入浴で使おうと思っています。

ガムを噛めます!

ジェリービーンズ

最近使っているカナル型だと、耳を塞いでごはんを食べるようなものです。
咀嚼音や嚥下音が直でフィードバックしてきます。。

耳の穴が塞がっていないというのは、とても素晴らしいことです。

ガムを噛んでもよし。
お菓子を食べてもよし。
ごはんを食べてもよし。

快適な「ながら食い」ができます!

呼ばれたらすぐに分かります

ミーティング

耳が塞がっていませんので、名前を呼ばれたら分かります。
傍からの見た目も、耳を覆ったり、耳の穴に何かを入れているわけではありません。

聞く気があります」というアピールになりますw

同梱品に耳栓がありますので、音楽に集中したいときには、耳を塞いでしまえばよいです。
集中したければ他のイヤホンを使いますが。。w



デメリットもあります

使ってみて分かったことです。
少しだけ予想はしていたところもありますw

マイナス面も書いておきます。

操作ボタンの位置はいまいち

買う前からそうじゃないかと思っていました。
写真で判断できるとおり、音量ボタンの位置が耳たぶの裏側になります。

音量ボタンの位置

音量ボタンの位置は耳たぶの裏側になります。

右耳の耳たぶを起こさないと操作できません。

音量はそこまで触らないだろうということで、ここはスルーしました。

色が派手過ぎる

カラーバリエーションが3種類です。

  • イエロー
  • グレー
  • ブルー

今回購入したのはブルーです。
真面目な方向でいくなら、グレーです。
スポーツ向けならブルーでもイエローでもよいでしょう。

サイズ感にも不安あり

洋服

人によっては、後ろ側のバンドが短いかもしれません。
特に女性の場合、髪の毛との関係で合わない可能性があります。

首が太い方には小さいと思います。

マフラーやスヌードとの相性は悪そうです。
アウターの後ろえりも干渉しそうです。
そんな時には屋内用途ですね。

メガネは干渉します

耳掛けタイプの形状なので、メガネの耳掛けパーツと干渉します。
気になる人にはダメかもしれません。。

気にならないとか、こめかみ固定型であれば、問題なく使えます!

全体的は満足です!

耳の穴を塞がないでよいという点において、かなりメリットが大きいです。
ノイズキャンセリングしたいときにはカナル型、それ以外の時には骨伝導型という使い分けでいこうと思います。

どうせ聴いている音楽は、Amazon Prime Music ですので、あまり音質に期待はしていません。(怒られてしまいますねw)

大きな音でなくても、けっこうよく聴こえます。
街中で音楽を楽しむにしても、オープンタイプの方がよいと思うのです。
電池持ちもよさそうなので、積極的に使っていこうと思います。

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