「Xiaomi Mi Band 4」を貸し出してみました。お金を取ったわけではなく、単純に試着みたいなものです。
スマホ(Xiaomi Mi A2)ごと渡して、駒沢オリンピック公園を1周走ってもらいました。
駒沢ラン
Xiaomi Mi Band 4
当然のことながら、距離関係に違和感はないように思います。普通に記録されています。
アプリに登録していたパーソナルデータのせいで、一部の結果に誤差が出てしまったものと思われます。
身長や体重が登録とは異なる人が走ったことになったはずだからです。
初めてフィットネストラッカーを着けて走った感想も聞いてみました。
システムごと貸さないといけない
Xiaomi Mi Band 4 単体でもランニングの計測は可能です。
ただし、取得できる情報量が限られます。
心拍数や腕の振りや単純な距離くらいしか分からないのです。
スマホと連携することで、GPSなどの位置情報を使うことができ、移動距離や経路の情報を得られます。
今回は、Xiaomi Mi A2 と Xiaomi Mi Band 4 をセットで使ってもらいました。
スマホにSIMを入れていないので、Pocket Wi-Fi までいっしょでした。
軽く大荷物ですねw
ウエストポーチごと持って行ってもらいました。パッケージですねw
持ち主は、Huawei Watch GT を使い、単独計測というズルをしていたのでした。
計測結果はほぼ正しいように見える
駒沢オリンピック公園のジョギングコースは、1周走ると2.14kmです。
結果の画像では「2.07km」という表示なので、誤差は70メートルですね。
ぴったり1周よりも少し手前で計測を止めたようなので、距離感はほぼ合っていると解釈できます。
距離に関してはMi A2のGPSや4Gも使っています。
概ね予想どおりの結果だと言えます。
これに対して、パーソナルデータ(性別や年齢や身長や体重)が絡む分析結果に関しては、誤差が出てしまった者と考えれらます。
距離関係は正しいはず
データソースは、Mi Band 4(バンド)と Mi A2(電話)です。
具体的には、バンドで心拍数や移動のクセを計測し、電話で位置情報や移動距離を計測しているものと予想できます。
計測結果に表示されている走行距離やストライド、ケイデンス、ペースなど、移動距離や速度に関するデータは、体格に関係なく正しいはずです。
s身長や体重によって左右されるものではなく、単純に、デバイスで計測された情報が集計されていると考えるのが自然でしょう。
消費カロリーに影響がある?
消費カロリーだけは、パーソナルデータが違っていると、誤差が大きくなると思われます。
身長に見合ったストライドなのか、体重に対して移動距離がどうなのかなど、いろいろと想定できます。
VO2MAXも同様でしょう。
年齢要件もあります。
有酸素運動と無酸素運動を表示してくれていますが、ここは信憑性がありません。。
計測が終わってから気付きました。失礼いたしました。
感想はどのようなものでしょうか?
Xiaomi Mi Band 4 を使ってみた感想を聞いてみました。
- 特に邪魔になることはなく、自然に走れた。
- 結果がデータとして見えると楽しい。
- 久しぶりに走って疲れた。
おおむね良好です。
ぜひまた、データ取得をモチベーションに、走ってもらえればと思っています。
メインは東京ラーメンショー?
ランニングの後は、しっかりとストレッチをしてから、東京ラーメンショー 2019 へ移動したのでした。
もうあと40分くらいで終わりだけど。#東京ラーメンショー2019 pic.twitter.com/BBeYzffYTb
— SunShine!@wnkhs.net (@SunShine_wnkhs) 2019年11月4日
このイベントがあったことが影響していたのかどうか分かりませんが、公園内の遊具は満員御礼状態でした。
子どもたちの楽しそうな声が聞こえて、元気をもらいながら走れますね。
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