【本好きの下剋上】第18話 感想 ツンデレ神官長との密談はベッドで！？

『本好きの下剋上』第十八章（第18話）「孤児院の大改革」を視聴。
マイン工房の孤児院支店をつくろう！
つくれたかどうかは分からない。

人権が発生するのは側仕えになったらかな？
辛い世界だね。洗礼式前の子どもが神に召されても、それは運命。。

生き残りはすごい生命力ってことだな。
って、そんなふるいも辛い。。

人権が発生するタイミングか

孤児院ん見てみたいなんて軽く言ってみたら、とんでもないところって話ね。
前回からの引きのカンヌキ付きの扉。前回引きのカンヌキ付きの扉。
すげぇ話だ。

まるで廃墟。

子どもたちは細い。
小さい。
食えてないってことね。

たしかにそんなの見たら、現代日本人じゃ気絶するかも。
恐ろし過ぎる。

ひどいところ。

神官長経由の神殿長の考え方だと、ちびっ子には価値がないんだな。
『新世界より』でゆーところの、人権が発生するのが遅いんだ。
出産前の胎児みたいな状態が、洗礼式を迎えるまで続くと。
その前に天に召されても、それは神の御心と。
昔はそんなだったって、習ったな。
倫理観の違いな。

しがらみだらけ

灰色大量処分とか。
青色削減とか。

その結果で、けっこうな数の孤児が死んでいったんだそうな。

ひでえ。
大事件に見えるけど、倫理観が違うから、しょうがないで済む。

デリアなんて、戻るのだけは嫌ってんだから。

神官長に直談判しても、軽くあしらわれ。
孤児は、貴族に高く売るために囲ってるんだな。

孤児院の院長として、すべての孤児に責任を負えとか。
めちゃくちゃだけど、この世界の道理は通ってるのか。
ここでは進展なし。あとでね。
倫理観が分かった。
神殿内のしがらみの伏線も。
あと、神殿を取り巻くしがらみもあるんだろう。

マイン工房孤児院支店

ルッツに泣きつくマイン。
付き合ってんの？ｗ

孤児にごはんを食べさせてあげたいだけなのにって、知恵を借りる。
社会常識になるのかな。
マインが考えるんじゃなく、フランも含めた3者のディスカッションで答えを導き出すんだね。

孤児は外出禁止だけど、自分のことは自分でを実現させる方法。
マイン工房の孤児院支店だ！
ってのがどーしてそーなったのかはよく分からないが。まあいいや、

協力しよう。
デリアのスパイに注意しようってことになった。
バレバレだったようだが。。ｗ

何事も根回し

めんどうだけど、近道だと思うわ。
それが仕事ってもんだ。

神殿内に工房つくるなら許可が要る。
貴族相手の交渉になる。

堀を埋めねば。
性急さは厳禁。

実は神官長も何とかしたいと思ってはいた。
歯がゆいのはいっしょ。
けど神殿長の意向には逆らえないと。
ピラミッド型組織の頭がヤバくて、優秀な下が苦労するパターンな。

貴族の世界って、きっとそんな感じだったんだろう。

密談しようぜ

フランががんばって根回ししてくれた。
さすが優秀な側仕え。
組織も知ってるし。

現代日本の高校生だと、こーゆーの慣れないんだよね。

いざ、神官長の秘密部屋へ。
会見はベッドじゃないよ。
スパイ対策にはそれもまたよしだろうけどｗ

一定の魔力がないと入れない部屋だから、密談にはちょうどいい。
たしかにそうだが、もっと早く召喚してくれても。
これまでは見極め期間だったのかな。

密談と言いながらの説教ｗ

もっと警戒しろ。
隠れた意図を読め。
意図を隠せ。
貴族のやり方を覚えろ。

ありがたい説教だ。やっといろいろ教えてくれた。
下町からいきなり貴族社会にきて、研修もなしにやれることじゃあない。

孤児院の院長の件は、さらっと通ったｗ

なん・・・だと・・・！？

さて、他者に無関心なマインは、どーして孤児院の院長などとゆー面倒ごとをひきうけたのか？

気になって本が読めないから。
神官長もびっくりな理由ｗ

ここでちゃんと自己中っぷりを発揮するんだね。
よく考えたら相当なエゴイスト。
本のために手段を選ばない話だったわけだが。

孤児院に工房つくれば、孤児の食い扶持を本人らで確保できることになる。
それに加えて、植物紙を大量に生産できるようになる。

材料収集ははかどるし、研究開発も進められるかもしれない。

現代の倫理観からいくと、子どもをフルタイムで働かせるのはアウトだよね。
教育もしないとね。
1話冒頭で絵本がどーのって話あったが、このあたりがつながってるのか。

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神殿長やばいな。