Windows Update にて、「2021-06 x64 ベース システム用 Windows 10 Version 21H1 の累積更新プログラム (KB5003637)」をインストールしました。
OSビルド 19043.1052 です。
6月8日にリリースされています。
2021-06 x64 ベース システム用 Windows 10 Version 21H1 の累積更新プログラム (KB5003637)
先日のバージョンアップで、21H1になっています。
2004、20H2と同じページに載っています。
ダウンロードは終わっていましたので、インストールの記録です。
実施環境は、Windows 10 Pro バージョン 21H1 です。
KB5003637
本家サイトは日本語です。
怪しい日本語ではありますが、この運用なのでしょう。
ハイライトが5こです。
基本的にはバグフィックスです。
いつもの感じになりました。
いっしょに以下をインストールです。
Windows Update をチェックして、更新がありました。
再起動が必要です。
所要時間
ダウンロードは終わっていましたので、インストール(再起動含む)と所要時間の記録です。
全体の所要時間は、約15分ほどです。
片手間でしたので、同時にいろいろと後ろで動いていた状態です。
やや微妙ではありますが、実測値です。
ダウンロードは、終わっていました。
インストールは、約13分です。
ずっと見ていたわけではありません。画面確認したら、累積更新プログラムが100パーセントで、すぐに再起動待ちになりました。
再起動は1分45秒です。
普通です。
更新プログラムのインストール手順
標準のとおり、Windows Updateで行います。
設定によるわけですが、放っておけば自動実行されます。
もちろん手動での実行も可能です。
呼び出し手順は、たとえば以下です。(方法がいくつかあるので)
Windowsメニュー → 設定 → 更新とセキュリティ
1903以降、ダウンロードとインストールの通知や指示方法が変わっております。
「今すぐダウンロードしてインストールする」のタイプと、「ダウンロード」ボタンだけのタイプがあります。
それらしいところをクリックすれば、更新プログラムの導入が始まります。
更新後の様子
特に何もないです。
どうせいつものとおりで、バグなど感じていないわけです。
ですが脆弱性として認識されているものですので、対応は迅速に!
ゼロデイ攻撃の標的にならないようにしておきたいものです。
バグフィックスが出ているということは、バグがあることが知れ渡ったということでもあります。
何か問題が発生しているようでしたら、教えていただければと。
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