Windows 10 May 2021 Update にて唯一追加されたと言っても過言ではない機能のお話です。
ニュースと感心事項
あまり大きな更新がなかったWindows 10 Version 21H1 という印象でしたが、見た目で変わったところがありましたねっ!
天気予報は、ヒトが未来を見ている象徴と言えるでしょう。面倒は話は置いておくとして、お天気が分かると、文化的ですし便利です。
新機能なので
21H1の新機能として発表されていた「ニュース表示」ですが、先日の累積更新プログラムによって有効化されました。
更新後の様子で、何も変わっていないと思っていたら、タスクバーにアイコンが追加されていました。失礼いたしました。
5月中に気付けてよかったです。(投稿は翌日になってしまいましたがw)
何を表示するかは、アカウントに紐付いています。
つまり、マイクロソフトアカウントにログインした状態で、本家のサイト内での設定です。
詳しくは本家のページをご確認ください。
基本的な使い方も書いてあります。
天気が表示されている
まずは、タスクバーにお天気のアイコンが表示されている状態です。
どこの天気なのかなど詳しいことは、展開されたウインドウで確認することになっています。
「ニュースと関心事項」という中では、天気予報が一番人気ということなのでしょうか。
天気が分かればよい
まずは天気がわかればよいかと。
特に、お仕事で使うパソコンでは、がんばってニュースを見るわけでもありません。
デフォルト設定では、現在地のお天気を表示してくれます。
少しややこしい話になってしまうわけですが、パソコンの場合、現在位置はGPSで確認していないと思うのです。
IPアドレスからの推測になりますので、かなりアバウトな位置どりになってしまいます。
職場などで場所が分かっている場合は、現在地ではなく、場所指定でよいかと思います。
マウスで自動展開はうざい
デフォルトでは、お天気アイコンのところにマウスポインターを持って行くと、ニュースと関心事項が展開される設定になっていると思います。
マウスオーバーとかホバーとかいった呼び方です。
ちょっとウザいと思うわけです。
クリックのみで開くようにできます。
「ホバーで開く」のチェックを外すと、ポインターが合った状態でも勝手に開いてきません。
項目をクリックするたびに、チェックマークが切り替わります。(メニューも消えますが。。)
表示されている内容が謎
ニュースと関心事項という言葉からして、やや謎が含まれるとかいった疑問もありつつです。
表示されている内容は、アカウント情報に紐付いていて、主に閲覧履歴でカスタマイズされていくようです。
興味のあるテーマなどを自分で選ぶこともできます。
既述の方法で、表示される内容はカスタマイズできます。
表示されない
タスクバーというのは、画面上でWindowsマークが表示されているバーのことです。
デフォルト設定のままなら、画面下部です。
その右側、時計などの並びの一番左に、「ニュースと関心事項」は位置しています。
タスクバーの設定で非表示化できるのですが。。
特に何もしていないのに表示されていないのであれば、原因は大きく2つ考えられます。
- 利用中の Windows 10 が21H1で最新化していない
- 管理者によって機能を切られている
ふたつめは、どうしようもありません。
お仕事に関係ないからということなのでしょう。
また、ひとつめも、管理者にて検証後に導入ということになっている可能性があります。
こちらは待っていれば解決ですが、その後、ふたつめになる可能性はあります。
業務上必要かどうかは、管理者、つまりはその組織にてご判断されることですので。
当サイトとしては、危険はないでしょうし、便利ですよと申し上げることまでが限界です。
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