交流対応のバッテリーを太陽光発電パネルから充電しております。
先日購入したやつです。
太陽光を有効活用!
しばらく経過しまして、いろいろ使ってみながら、すでに2回の満タンを経験しました。
AC出力もできており、日陰もできて、狙いどおりの運用に乗っております。
部屋の日よけとして、非常用電源を作ってくれているのです。
しっかりと満タンに
半分くらいから充電開始だったわけです。
バッテリーにソーラーパネルからのケーブルを繋いで、いろいろ学びながら、時にはパネルからスマホを直接充電したりしながら、気長に使って約3週間ほどで満タンになったと思います。
発電して、さらに電気を貯めてくれているなんて!
素晴らしいです。
ソーラーパネルを設置したのは西向きの窓で、日当たりは良好です。
日照時間も照射状況も発電量もデータをとっていません。
あくまでもゆったりのんびり運用です。
満タン後は、いくつかのデバイスを充電したり、家電を動かしてみたり、挑戦してみました。
窓の内側にパネルを設置
計画どおりに、窓ガラスの内側に設置します。
パネル展開時の幅が774mmです。
展開時サイズ: 1238 x 774
窓は規格によるので確認は必要ですが。
だいたい一間の窓で、レールやらフレームやらによって、内法が780mmという結果になったようで。(ウチの場合)
ちょうどよい大きさなのです。
ダイソーの吸盤フックで
自重は約4kg。
ダイソーの吸盤フックの耐荷重量は2kg。
2つで支えればなんとかなりそうですね!
100円で設置器具を調達できたのでした。
窓に吸盤を貼り付けて、ソーラーパネルに空いているパンチホールを通し、設置完了です。
落っこちることなく支えてくれています。
別の窓ガラスに貼り付けてある、洗濯バサミを入れているカゴの吸盤フックの方がよく落ちますw
どうなっているのでしょう。。
たわみはあるものの
パネルは、ほぼ窓枠内にぴったりのサイズです。
吸盤フックの半径分だけ、左右それぞれ内側にズレるわけです。
さらに荷重でフックが内向きになります。
結果、パネルの中心が折れ曲がって、たわんだ状態です。
養生テープなどで上部を貼り付けようかとも考えたのですが、しっかり発電してくれているようなので、このままにします。
持出しや再設置が手間になりますし。
日陰づくりできています!
窓とカーテンの間に設置されている状態です。
西陽を受けても、カーテンが熱くならないような気がします
間違いなく日陰にはなっています。
パネルの構造上、隙間からの陽射しはあるわけですが。
まともな陽射しと比べれば、かわいいものです。
エアコンの効率もよいような気がします。
こればかりはどうにも分からないので、。
挿しっぱなし注意
パネルからの充電を挿したまま数日間放置すると、充電がシャットアウトされます。
朝夕の充電が不安定なことが原因なのだと考えています。あるいは、単に長時間放置が原因なのか。
安全側に倒してくれるのはありがたいことです。
定期的に様子を見て、熱を持っていないかとか、異音がしないかとか、異臭がしないかとか、確認しながら使います。
AC出力も問題なさそう
交流電源としての役割を担ってもらう大切な役割があります。
万が一のときのための予備電源なのですから!
以下の使用は確認できております。
- USB-Aからの充電
- USB-Cからの充電
- ACからの給電
AC給電では、Chromebookの充電と、扇風機の稼働を確認済みです。
Chromebookは、USB-CからのPDでの充電はできなかったのです。仕様確認ができておりませんが。。ACからは充電できたのでよしです。
AC充電はバッテリーの負担が大きいようで、しばらくすると内蔵ファンが回りだします。
音でわかります。
蓄電池からの交流化で熱が発生しているのでしょう。
外気温次第だとは思いますが、ある程度の時間使用しても、熱が気になることはなかったです。
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