Windows 11 Home を使っていますが。。
Home と Pro の違い をあまり深く考えていませんでした。
Windows 11
Home と Pro の違い
公式サイトでの案内はありますので、そこを見ればよいわけです。
ざっくりと知りたいか、細かく知りたいかで、確認するページが異なるのだと思いました。
想定されているユーザーの考え方も分かるので、後者で見ていきます。
公式の比較表には3つのエディション(Home、Pro、ワークステーション向け)があります。
10のときと同じです。
Home と Pro の違い
想定ユーザーが異なるので、その点で、機能が異なります。
Homeは個人が楽しく使うことを想定しており、Proはビジネスユーザーが想定されています。
ビジネスで使うということは、マシンを一括管理したいとか、情報漏洩を防ぎたいとか、複数拠点で仕事したいとかいったことになるわけですね。
ざっくり知りたい人向け
ざっくりと知るには、以下のページでよいと思います。
仕事で報告しなければならない、とかいったことがなければ、これで十分でしょう。
詳しく知りたい人向け
もう少し詳しく知りたい場合は以下のページで。
URLは以下です。
- https://www.microsoft.com/ja-jp/windows/business/compare-windows-11
Windows 10 のときにも同じような比較表がありました。
じっくり確認しておきたいものです。
Home から Pro へのアップグレード
Proのライセンスを持っていれば、手持ちのHomeをProにアップグレードできます。
ライセンスがなければ購入です。
価格は変わると思いますが、今のところ、14,800円のように見えます。
この価値があるのかは気になります。。
HomeとProの差が小さいと思うのですよ。。
セキュリティー分野の差が大きい
プライベートで使うなら、Homeエディションで十分ですよね。
説明文から分かることが多いです。
Home の考え方、というか想定ユーザーが書かれています。
史上最高の Windows は進化し続けており、ホーム ユーザー、学生、ゲーマーに、思考、表現、創造のための穏やかでクリエイティブなスペースを提供します。
Pro の説明を読むと、やはり仕事向けで、管理機能が強化されていることが分かります。
ハイブリッドなワークプレイス向けに設計された Windows 11 Pro には、チームがどこにいるとしても、さらに効率的、シームレス、安全に働くために必要なビジネス機能と管理機能があります。
ワークステーション向けのPro の説明では、やはり想定ユーザー層が分かります。
これが最大機能なわけですが、Pro との違いはReFSの有無のみです。
データ サイエンティスト、CAD プロフェッショナル、研究者、メディア制作チーム、グラフィック デザイナー、アニメーターなど、高度なワークロードとデータニーズを持つユーザー向けに設計されています。
個人で使うものではありますが。。
やはりProが欲しいです。
BitLockerを使いたいのです。
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とても分かりやすい記事でした!HomeとProの違いがはっきりと理解できました。特にセキュリティ機能や管理機能についての説明が役立ちました。購入の参考にさせていただきます。ありがとうございます!