Windows 11 で、キーボードレイアウトを変更します。
物理キーの刻印を変えるのではなく、OSレベルの話です。
Windows 11
キーボードレイアウト変更
キーボードを押したら何が入力されるかは、OSレベルで決まっています。
キーボードのキートップに何が書かれていても、設定次第でなんとでもできるのです。
キーボードレイアウトの変更
以下で可能です。
手数が多い気がしますが致し方ありません。
(手数が多いので改行します。)
日本語キーボードにしたい!
というニーズを想定しております。
その他の言語にしたい場合は、相応の項目を選択してください。前もって言語は選んでおく必要があるはずです。
キーボードレイアウトの種類
日本にいると、ほぼ日本語キーボードですので、見慣れた見た目だと思います。
ときどき英語配列を見て、ちょっと困惑するくらいでしょう。
世界的に見れば、実はキーボードレイアウトはたくさんあります。
QWETTY配列といえど、記号の場所がぜんぜん違うなど、種類は様々なのです。
日本語配列
見知ったやつてす。
106とか109とかいった名前があります。
ちゃんとJISで規格化されています。
ローマ字打ちの方にとっては、キートップに刻印されているアルファベットと記号の位置が頭に入っていることでしょう。
かな打ちの方はまた然りです。
日本語キーボードのアルファベットの位置は、英語配列を踏襲しています。ただし、記号の位置はかなり違います。
その他の言語
QWERTY配列でも、アルファベットの位置が微妙に違ったり、機構の位置が違ったりします。
もはや呼び名も異なり、亜種なわけですが。。
使われる言語によってキーボードは異なるのです。考えてみれば自然なことではあります。
日本人が知らない記号などもたくさんありますし。
英語圏から見たら、日本語、韓国語、中国語のほうが亜流でしょうし。
変えたい理由
アルファベットと記号の位置を日本語配列で覚えています。
最近のあるあるで、海外製のパソコンを調達して使うことがあります。
「日本語対応」と書かれています。当然のことながら、Windowsはマルチ言語対応なので。
言ってしまえば、地球上の多くの言語に対応してくれているわけです。
ただ、どういうわけか、キーボード配列のデフォルトは英語配列ということが多いのです。
日本のメーカー製なら考えられないことですね。
アットマークやアンダーバーを打とうとすると分かるので、設定を変えてしまいましょうというだけです。
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