
『薬屋のひとりごと』第38話(第2期 第14話)「踊る幽霊」を視聴。
謎解きはさほど難しくないが。
ラストの引きが気になるよ。

薬屋のひとりごと
第38話 感想
前回からの謎を解くよ。
現地調査になると、いろんなものが見えてくるよね。
里樹妃の立場はなんで微妙なんだろうか。。
そんなことよりも、ラストのところは大丈夫なのか!?
小蘭が心配だよ。
猫猫との関係の進展
いきなり赤羽ちゃんがしゃべってた。
猫猫と無駄話をしながら作業だなんて。
仲良くなったんだね。

やっぱり物理的な障壁がないと、心理的な距離が近くなるんだな。
壬氏に相談したらって意見具申くらいでも違和感がある世界なのかね。
それともその後の展開まで読んでるのか。

お話は展開できないからな。
壬氏に謎の事象を相談すれば、ブーメランとして返ってくるってのは当然のこと。
返す、貸すの問答になるかと思いきや。
「猫猫」呼びなんだね。
狩りで何かあったもんね。
そこらへんをすぐに察する玉葉妃はさすがってことか。

ホンニャンも気付いた様子。
普通のことなのか。
これは進展なのかどうか謎だけど。。
陣営への引き入れといったって。
もともと猫猫は壬氏の部屋付き侍女なんだし。
すでに立場は決してるようなもんだし。
そうでなきゃ見受けもできまいて。
壬氏の身の上話の回があるんだろうな。
そしたらいくつかの伏線は回収されそう。
そんなに難しい謎じゃないが
幽霊なんているわけないんだから。
現地調査すればすぐに分かること。
科学的に考える世界でも時代でもないから、登場人物たちには難しい話なのか。

それにしたって、現地をしっかり調査すればいいわけだな。
そしたら、事象のほうはいいとして、人間関係の絡みで指摘事項が明確化できちゃったって。
人事権はいったいどこにあるんだ。
顕現関係がよく分からん。
魔鏡の力
魔境現象ってのがあるんだな。
1枚ずつ手作りしてるわけだから、個体差があったりするところから始まってるのかね。
意図的に屈折を調整するってのは、たしかに高度な技術だろうな。

分かってしまえば大したことじゃないけど。
実際に見たら、けっこう怖いだろうな。

新しい建物は完全に内湯なんだね。
おかげで問題もあるみたいだけど。
それが幽霊騒動の一要素。
建物のことが伏線になるのかな。
侍女の人事には口出せないのかな
金剛宮の侍女たちやべーな。
質が悪いってのは当初から出てた話だったが。

なんだかおかしい状態ってのが分かってるなら、人事に口出しとかしちゃえばいいのにね。
上級妃の侍女の任命権は妃にありそうだけど、お子ちゃまならうまくコントロールしてしまえばいいような気もしつつ。
始終侍女が付いてるからどうにも手が出せないってことなのかな。
今回は口出しできたけど。
これでシメられたのは二人目。
侍女は他にもいるけど、雰囲気変わってくのかしら。
感情を慮れない
おかーちゃんのことを思って泣いちゃう里樹妃。
気の利いた言葉をかけられない猫猫。
まあ、侍女頭もなにも言えてないわけだが。

謎は解けるが、他人の感情とかにはあんまり敏感じゃない。
慮れない。
猫猫は自覚してたもんな。
特に母親に対する感情ば微妙なのか。
これじゃあエヴァンゲリオンに乗れないね。

新キャラは重要人物なんでしょ?
前回から登場してる、イケメン宦官。
元は異民族の奴隷だったって。
異民族の討伐ってのは、お話の初期で語られてたやつだな。
そいえばあのときも幽霊騒ぎだったね。
夢遊病。
真実は闇の中だけど。

新キャラくんは、まだネームドじゃない。
左半身にマヒがあるって。
手に傷もあるみたい。
頭がいいってことらしいから、文官として活用できそうかな。
なんで奴隷だったのかも気になるところか。
ところで、もう宦官の手術をしないってことになると。
後宮の労働力は女官だけになってくのかね。
大奥みたいになるのかな。
小蘭やっちまった!?
気になるラストシーン。
上級妃用の氷が落っこちて割れてたみたい。
怒られてたのは小蘭でしょ。
なんかやっちゃった感じかな。
かんざし持ってたけど。。

下女の命なんて軽いって言ってた。
ヤバいよ。
胴体と首から上がおさらばしちゃうかもしれないよ。
どれくらいの罪なんだろうか。
氷なんて冷凍庫で作ればいいって世界じゃないんだろうからな。
きっと氷室とかから運んできて、やっと辿り着いた小さいやつとかなんだろう。
江戸時代に富士山の氷を将軍に献上してたってやつみたいな感じだろうな。
やべーよ。
次回予告も気になりつ。
次回は、第39話(第2期 第15話)「氷菓」。
アイスクリーム。作るのかな。
そして小蘭を救ってくれ。

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