Windows 11 に KB5030310 を適用しつつ、Copilot を導入、有効化できました。
プレビュー版とはいえ、新しいユーザー体験に触れられるわけです。
が。。
Copilot
まだ始まったばかり
プレビューだからでしょうか。
それとも焦り過ぎでしょうか。
紹介されている新機能が、あまり使えておりません。手元環境の問題かもしれないので、もうしばらく様子は見ますが。。
Copilot
「Copilot」は、Windows 11 バージョン 22H2 に標準搭載される生成AIです。
小海のOS更新に合わせて、けっこうたくさんの機能リリースがありました。大型更新ですね。
リリースされて使える状態なのか、今後のリリースも見据えた紹介なのか、若干分かりにくいページを見つつ、いくつかの機能を確認しております。
コーパイロットは副操縦士です。
日々の作業を横に着いて助けてくれるということでしょうか。
紹介分の原文では「companion」という単語を使っています。同伴者とかいったイメージですね。
新機能関連
日本語でも対話できるのはありがたいです。
しかも音声入力対応。
デモが英語でしたし、新機能は英語圏からリリースされていくことが多い印象でしたので。
ただし、まだまだ発展途上という印象は否めません。
アプリへの統合も進んでいくようなのですが。。
現状では手元環境で確認できるものが限られます。
そもそも、シームレスに繋がってくれないと、体験の改善ということにはならないです。
bingのチャットを使っているのと変わらないですよね。。
今回独立したアプリということです。
専用のウィンドウでの表示です。
ただし、表示位置を変えられないのは、ちょっと使いにくいです。
ペイント
手元環境では、背景除去やレイヤーの機能は見えていません。
ペイントでレイヤー機能が使えるようになるのは、Windows 11の最新アップデートが実施される26日になります⁶。 このアップデートでは、レイヤー機能のほかに、画像生成AIや背景除去機能なども追加されます⁷。 ペイントでより高度な画像編集ができるようになるので、楽しみにしていてください。
Copilot の回答
Copilotの回答では、すぐに使えそうな雰囲気ではあります。
他の情報筋では、レイヤー機能はまだプレビュー状態で、Insider Programに参加している人たちにだけ公開されているということでした。
メモ帳
更新されています。
自動保存状態で、いちいち保存しなくても、情報が消えてしまうことはないです。
あまりAIという印象ではないですよね。。
セッションを保持するかどうかは、メモ帳の設定(メモ帳画面内の右上にある歯車アイコン)で選択できます。
Snipping Tool
もともとあまり使っていなかったことまって、変化に気付いておりません。
ただし、テキスト情報を抽出できるという機能は見当たらないです。
これでOCRは不要かと思っていたのですが。。
もうしばらくしないとリリースされてこないのかと考えております。
Microsoft 365 版のOfficeアプリたち
Wordでの活用動画がありましたので。
さっそく利用可能か確認してみました。
編集画面の右側にCopilotが表示されるようになり、アプリ内で対話できるはずです。
が、それらしい項目やメニューを発見できず。
しばらく待ちでしょうか。
更新を待たないといけないのでしょう。
独立したくらい?
現状では、bingのチャットとの差が見えないです。
もちろんOSレベルまでの設定変更などには対応してくれそうではあるものの。
チャットで問いかけてから、設定変更のためのボタンを押さないといけないとか、もう1歩使いやすくなるとよいのかと思いました。
回答してくる内容は、Webでの検索結果ですからね。
複数サイトの内容を要約して回答してくれるので、自分dね調査するような手間は大幅に削減されている気がしています。
新機能リリースやアプリ連携などが進めば、また違った景色になりそうです。
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