motorola moto g52j 5G II を使っております。
独自規格と思われる急速充電が使えるというお話です。
motorola moto g52j 5G II
TurboPower
スマートフォンには充電問題が付いて回ります。1日1回は充電することになり、1時間以上の時間が必要ということになるでしょう。
Androidの事実上の共通規格でQCがありますが、各社が独自規格を設けている分野でもあります。
TurboPower とは
30Wで急速充電するmotorola社の規格です。
QCの呼び名のようにも考えられます。正直、詳細がよく分からないのです。
一説には、QC2.0をベースとしてmotorolaが独自改良したものということです。
USB-C の充電規格は複数あるのです。
主なところを抑えておけばよいと思っています。
手持ち端末だと、Xiaomiが67WのMi Turbo Charge というものを用意していますね。
公式サイトから解釈
TurboPower 対応の純正充電器を購入可能です。
motorola moto g52j 5G II は充電器が別売りなのです。
サイトには以下の文言があります。
モトローラ ターボパワーチャージャー 30Wは、USB-C充電対応端末と互換性のある汎用性の高い充電器です。
公式サイト
つまりUSB-C規格で、30W出力の充電ということですね。
わずか10分の充電で最大9時間分の電力を充電することができます。
公式サイト
充電効率が良くなるように調整されているようです。
当該ページでは対象端末を「motorola edge 20」としていますが、手持ちの「motorola moto g52j 5G II」の仕様には「TurboPower」に対応している記載があり、充電器は別売りと書かれています。
他の規格との相違
分かりません。
ただし、TurboPower が30Wだということは確かです。
手持ちの充電ターミナルから30Wで給電するとTurboPowerで充電してくれている様子で、かなり早く満充電になります。
一応60Wのほうに繋いでみましたが、TurboPower に変わりはないようです。
あまり変なことはしたくないので、30W充電でいこうと思いました。
motorola moto g52j 5G II の様子
初めて30Wのケーブルで充電したときに、ご案内が表示されました。
規格の案内と、発熱の恐れがあるための事前通告だと思います。
この規格に気付いたのはこのためでした。
TurboPower充電器は、わずか数分間で数時間分の充電ができます。急速に充電するので、 電源に接続している間は電話が熱く感じるこ とがあります。
充電中、特に発熱が強いとかいったことは感じません。
もともと60W充電している端末を見ていますし。
あまり特別な感じはないです。
さっと充電できるのはよいことですよね。
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