10年前に発売されたデバイスですが、現在でも普通に使えています。
OS更新のために苦労しましたが、なんとか最新まで上げられました。が、ストレージが小さいので、まだ苦労は続くことでしょう。
iPad Air 2
iPadOS 15.8.2
まだ使える?
iPadOS 16 はサポートされていません。
iPad Air 第2世代 は、iPadOS 15.8.2 です。
使い方次第ではありますが、難しいことをしないのならば、まだまだ普通に使えると思います。ストレージ容量の選択では、予測が甘かったのですね。。
iPad Air 第2世代
2014年10月発売のタブレットです。
当時、iPod touch と同じ厚さの6.1mmに驚かされたわけです。
画面解像度はQXGA(2048X1536px)。
メインカメラは800万画素ですが、1080pの動画に対応。
Wi-Fi規格は、IEEE802.11acに対応。
Touch ID 対応。
スペックを確認してみても、そこまで酷いとは思えないものです。
現状においても、お安い端末を探したら、これくらいのスペックでしょう。
手元端末は、ストレージ容量が16GBのモデルです。
軽いのですが。
若干問題が。。
当ブログとしては、すでに除籍済みのデバイスではあります。
iPadOS 15.8.1
すでに後継の世代が進んでいます。対応するOSは、iPadOS 15.8.2 が最新です。
発売当初はiOS8.1を搭載していました。
バージョンは毎年上がっていくようなものですので、7年間ほど最新化が続いていたということになります。
ちなみに iPadOS 15.8.2 は 2024年3月5日リリースです。
iPadOS 16 にならない端末向けのセキュリティーアップデートとバグフィックスです。
更新に必要な容量(3GBちょっと)
ストレージが16GBのモデルにとって、OS更新のために必要とはいえ、3GBちょっとの容量の確保は難しいのです。ここまで苦労することになるとは。。
写真とアプリで容量が使われて、15GBほどになっていました。
このために、ずっとOSを更新できずにいたのです。
不健全な状態です。。
貸し出し中端末なので、勝手にあれこれ削除するわけにもいかず。
とはいえアップデートしないのもよろしくなく。。
考えたくないので棚上げしてしまっていました。
すべてのコンテンツと設定を消去
紆余曲折を経て、デバイスをリセットできることになったので、きれいさっぱりやってしまうことになりました。
コンテンツを削除してしまえば更新できるだろうという考え方だったのですが。
リセットしたら、OSは最新化していました。
iCloudにバックアップを作成してからリセットしました。
リセット後にアップデートなのかと思っていたので、バックアップからの回復は行っていません。これでも問題ないなら、それはそれでよいのですが。。
写真や動画は、OneDriveにすべてバックアップ済みです。
端末からは消えていますが、クラウドから閲覧は可能でしょう。
iCloud共有も切っています。
このあたりの設定を戻すか、バックアップから復元しなおすか。
あらためて検討です。
この先の運用もありますからね。なるべくローカルストレージを使わない運用を考えたいです。
ネットを見るくらいなら
タブレットを何に使うかという話なのですが。(両親に持っていかれたのでw)
やっていることといえば、主に以下のようです。
- インターネット閲覧
- メール確認
- 写真と動画の閲覧
- ゲーム
写真や動画は、こちらから共有したものや、自分たちで撮影したものを確認しているようです。
スマホを持つようになったからには、運用方法を考えたほうがよさそうです。
iCloudで共有するか、Googleで共有するか。もともとOneDriveで共有できることは理解しているようなので、もう少し便利な方法を考えてあげたほうがよさそうですね。
ゲームは、何かよく分からないパズルのおうなものを入れていたので、諦めてもらいました。
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