先日導入したWindows 10 Fall Creators Update(1709: RS3)、パッと見て分かった変更点をまとめておきます。
細かい機能や使い方は、リクエストがあれば確認して記事にします!
バージョンが変わったw
当たり前のことですが、まずはOSのバージョンが変わっていることを確認できます。
『1709』になりました。
「バージョン情報」の項目は刷新されて、セキュリティー関連の項目が先頭に表示されています。
アンチウィルスソフトを動かしているので、オールグリーンです。
設定の項目
「電話」と「Cortana」が増えています。
さっそく、電話のところに書いてあることに納得ができません!!
Android、iPhone のリンク
は??
まずは Windows 10 mobile でしょう!w
完全に諦めムードです。。
Windows 10 mobile終了という話は、本当の本当に真実なのですね。残念です。
アプリ
『すべてのアプリ』に追加(削除新規?)されたアプリがけっこうあります。
Windows系アプリで「新規」になっているものは以下でした。
目で見て拾ってみました。
- Cortana
- Drive File Stream
- Groove ミュージック
- Microsoft Edge
- Mixed Reality ポータル
- OneNote
- People
- Sticky Notes
- Windows Defender セキュリティーセンター
- Windows アクセサリ – Print 3D
- アラーム & クロック
- 映画 & テレビ
- カレンダー
- ストア
- 接続
- 設定
- 天気
- 電卓
- ヒント
- フォト
- ヘルプの表示
- ボイスレコーダー
- マップ
- メール
- メッセージング
- 有料 Wi-Fi & 携帯ネットワーク
上記以外に、アンチウィルスとG Suite Syncにも「新規」が付いています。
これらは個別のアプリなので、ここでは無視します。
多いですね。
1709での追加の目玉と言われていたのが、Drive File Stream、Mixed Reality ポータル、といったあたりです。
ここは「新規」で納得できます。
それ以外では、機能強化のはずです。
いったん削除後に「新規」導入したのでしょう。
誤解を生む表現です。
こういうのは好きになれません。。
ところで、 ペイント と Windows Media Player は残っていました!
削除されるという噂も聞こえてきていたので、ちょっとどきどきしていました。
普通に重宝しているアプリなので、残してくれてよかったです。
Microsoft Edge
1703の時もそうでしたが、Edgeの主張が半端ないですw
独占禁止法違反を注意されても仕方がないほど、前に出てきます。。
ChromeとFirefoxを相手にスピードアピールです。
シェアでは依然としてChromeが過半数を占めていると予想できます。(参考)
Windows 7 のサポート終了で、ビジネスでのWindows 10利用率が上がっていくことは想像に難くありません。
その際、これまでのIEからEdgeに乗り換えるパターンが一定数あると考えられます。
Webブラウザですから、スピードは大きなアピールポイントです。
メニューに「Internet Explorer で開く」を残しているなど、ユーザーへの譲歩がありますw
案外支持を集めるかもしれないと思ってしまうのです。
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