【Xiaomi Mi Band 3】本体をタップとスワイプで簡単操作。大きな画面で情報の確認が快適!《使い方編》

24文字表示可能な大型ディスプレイ搭載のフィットネストラッカー「Xiaomi Mi Band 3」を着けて過ごした1週間を振り返り、レビューを書きます。
バンドと言いながらも、スマートウォッチとして快適に使えるプロダクトだと思います。
スマホへの通知は日本語で見られて、歩数と心拍数が計測できて、楽しく使えています!

基本情報やファーストインプレッションは、別記事に書いたとおりです。

Xiaomi Mi Band 3 / Mi A1

Xiaomi Mi Band 3 と Mi A1 です。

ここでは、「Mi Band 3」の使い方をまとめておきます。
アプリを日本語にすると、デバイスは中国語になります。
バンドのメニューにはアイコンが表示されるので、なんとなく分かりますが、せっかくなのでメニュー構成を図にしました。

前置き

Mi Band 3 は中国のプロダクトです。(現状、入手は並行輸入のみです。今回は、GearBest様より提供いただきました。)
そのため、説明書は中国語で書かれていますし、日本語の機能説明は特にないです。
専用アプリ「Mi Fit」を導入すれば、デバイスの基本操作方法は分かります。

そもそも、そこまで複雑な機械ではないので、マニュアルなしでも何とかなるものです。

Xiaomi Mi Band 3 装着状態

Mi Band 3 を左腕に着けています。

ちなみに、デバイスの表示は英語に変更しました。
中国語よりは分かりやすいです。。
日本語対応は待つとしてw

通知(Notification)

今回は、「Mi Band 3」の表示メニュー構成を図にしてみました。
自分の備忘録ということもあるのですが。。

基本操作

デバイス表面は全面がタッチセンサーになっています。
タップ、ロングタップ(長押し)、スワイプ(フリック)が基本の操作方法です。
デバイスが小さいので、スワイプというよりもフリックの方が正しいかもしれません。拭く(スワイプ)よりも払う(フリック)ですかね。

デバイス手前側のくぼみがメインボタンです。

本体(まま)

操作位置は、画面かメインボタンです。

  • メインボタンを長押し: 決定
  • メインボタンをタップ: 戻る
  • 画面をフリック: メニュー、表示の切り替え
  • 画面をタップ: 機能の操作

デバイスはスリープ状態なので、ウェイクアップはメインボタン長押しです。
ロックしている場合は、画面を下から上にスワイプです。

アプリで設定をオンにしていれば、腕を持ち上げることで、ウェイクアップさせられます。

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メニュー構造と表示内容

メニューは、縦横に構成されています。
縦方向が大きなメニューで、横方向に個別のメニューです。
個別機能があるメニューでは、メインボタンを長押しすると操作できます。

Xiaomi Mi Band 3 メニュー構成

縦のメニューは「時計」以外、アプリの設定で入れ替えられます。

『時計表示』が起点です。
『戻る』場所はここです。
メインボタンをタップすると『戻る』です。
横方向のメニューを表示している場合には、1回の『戻る』操作で縦のメインラインに戻ります。
たとえば、『ストップウォッチ』から戻るためには、メインボタンを2回タップすることになります。

『通知』には、アプリで設定したもので通知が来ていれば、横(右)方向に通知内容が出現します。
一番右に『通知クリア』が追加され、これを長押しするとデバイスに表示される通知がクリアできます。
ちなみに、バンドから通知に関する操作は不可です。通知確認のみで、たとえばメールを削除するなどの操作はできません。

本体クローズアップ Xiaomi Mi Band 3
(GearBest で購入)

アプリでの調整

専用アプリ「Mi Fit」では、「Mi Band 3」の機能の調整もかのうです。
アプリの主たる機能は、蓄積された活動量の参照です。

アプリ起動直後

機能調整は、「設定」で行います。

日本語表示にしていれば、設定内容は書いてある通りで分かりやすいと思います。

たとえば、縦方向のメニューの入れ替えや、アラームの設定や、通知の対象アプリや、いろいろ設定できます。

ここでデバイスの表示言語も設定できるとよいのですが、現状では実装されていません。
デバイスの表示言語は、ペアリングしている電話機の言語と同じになります。

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さいごに

通知が来ると、バンドが振動するように設定してあります。
メニューの並びをカスタマイズして、通知がすぐに見られるように、時計表示のすぐ上を『通知』にしました。
快適です。
通知内容が最大3ページで表示されるので、メールが誰から来たとか、どんなメッセージが書かれているかということが、よく分かります!

バンドの電池残量確認が、歩数の並びにあるのが少し独特な感じですw
分類は難しいですかね。。

充電の口

充電は独自形式です。

『その他』の中には、電話機を探す機能があります。
対象メニュー表示でメインボタンを長押しすると、電話機で大きな音が鳴ります。
試しに動かしてみたら、思いのほかMi A1から大きな音が出てびっくりしましたw
雑誌の下に入り込んでいたり、上着のポケットに入ったままだったりしても、見つけることは可能だと思います。

本体クローズアップ Xiaomi Mi Band 3
(GearBest で購入)

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