Windows Updateにて、「2018-11 x64 ベース システム用 Windows 10 Version 1803 の累積更新プログラム (KB4467702)」をインストールしました。
OS Build 17134.407 です。
サポートページによると、新規の機能追加はなく、いくつかの品質改善です。吉の問題がありますので、サポートページを確認しておきましょう。
11月13日にリリースされています。
その他に、更新プログラム(KB4467694)と、Windows Defender Antivirus の定義の更新、および、悪意のあるソフトウェアの削除ツールがありました。
所要時間と(いつもと同じですが)更新手順を書いておきます。
「1803」です。
アップデート適用後、特に何もなく元気に稼働しております。
「1809事件」の収束を受けて、バージョンアップがあるかと思っての確認でしたが、累積更新プログラムの導入にとどまりました。
所要時間
今回の所用時間は、およそ27分ほどでした。
古いPCですし、ネットワーク環境は千差万別ですし、今回は更新が4つですし。
いつものことながら参考値ではあるものの、実測値でもあります。
ダウンロードとインストールに24分ほど。
PCの再起動に2分半ほど。
個別の更新時間は計っていません。
更新プログラムのインストール手順
標準のとおり、Windows Updateで行います。
今回は手動で実行しました。
手順は以下です。
Windowsメニュー → 設定 → 更新とセキュリティ
Windows Update は定期的に確認しているものの、やや遅れ気味になってしまいました。。
そもそも、今回は「October 2018 Update」の適用を期待してのことだったのです。。
今回の累積更新プログラムの対応内容に関して詳しくは、以下の本家サイトで確認できます。
- 2018-11 x64 ベース システム用 Windows 10 Version 1803 の累積更新プログラム (KB4467702)
- 2018-11 x64 ベース システム用 Windows 10 Version 1803 セキュリティ更新プログラム (Adobe Flash Player 対応) (KB4467694)
- Windows Defender Antivirus の定義の更新 – KB2267602 (定義 1.281.90.0) ← 再登場
- 悪意のあるソフトウェアの削除ツール x64 – 2018 年 11 月 (KB890830) ← 再登場
現時点で確認できているサイトは、KB4467702が英語、KB4467694が日本語です。
下2つは、再度の登場です。繰り返し通知されるのは、きっと仕様でしょう。特に害はなさそうなので調査しません。
気になるのは、「1803」の累積更新プログラムがやってきたことです。
てっきり「1809」へのアップデートになるものと思っていました。
再起動後にあらためてWindows Updateを確認しましたが、現状で最新と判断されましたw
このタイミングではサーバーが混んでいるのでしょうか。
エディションが「Home」だから後回しにされているのでしょうか。
今すぐに「1809」へバージョンアップしたい場合は、アシスタントを使って実施可能です。
ご意見やご感想などお聞かせください! コメント機能です。