ゆっくりと画面がずれながら、タイムラプスで撮影されている動画を撮ってみたかったのです。
SNOPPA ATOM + アプリ で簡単に実現できました。
やはり購入してよかった。
SNOPPA ATOM
「Mタイムラプス」がかっこいい!
渋谷のスクランブル交差点にて、タイムラプス撮影に挑戦しました。
うまくいったこともあれば、うまくいかなかったこともあります。
ちょっとしたトラブルもありw
撮影動画と共に、記録です。
足元固めはとても大事なことですね。
パンしながらタイムラプス
先日購入したスマホ用スタビライザー(ジンバル)の「SNOPPA ATOM」には、「Mタイムラプス」という撮影モードがあります。
ジンバルが画角を変えながら、タイムラプス動画を撮影してくれるものです。
上の動画のように、視点を変えていってくれるのです。
なんだか本格的な気分になります!w
(音楽はYouTubeの機能で付加しました)
実はもう少しいい感じに撮影したかったのですが、取材時間の限界でした。
そもそも、日没サスペンデッドです。
今回使った撮影機材
書いてしまえば簡単です。
以下の3点です。
- Xiaomi Mi A2(スマホ)
- SNOPPA ATOM(ジンバル)
- スマホ用ぐにゃぐにゃ三脚
つまりは、スマホとジンバルと三脚です。
SNOPPA ATOM には三脚用の穴がありますので、特別な準備は不要です。
先に今回の教訓を書くと、三脚はしっかりしたものを使いましょう。
今回使ったスマホ用のフレキシブルなタイプは、ジンバルの重さに耐える想定ではないと思われます。
グラグラしていましたw
(このあたりのお話は後述します)
案外お手軽でコンパクトな機材類です。
タイムラプス撮影のために、SNOPPAアプリを使いました。
アプリでは、静止画をあらかじめ設定したサイクルで、設定した枚数撮影し、動画として繋げてくれます。
たとえば、3秒おきに300枚撮影する、などです。これで撮影時間は15分ほどになりますが、出来上がる動画は10秒ほどです。短いですね。。
完成動画の時間目安も表示されるので、撮影時に調整しながら設定できます。
三脚置き撮影
上の動画は、三脚にジンバルをセットした状態で撮影しました。(画像のとおり)
その三脚は、沿道のガードの上に置きましたので、ある程度の高さを得られています。
ちょっとぐらぐらもしていたのですが、動画にしてみるとそこまで気になりません。
3秒に1回のシャッターという設定です。
実際の撮影時間は10分ほどだったと思います。
画像をつなげて動画にしてしまうと、かなり短くなりますね。
設定中に、出来上がりの動画時間が表示されるので、目安は分かっていました。
手持ち撮影
手持ち状態(三脚を使わない体制)でもタイムラプス撮影に挑戦しました。
SNOPPA ATOMを手に、井の頭線から銀座線への乗り換えルートのところで、位置が固定できるようにしていました。
手すりの上に置いたような状態で、さらに手で保持していたのです。
やはり人の手が絡むと、ブレがあります。。
今回はテストということで。
こちらは、「タイムラプス」モードで撮影しました。
動きのないかたちで撮影できます。
自分が動くモードと、置いたままにするモードが選べます。(動画は、置いたままモードです。)
3秒に1回、画像を取得するモードにしました。
ゴール地点を見失っています
さて、「Mタイムラプス」での撮影では、なぜかうまくいかないことがありました。
撮影する方向のプログラムです。。
撮影を開始するまでに、2つのことを決めます。
1つは、撮影スタートのポイントから撮影ゴールのポイントです。
もう1つは、タイミングと長さ(画像枚数)です。
1つ目のポイント指定で、画角を決めるのだと思っています。
これが思い込みなのかどうか、まだ分かっていないところです。
撮影を始めると、指定したゴール地点を過ぎていくような勢いでジンバルが動いてしまいました。
明らかにゴール地点を通り越してしまい、撮影を中止することが続きました。
結局、きれいに終わったことがないのです。。
SNOPPA ATOMとスマホは、きちんとペアリングできていたことがアプリで確認できていました。
きっと何かが間違えていたのだと思います。
操作方法だと思いながら、原因追及までの時間はなく、次の予定に向けて撤収となりました。
後日にリベンジです。こんどは場所を変えましょうか。
撮影機材倒壊の危機も!
上の画像や動画のとおり、かなり人通りの多いところに置かせてもらいました。
接触を危惧していたのですが、みなさん避けて通ってくださり、杞憂に終わりました。
ご協力くださりありがとうございます。
ただ、問題は他にもありまして。
撮影している様子を撮影したものです。
分かりにくいですが、風が吹くと揺れるのです。
SNOPPA ATOM は少しずつパンしていて、重心が微妙に変化していきます。
風のあおりと重心変化のためか、転倒しました!
すぐ後ろで撮影を見守っていたので、キャッチして大惨事にはなりませんでした。
またデバイスを壊してしまうところでした。危なかったです。
繰り返しになりますが、三脚はちゃんとしたものを使いましょう。
何をするにも、まずは足場固めが大事です。
しっかりとした土台の上ならばこそ、多少の無茶もできるというものです。
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