【本好きの下剋上】第14話 感想 撃っていいのは撃たれる覚悟のあるやつだけ

『本好きの下剋上』第十四章「決着」を視聴。
交渉なんだからちゃんと話し合えばいいのに。
てか、階級を使うなら、さっさと命令すればいいのに。

第一部は最終回。

両親は話を面倒にしただけだったな。結局何もしてないと思うし。

魔法が怖いぜ。
暴走とか。
魔力の漏出はよくない結果をもたらすんだろうよ。
悪鬼とか。

親御さんを呼び出し

神殿では、見食いの話をして、両親への招待状を預かってきました。
マインだけに行かせるからだとか思ったけど、平民がホイホイ入れるとこでもなさそう。
てか、招聘状でしょ？

神殿では魔力を欲してる。
定期的に魔力を放出できるから、マインの命が助かる。
ならもう決まりだろ。
生きててほしいとかごちゃごちゃ言ってないで。
建設的に話をすればいいのに。

事前のすり合わせがあったんだから。

魔力はカード

ベンノからのアドバイスは回想で。
よいアドバイスをもらってるじゃないか。

最善の結果を得ようと。

最善の結果は、図書館への通行権だよねｗ

欲しいものをえるために、出せるものを最大限に活用する。
よい条件を買うって感覚。
よく教えてくれる。

マイン工房を維持して、販路確保でお金ザクザク。
どーせ魔力と金目的なんだからさ。

それにしてもベンノ優しい。
生きるためにあがけと。

最終的にはお金儲けがあるんだろうが。
みんなが心配してくれてるんだよ。
あと、いいご縁だね。

交渉のゴールを共有

てなわけで、最終的に何を得るかって話。
もうお断りって選択肢は消えてる。
そこは、命有線で許容なんだね。

• 貴族に近い扱いにしてもらう
• 工房の存続を認めてもらう
• 通いを認めてもらう

この3つで勝利。
青色の巫女になってしまえば、図書館に入れるでしょうと。
工房は継続しないと、新しい本つくれないからな。
お金も入ってこないし。

とーちゃんは威勢よく家族を守る！とか言ってた。
たぶん役に立たない。
ここへきて大化けはしないだろ。
かーちゃんも。

貴族の権力の大きさを知ろう

トゥーリによると。
貴族に逆らったら殺されるかも。
それくらい、階級社会には大きな差があるんだね。
抗えない決まりごとがあるんだろ。

神殿には貴族がいるって話はあったから。
そいつらの命令は、平民たるマイン一家が守らねばならぬこと。
なんだよね。

トゥーリの心配は、みんなに何かあったらってこと。

そしたら孤児になってしまうね。
孤児になったら、就職先は神殿だね。
神殿側は、最悪の場合でも、安い労働力を確保できるのか。
酷い話だ。

いざ交渉

神殿長が、突如悪い人に見えてきたよ。
案の定そーなんだけどさ。
紙の思し召しとか言っといてｗ

貧民の子どもだってバレたらしい。
貴族の子だと思ってたなら、あらかじめ照会しとけばよかったのに。
そんなに人数がいないんでしょ？

平民は立たせておけと。
反対しているそうだなとか言ってないで、さっさと命令すればいい。
慈悲をもって受け入れてやろうとかｗ

そこでの両親の対応がイケてない。
交渉に来たんだから、突っかかっちゃねぇ。。
唯一、虚弱とかゆー話をしたくらいｗ

そりゃ無礼な！ってなるよ。
どう喝もされるさね。
そんな身分差があるような世界なんだからさ。

そんな前提なんだから、平民はもっと頭使わなきゃ。
がんばれよ。

まさか、暴走・・・！？

人海戦術でマインを捕まえようとする神殿。
そんなこんなしてたら、やべーことになっちまった。

マインがキレた～
なんか、フォースみたいだね。
威圧してるらしい。
あとから説明された。

極刑って言われてキレちゃったみたい。
怒りを抑えられないと、魔力が暴走して威圧モードになるんだって。

殺される覚悟もなく、極刑とか言ってんじゃねーってさ。
撃っていいのは撃たれる覚悟のあるヤツだけだよね。
仮面を被ったレジスタントのリーダーに言われたことがあるよｗ
理論としてどうかとも思いながら、それもそうかと思ったもんだ。

神官長が身を挺して止めてくれた。
殺してはならない。貴族殺しはやべーぞ。って。
まじイケメン。

神殿長はひん死になったらしい。
しかも、まわりで助けようとして、めちゃ重そうｗ
肥え過ぎだろ。
エセ貴族はこれだから。

別途打合せ

神官長の部屋で打合せになった。
仕切り直し。
いい人。
ここで威圧の話が出た。
ランガの能力とかではない。

両親曰く、何度か見た、と。
それでもここまで育て上げた二人。
単純にすごい。
鈍感力。
気になるだろーに。

神殿長の話は、チラリとしか出てこなかった。
まあまあな権限があるようだね。

身食いの寿命に関しては話題になった。
魔力が高くて死んでるはずだと。
すげー話が展開されてくよｗ

マインのはっきりとした意志で、神官長は条件を受け入れてくれた。
「ほぼ」って言ってたから、どこまでが先の条件にあうのか分からんが。
しかも今回の乱暴狼藉を罪に問わないって。
すげー権限だな。
ありなのか！？

やられた本人は不在だしさ。

次回を待とう

神官長のおかげでいろいろと丸く収まりましたとさ。
脳筋とーちゃんは無罪。
マインの暴走も無罪。
これでトゥーリも孤児にならなくて済んだ。神殿で巫女見習いしなくていい。

さてさて、感動的な帰宅を果たし。

「to be continued…」って。
ちゃんと次回あるもんね。
第二部は「2020年春」ってことだから。1クール空き。

?第2部放送決定?

TVアニメ「本好きの下剋上 司書になるためには手段を選んでいられません」
2020年春TVアニメ第2部の放送が決定しました！！

青色巫女服姿のマインと神官長のフェルディナンドが描かれたティザービジュアルを公開?️

物語はまだまだ続きます✨
どうぞお楽しみに！#本好きの下剋上 pic.twitter.com/UOZ7r3oqq8

— TVアニメ「本好きの下剋上」公式 (@anime_booklove) 2019年12月6日

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次回は「神殿の巫女見習い」。
第一部は大団円。
3か月後をお楽しみに！
分割2クールで、その先はあるのか？