Windows 10 バージョン 2004(May 2020 Update)に手動で今すぐアップデート

Windows 10 を「Windows 10 Version 2004(May 2020 Update)」にアップデートしました。
2020年5月27日にリリースされているものです。

少し出遅れましたが。。
ツールを使って今すぐインストールする方法です。
もろもろの所要時間の記録です。

Windows Update での2004更新は順番に提供されるので、早くアップデートしたいとか、自分のタイミングでアップデートしたいという方向けです。

実施環境は、Windows 10 Home です。(Proも同じだと思います。)

Windows 10 累積更新プログラム

Version 2004

Windows 10

目玉だと思っているのは、Cortanaの独立です。
OSにくっついていたものが分離、独立しました。
ただし現時点で日本語には対応していないと言われました。。

また、Edgeが新しくなります。(Edgeの更新は手動です。
レンダリングエンジンが新しくなり、Chromium系に変更です。Chromeと同じになります。
Tridentは終了ですか。寂しいですね。

もちろん他にも更新されています。
詳しくはWikipediaで確認するとよいかと思います。

所要時間

ダウンロードとインストールと再起動の所要時間は、約35分です。
実測値です。

2004 ツール

ダウンロードとインストールの実測値は、約25分です。
比較的すんなりと進んだように見えて、やはり70パーセント台と80パーセント台が重いです。

再起動の指示直後

再起動の実測値は、約5分です。
再起動は2回で、再起動中は87パーセントが重いです。

その後、初回ログイン後に「こんにちは」の画面になります。
「これには数分かかることがあります」などの表示が約5分です。

思ったより早く終わりました。

手元環境は、Core i5 1.60GHz CPU、8.00GB RAM、SSDです。

まず「Windows 10 のダウンロード」ページに行きます。
「今すぐアップデート」をクリックして、更新アシスタントをダウンロードします。

Windows 10 のダウンロード

Windows 10 Upgrade

ダウンロードした「Windows10Upgrade9252.exe」を実行します。
ファイル名は以前のものと同じですが、内容が異なっています。最新版を入手してください。
exe実行には管理者権限が必要です。

アシスタントが起動したら、その後は画面指示に従って進んでいけば、処理は終わります。
再起動待ちになるまでは、並行作業が可能です。

再起動後の初回ログインでは、「こんにちは」画面になります。

更新後の様子

未解決の問題がいくつか残っていることが怖かったです。
もはややるしかありませんので、さっさとアップデートしてしまいました。
結果、特に問題はありません。

Windows 10 May 2020 Update

バージョンが最新化しています。「2004」です。

Edgeは新しくなりました。
お仕事で使っている場合は、慎重に注意です。

タスクバー

Cortanaは、事前のお知らせどおりに、いちアプリとして独立しました。
検索バーの横にアイコンがあって、見た目は変わっていませんが。。
クリックするとアプリが立ち上がります。

Cortana App

日本語はまだ対応していないそうです。
残念です。。

Windows 10 累積更新プログラム

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