首掛けクーラーを買ってみました。(暖房にもなります。)
今の時期は、しっかり涼しさを感じます。
HQM Neck Heater and Cooler
首掛け式の冷暖房器具です。
首掛けクーラーとか、ネッククーラーというキーワードで探しました。
用途にもよるわけですが、内蔵バッテリーで動くタイプなのか、外部から常時給電が必要なのか、確認しておくべきでしょう。
扇風機ではない!
風を発生させるわけではなく、プレートの温度を変えます。
温めは試していません。
もう夏ですので。
主電源を入れたら、ボタン操作です。
冷やす方のボタンを押すか、温める方のボタンを押すかです。
ボタンを押すたびに、強さが切り替わります。
といったことが、日本語と英語のマニュアルに書いてあります。
充電はUSB-Cです。
缶ジュースくらいの冷たさ
プレート部分が冷たくなります。
かなり冷やされている感があります。
冷やすのも温めるのも3段階で、段階によって温度差が異なるという考え方です。
最大パワーで冷やせば、冷たさはなかなかのものだと思います。
冷やすということは、熱交換しているということです。
温まった空気が、排気口から出てきます。
首装着状態で、よほどの姿勢でなければ、排気を受けることはないでしょう。
手を持っていくと暖かい風が出ていることが分かります。
探せば安いものがある
調達価格は4,695円です。5,000円以下で買えてよかったです。
同じタイプと思われるデバイスが、4千円台から1万円台まで、幅広い価格帯で販売されています。
実はもっと安いものもありました。
同一製品のはずが、プリントされているロゴマークが違うと価格が異なるというやつでしょう。
納期との兼ね合いで、今回の調達はこの価格のものにしました。
バッテリー稼働
バッテリーで稼働するので、ケーブルがありません。
デスクに座っていても、歩き回っても、ケーブルがストレスにならないのです!
230gは軽いのか
重さは気にならないです。
ただ、こればかりは個人差がありますので。
本体は、プレート2つに加えて、首の後ろに当たるパッドで支える形状です。
気になるか、気にならないか、装着してみるしかないでしょう。
ファンではないメリット
回転体は露出していません。
ファンで冷やすような(温めるような)ものではないからです。
大きなメリットは2つです。
髪の毛が絡まる心配がありません
サイトにも書いてありますが。
首元に装着するものですので、特に、髪の長い方にとっては心配なポイントでしょう。
ネックファンに髪の毛が絡んでしまったら、締められるようなことはないまでも、ほどくのが面倒そうです。。
稼働音を抑えられます
手持ちのハンディーファンよりは静かだと思います。もちろん無音ではありません。電子機器ですので。
エアコンですので。
冷蔵庫くらいの音はして、耳に近いこともあり、気になる人には気になることでしょう。
特に、パワーを最大にしたときにはまあまあな音になります。
選定基準
バッテリー内蔵型。
まずはこれです。
類似商品がいくつかありますが、外部電源というものが含まれます。
首に200gほどのガジェットを着けて、さらにモバイルバッテリーを持ち歩く上に、ケーブルで繋ぐとか。考えられません。
ネッククーラー装着状態でジョギングをしようとかいった考えはありませんが、ケーブルが邪魔になることは必至です。
蒸し暑い時期に、ただでさえイライラしてしまうのに、煩わしくなる要素は取り除いてしまいたいです。
バッテリーの分、本体の容積は大きくなってしまいます。
それでも、ケーブルからの解放は、メリットだと思っています。
オフィスや部屋の中で使うにしても、ずっと座っているわけではありませんし。
ただ、そこまで長持ちはしないです。
カタログスペックでは150分(2.5時間)稼働です。使い方次第でしょうからなんとも言えないところではあります。
一応、1.5時間は問題なく使えました。
装着したまま睡眠などは不可能だと思います。(ケーブルありなら可能でしょうが。。)
よい買い物だったと思う
写真で見れば、同じようなもので、ロゴの印刷だけが違っているのであろう製品がたくさんある中で、納期と価格のバランスをとっての選定でした。
ざっと調べただけでも、価格にかなりの幅があります。
しっかり見極めたほうがよろしいかと思います。
今年の熱中症対策は、これでいこうと思います。
暑さが本格化してきたときにどうなるか、あらためてレポートを書きます。
プライズのような箱なのが気になります。。w
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