街中で、「あの旗はどこの国のものか」という話になりました。
知っていれば分かることですが、知らないことは調べるしかないわけです。
スマホアプリを活用したいですね!
未知の旗
どこの国旗か
調べたい
Androidスマホを持っていますので、無料アプリを活用しましょう。
というか、標準機能です。
得たい結果は得られました。
どちらの国の要人が来ているのか
官庁街を通る用事がありまして。
諸先輩方と車移動でした。
街灯の支柱に旗が掲げられていることに気付き、どこかの偉い方が来られているのだろうという会話になりました。
ところで、どちらの国の方でしょう。。
知識不足でスミマセン。
3人以上の大人がいたのですが、文殊の知恵には至りませんでした。
そのようなときは、より大きな集合知を活用です。
つまりインターネットの情報です。
画像から情報検索です!
「Googleレンズ」で調べよう
Googleの無料アプリ「Googleレンズ」では、同社の画像認識技術によって、なんらかの情報が得られますよ。
画像によるインターネット検索です。
調べたいけど文字にできない。
そんなときはカメラか画像で検索できます。
アプリはAndroid標準です。
最初からインストールされているはずですので、スマホの中を探してみてください。
リアルタイムでも撮影済み写真でも
検索する画像は、リアルタイムでカメラから得られるものだけでなく、過去に撮影した写真などでも大丈夫です。
今回は、車で移動していたので、ひとまず写真を撮影してから解析してもらいました。
気になるものは写真撮影してしまい、いつでもGoogleレンズで調べられますね。
アプリを起動すれば、直感的に分かると思います。
選択した写真のうち、旗の部分のみで解析したいものです。
上図のままだと信号機を検索してしまいますので。。
四隅のマークを移動させて、検索対象が国旗になるよう、調整します。
結果はリアルタイムで得られます。
画面下部に、すでに答えが表示されています。
写真の色味はイマイチなほうだと思いますが、よく解析してくれました。
ドミニカ共和国の国旗ですね。
WBCやオリンピックなどでも目にしていたはずでしたが、思い出せませんでした。
大変失礼いたしました。
さらに何かしたいとかいったときには、それ相応の操作をするだけです。
全容が入るようにだけは注意
移動しながら撮影したので、何枚か写真があります。
ものによっては、国旗に支柱が被っているものもあります。
試しに解析にかけてみましたが、やはり精度が著しく低下します。
画像をそのまま解析するので、対象の全容がはっきりと分かる必要があります。
余計なものや影の状態などには気を付けましょう。
Googleフォトからでも
Googleレンズは、Googleフォトの画面からでも利用できます。
写真を表示中に、画面下部に標示されるアイコンメニューのうちのひとつが「Googleレンズ」です。
OCRも利用可能
画像から文字情報をテキストとして取得できます。
もはやOCRです。
検索するもよし、翻訳するもよしです。
正解できたと思います
ドミニカ共和国の旗を発見したのは4/2(日)でした。
同国の副大統領が、3/31から5泊6日の日程で来日されており、霞が関(首相官邸など)にもご訪問予定とのことです。
ドミニカ共和国 副大統領が献花 広島の原爆慰霊碑を訪問(中國新聞)
このための掲旗と思われます。
Googleのおかげですっきりしました。
ありがとうございました。
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