タグクラウドを設置していますが、すでに旬を過ぎたタグが表示されていと思ったので、除外(非表示化)することになりました。
WordPress
タグクラウドから除外したい
投稿にはタグを付けています。
使用頻度の高いタグは、PC画面右ペインのタグクラウド(キーワードリスト)に標示されています。
たくさん付与してきましたが、もう使わない上にあまり押されないと思われるようなものは非表示にしたいですよね。
表示可能数は決まっていますので、新しいキーワードに活躍の場を譲っていただきたいのです。
限られた土地ですので
WordPressの標準機能です。
ウィジェットに配置しています。PC画面ならば右ペイン(サイドメニュー)です。スマホ画面ならば画面下部に表示されるコントロール内の右下に「サイドメニュー」がありますのでタップです。
(スマホ画面のコントロールは、現在のテーマによるものです。)
テーマによるカスタマイズや自前CSSによる見た目の変更はありますが。
特に設定変更していないので、デフォルト値の45個表示されているはずです。
投稿に付与されている数も表示しております。
当然のことながら、付与数の多い順に並んでおります。
ところで、タグにも旬はありますよね。
たとえば手持ちデバイスは持ち歩いていますので、レビュー以外にも投稿に登場してタグ付けされます。そのデバイスが除籍になり、かつ、かなり古いものであれば、リストに表示しておく価値は低いと判断できます。
楽しい思い出はありますが、残念ながら、他のキーワードもありますので。
ぜひとも新しいキーワードを見ていただきたいのです!
タグを除外する方法
WordPressにて用意されているコードを使います。
functions.php への書き込みが必要です。
今回は、2023年6月のタイミングで不要と判断したタグを除外するコードを載せておきます。
それぞれ活躍してくれていたタグではあるのですが。
もはや使わないですし。
きっと来ていただいた方にとってもあまり有用ではないはずです。
functions.php にコード追加
以下を functions.php に追記しました。
子テーマ運用なので、子の方に追加です。
// タグクラウドからの特定タグ除外
function custom_widget_tag_cloud_args($args) {
$args['exclude'] = array(469, 675, 747, 748, 845);
return $args;
}
add_filter('widget_tag_cloud_args', 'custom_widget_tag_cloud_args');
3行目に配列としてタグIDの数字を列記していきます。
タグIDの調べ方
タグにもIDとして番号が付いています。
タグクラウドで対象を確認し、管理画面側で検索です。
タグのURLはスラッグ指定で好きなキーワードになっていると思いますが、WordPressの内部ではIDっがしっかりと管理されています。
テーマの設定などによっては、タグの一覧画面でカラムがあります。表示されていれば確認は容易でしょう。
画面右上の「表示オプション」でIDを表示できるかどうか確認してみてください。
なお、「編集」をマウスオーバーすると、ブラウザーの画面左下にリンク文字列が表示されます。
そこにもIDは入っています。
URLパラメーターが「tag_ID
」となっている部分です。
メンテナンスは継続していく予定
無事に、意図したとおりの非表示化ができました。
今回は5つを除外したので、キーワードリストでは新たに5つのタグが登場機会を得たわけです。
ちょっとイマイチなものも含まれていますが。。w
除外したいタグのIDを上記の配列に追加していけばよいわけですので。
今後は定期的にメンテナンスしていきます。
どうしても移り変わっていくものですからね。
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