接続中のWi-Fiならパスワードを共有できる(Androidスマホ)

Q
Q

ここのWi-Fiのパスワードってなんでしたっけ?
知り合いが使いたいって。

Wi-Fi

Wi-Fi接続情報は
QRコードで共有しよう!

ここのWi-Fiに繋いでいただくことに問題はないという前提で。

Blog Admin
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Androidスマホのユーザーなら、接続中のWi-Fi情報を他の方へQRコードで共有できます。

質問
質問

え?
どういうこと??

Blog Admin
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順を追って説明しますね。

XiaomiのAndroidスマホを使っていることを知っていましたので。
細かな操作方法までご案内できました。

備忘録です。

Wi-Fi接続情報はQRコードで表せる

先に前提の話になって申し訳ないです。

Wi-Fi接続のためには、多くの場合、SSIDパスワードが必要ですね?
設定次第でこのあたりはいろいろですが。
ここでは、WPA2(Personal)などでの接続を前提とします。SSIDとパスワードを入力して接続するタイプです。
最近の標準的なつなぎ方だと思います。

この2つの情報をまとめて、Wi-Fi設定情報としてQRコード化できます。
プレーンテキストとは異なり、Wi-Fiの設定ということを宣言しつつ、情報を収められるのです。

WiFi

そして、QRコードは誰でも生成できます。
規格品なので、ルールに則っていればよいわけです。
たとえば、以下のサイトでは、必要情報を入力するだけで、無料で作成できます。

Wi-Fiかんたん登録/QRコード作成【無料】QRのススメ
QRコードを無料で作成できます。作成したQRコードをスマホで読み取ってもらうだけでWi-Fi接続先の登録ができます。商用利用も無期限・無制限で、登録も不要。初心者からプロまで簡単に使えます。

そういうものなのです。
ただしここでは、外部サイトを使わず、自前でQRコードを発行できますというお話にしたいのでした。

今回確認した手元端末は、Xiaomi Redmi Note 13 Pro+ などのAndroid端末です。

後述しますが、QRコードを生成できる端末とできない端末があります。

AOSSを活用できる方はそれでもよろしいかと。

Wi-Fi接続情報を共有する

今回の本題です。

QRコード

Wi-FI接続情報を教えてあげる人がQRコードを作ります。
「共有」という考え方です。
知っている情報を他の人にお伝えするわけです。

Wi-Fiに接続したい人は、接続情報のQRコードを読み取ります。
何パターンかあります。Wi-Fi接続の画面で読み取れるとシンプルでよいですね。

QRコードを作る側(接続情報を持っている人)

接続用のQRコードを作ります。

Wi-Fi接続の情報は「共有」するという考え方でいきましょう。
手元端末での呼び名はまちまちです。

  • Xiaomi: タップしてパスワードを共有
  • OPPO: QRコード
  • UMIDIGI: 共有

操作方法もメーカーごとにまちまちです。
基本的には、Wi-Fi接続の設定のところで操作します。
接続中の情報を表示するとか、特定のボタンをタップするとかいった操作ですが、QRコードで共有できるという前提のもとに考えれば、それらしい操作経路が見えてきます。

いずれにしてもQRコードを生成してくれる機能を使って、まずはQRコードを作ってあげましょう。

QRコードを読み取る側(Wi-Fi接続したい人)

作成してもらったQRコードを読み取って、Wi-Fi接続の設定を読み込みます。
やり方は大きく3パターンです。

  1. Wi-Fi設定のところで読み込みボタンを押す
  2. カメラアプリで読み込む
  3. QRコード読み取りアプリを使う

それぞれ少しずつ違うので、項を分けます。
お勧め度は上が上位です。

Wi-Fi設定のところで読み込みボタンを押す

Wi-Fi設定の画面に読み込みボタンがある場合は、それを使うとスムーズです。
おそらく右上にアイコンがあると思います。

Wi-FI設定
(例)右上の四角いアイコンが読み取りボタン

Wi-Fiの設定画面なので、手数少なく、確実に接続できます。

カメラアプリで読み込む

OSの標準カメラやカメラアプリには、QRコードを読み取る機能が実装されています。
情報を読み込めると、Wi-Fi設定を変更するための権限確認があると思います。
接続したいからコードを読み込んだわけですから、選択の余地はないわけですが。。
念のためSSIDなどは確認してください。

実はiOS標準のカメラも対応しています。
Wi-Fi接続用のQRコードを映すと、接続を促すメッセージが表示されます。

QRコード読み取りアプリを使う

カメラでQRコードを読み込めない場合は、専用アプリを使います。
デンソーの「クルクル」がお勧めです。
広告表示されませんし、速いですし。

ただし、権限関係の確認は多いです。

対応していない場合は

自前でコードを作りたいのはやまやまなのですが。。

Wi-Fi設定のところでQRコードをどうしても作成できない作成できそうな雰囲気がないという場合もあります。
その場合には外部サイトを利用するしかないです。
この場合、パスワードは思い出してください。
なんとかして思い出していただくしかないのです。ちなみに、端末によっては、パスワードは表示されるということもあります。

Wi-Fiかんたん登録/QRコード作成【無料】QRのススメ
QRコードを無料で作成できます。作成したQRコードをスマホで読み取ってもらうだけでWi-Fi接続先の登録ができます。商用利用も無期限・無制限で、登録も不要。初心者からプロまで簡単に使えます。

QRコードを生成できたら、読み込みにはほとんどの端末が対応できるはずですので。

Oppo Reno5 A

QRコード読み取りアプリを利用して、生成したコードを読み取ってください。

この投稿を書いたのは・・・
Blog Admin

ガジェットが大好きで、ほぼ毎月何かしら調達しております。
無駄遣い扱いされたくないのと、何かの役に立つかと思い、記録を書くことにしたのでした。

お出かけのときには、スマホを複数台とタブレットとパソコンを持ち歩きます。
両手首にはスマートウォッチです。
こんなスタイルで生活している中での備忘録を書いています。

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