ウチにもついに導入です!
曲面ディスプレイを調達しました。消費増税直前のセールに乗っかったかたちです。
34Vで、3440X1440(21:9)です。ウルトラワイドです!
34V 曲面ディスプレイ
HKC C340
Amazonで購入しました。
商品説明には「4K」とありますが、誤りです。表示されている解像度が正しいです。四捨五入して3K、切り上げてなんとか4Kですねw
大きな画面はとても魅力的です。しかも液晶面がカーブしていますので、すごくプレミアムな感じがします。
横に広がったことで、作業効率はかなり上がると思うのです。
そして、シネマサイズの映像の迫力がすっごいです!!
FHDを再生すると左右に黒い帯が入りますが、映画は画面いっぱいに広がり、大迫力です。
HKC C340
HKCは、中国のメーカーです。
液晶ディスプレイを製造している会社のようで、ホームページには小さなパネルから大きなパネルまで、紹介されています。
あまり聞きなれないメーカーでしたが、今回のお買い物で、特に心配になるようなことはありませんでした。
外箱はちゃんとしていますし、中の本体は発泡スチロールで守られています。
脚パーツはプチプチシート的なもので覆われていますし、マニュアルもちゃんと入っています。箱の記載は中国語ですが、マニュアルは日本語です。
カタログスペックの代表的なところは以下のとおりです。本体を見ても、違っていないと思います。
- 画面サイズ: 34型
- 画面解像度: 3440X1440ピクセル(21:9)
- パネル駆動: VA(Vertical Alignment)方式
- バックライト: LED
- 入力方式: DVI-D / HDMI / DisplayPort
1点だけ、上記のとおり「4K」ではないです。
思ったとおり、ピクセル数が正でした。
調達価格は4万円台!
Amazonの、増税前のタイムセールだかで、クーポンが使えました。
おかげで、表示価格が55,999円のところに6,000円引きで、調達価格は49,999円です。
ギリギリですw
今も、いいやつのお値段は10万円越えですね。
そういった中では、よい買い物ができたと思っています。
身の丈に合っているか、少し背伸びをしているかで、曲面ディスプレイを手に入れたのです!
ウルトラワイドですし。
思っていたより見た目がいい!
色が「シルバーホワイト」の一択です。
商品の写真のとおり、シルバーが支柱の色です。
ホワイトがベゼルとディスプレイ背面の色です。
上の画像は、ディスプレイ面がちょっと下を向いているのと広角レンズで撮影したのとで、かなり誇張したようになっていますw
ディスプレイの高さ調整はできません。脚の長さは固定です。
ただし、縦の首振りは可能です。
自分の目線の角度に合わせればよいのだと思います。
社長席ではないので背面は人に見られませんが、各コネクターはカバーに覆われていて、かなりすっきりとした印象です。
ホコリが溜まるかもしれないという心配からは解放されました!(そこまで気にはしていませんがw)
このカバーはプラスチック製で、ツメで留まっているだけです。外すときに少し勇気が要ります。形状をよく見て、壊さないように気を付けましょう。
HKCのロゴが入っていても、今のところ見せる人はいませんw
ベゼルは白いので、暗いところだとちょっと目立ちます。
もともとシルバーのベゼルのディスプレイも使っていますし、手持ちのiPadとiPod touchはベゼルが白いので、まったく違和感はありません。
これまでのメインディスプレイが黒い印象ですし、お仕事ディスプレイも黒なので、気分が変わってよいです。
サイズ感とコンセントに注意
いくつかの注意点もあります。
まずは、サイズ感です。
絶対的な横の大きさもさることながら、奥行きがそれなりに必要になります。
もちろんブラウン管ほどではないものの、一般的な平面の液晶ディスプレイよりは前後の幅が必要です。
とは言え曲面ですので、壁際の角を上手く利用するといった配置も考えられると思います。
サイズ感はよく見ておくとよいです。
そして、コンセント形状が三相200Vタイプです。
ちゃんとアダプターは入っていましたので、日本のコンセントで使えます。
ただ、アダプターを噛ませるのでジャック付近は大きくなります。
ちなみに、コンセントは薄型です。ACアダプターは本体内蔵です。
コンセント部分のちょっとしたでっぱりを除き、コードまわりはすっきりして、いい感じです。
それから、既存でパソコン用の3口のコードがあれば、流用できます。
実際、使わなくなったモニターのコードをそのまま使って、使えています。
なお、脚は2分割されています。
それぞれのパーツをネジで留めます。プラスドライバーが必須です。
VESA穴はありません。
ウルトラワイドはとにかく広い!
もともとFHDのモニターを使っています。
4:3のアスペクトからすれば、横に広がって大きくなったと感じていました。
今回は、それ以上の衝撃があります!!
ディスプレイの中のウィンドウも、ワイドサイズな大きさにして切り替えています。
FHDディスプレイサイズももちろん収まっていますし、上手く重ねればウィンドウ切り替えはまあまあ楽です。
「ウルトラ」の分だけ横に広くなっているので、作業ウィンドウの重なりにかなりの余裕があります。
というか、もはや重ねる必要はないのです。
さらに、まだ使っていませんが、ウルトラワイドディスプレイの画面を2分割して使えます。
(マルチディスプレイ対応のPCの調子が悪く、1台での検証ができておりません。。)
すさまじい作業効率アップです。
2台のパソコンの画面を並べても、違和感なく使えてしまうのです。
ウルトラワイドを使ったら、その便利さにハマること間違いなしですね。
映像の迫力がすごすぎる!
16:9の画面でシネスコ(シネマスコープ: 12:5)の映画を観ると、上下に黒い帯が入ります。
ウルトラワイドディスプレイでアスペクト比が21:9なので、シネスコ映像を画面いっぱいに表示できるのです。
広いです。
すごいです!!
ちなみに、スピーカーは付いていませんので、音声はHDMI出力にならないように設定しておきましょう。
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変換をかませないと使えないでしょうか?
手持ちの日本のACケーブルじゃ無理ですか
おそらく問題ないと思います。
添付シールには「AC 100V-240V 50/60Hz 1.3A」とあります。
保証対象外になるとは思いますが、一般的な規格です。