風前の灯火の3Gです。
auもドコモも、止めることを表明しています。
そして、ソフトバンクモバイルからも3G停止の連絡が来ました。
SoftBnak
2024年、3G 終了
案内には「2024年1月下旬」とあります。「下旬」という表現が引っかかりますw
実質的な終了は、2023年12月31日と思っておいた方がよさそうです。
キャリア各社の3G終了時期が確定。
これでまた、1つの時代がおわるのですね。
まだ使いますが。
そして、5Gの時代になっていくのです!
SoftBankの3Gは2024年1月下旬に終了
ソフトバンクからメールが来ました。
2024年1月下旬をもって、3Gのサービスを終了するとのことです。
とうとうこの時が来ました。
3Gが止まるのです。。
ところで、下旬というのはどういうことでしょう。。
末日ではないのですね。最終週は28日が日曜日なので、そのあたりで止めてしまおうということなのでしょうか。
間際に駆け込むと不都合がありそうなので、2023年中には、スマホへの乗り換え対応を完了できるようにしたいものです。
乗り換えは、同社の別プランへ行くか、他社へ行くか、MNPでSIMだけにするか。
対象は4Gか、5Gか。
あるいは、携帯電話をやめるか。
要検討です。
ドコモとauのスケジュール
ソフトバンク以外の2社の動向は、すでに発表されていました。
時系列でみていきます。
- 2022年3月31日: auの3G終了(同時にVoLTE非対応スマホも終了)
- 2026年3月31日: ドコモの3G終了
ソフトバンクは、2社の間に入ったかたちです。
インフラはNTTですので、そこまでには終わると思っていました。
そういった意味では、想定よりも早いタイミングだと感じています。
リソースを5Gに振るのでしょう。
選択と集中です。
5Gの次は6Gですし。
ガラケーの時代は終わったのか
少し前(と言っても1年も前w)、ガラケーのような単純機能の携帯電話が話題になりました。
見た目はガラケー、中身はスマホというシロモノです。
試用したことはないので、気になるバッテリー持ちなどは分かりませんが。。
クラウドファンディングでも盛り上がっていました。
確実に需要はあったと思います。
- バッテリーが長持ち
- 機能が単純
- 操作が分かりやすい
- 端末が安価
よく言われるメリットは上記のようなところでしょう。
技術の進歩で、バッテリー寿命は悪くない程度になりました。
そしてスマホの普及とともに、操作の複雑さにも慣れてきたのでしょう。
環境負荷とかは考えてしまいますが。大丈夫なのでしょうか。
3Gが止まってしまっては、もはやスマホに乗り換えるしかありません。
価格が高いのは、キャリアへのご祝儀みたいに考える他ありません。。
楽天モバイルの勝機はこのあたりでしょうか。
業界再編になるのか、見所です。
まだ4年ありますから、じっくり見極めましょう。
乗り換え対象プランを薦められる
3Gが止まってしまっては、もはやスマホに乗り換えるしかありません。(再w)
ソフトバンクからのおすすめは、「スマホデビュープラン」です。
5分以内の通話料と、データ通信1Gがパックになって、使用料は980円。
ここに、機種代(1000~2000円くらい?)やらウェブ使用料(300円)やらが乗っかって来て、月の支払いは3000円前後に落ち着くものと思われます。
基本使用料が安くても、結局、スマホは機械が高いのです。
やりたいことを絞り込んで、現実的な落としどころを見つける必要があります。
もしくは、共に消えゆくかです。
スマートフォンを持っていなくても、生活は可能ですよ。
そのころには、顔パスが一般化して、キャッシュレス決済のかたちは変わっています。
そして、連絡手段などいくらでもあるような時代でしょう。
スマホは現在のような形状ではない可能性だってあります。
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