Xiaomiの「Miスマートバンド4」本体を日本語化したい

「Xiaomi Mi Band 4」を使っています。GearBest様からのいただきものです。
先ごろ、Xiaomiが日本に進出してきましたね。おかげで日本語サイトがオープンしています。

予想どおり、Mi Band 4 はトップページに掲載されており、イチオシプロダクトのようです。

Miスマートバンド4
アプリは日本語
本体は?

「Xiaomi Mi Band 4」改め「Miスマートバンド4」は、現状では4,000円以下で購入できます。
機能的には、スマートウォッチ初心者に最適だと思うのです。
やや怪しい動きをすることもありますが、そこはご愛敬ということで。

ハードルの高さを感じるのは、本体表示が英語というところです。
なんとかならないものでしょうか。

Miスマートバンド4

Xiaomi製のスマートブレスレットです。
スマートバンドとか、フィットネストラッカーとか、スマートウォッチとかいった分類になると思います。

外箱正面

前作の3から、約1年のブランクを経て登場したデバイスです。

カラー液晶ディスプレイになり、時計側でやれることが増えました。
メニューの数も増えています。

【Xiaomi Mi Band 4】カラー液晶でタッチ操作対応で表示できる情報量が多い!(ファーストインプレッション: レビュー)
Xiaomiの2019年版スマートブレスレット「Mi Band 4」が到着しましたので、ファーストインプレッション(レビュー1回目)です。

Amazonで見ると、値段が下がってきていますね。
そして、日本の代理店があります。並行輸入しなくてもよくなりました。

5か月ほど使ってきて、いろいろと見えてきました。
一応ほぼ毎日腕に着けていますので。

フィットネスの記録は、ランニング、ウォーキング、スイミングを試しました。
睡眠計測もしました。

404 - Xiaomi 日本
View Xiaomi errors/404. Check the latest errors/404 products from Xiaomi official site Mi.com .

サイトの紹介では、そのとおり!というところとホントに?というところがありますw

技適マーク

手元デバイスは並行輸入品ですが、技適マークを確認できていました。
しっかり日本で発売されていますね!

Xiaomi Mi Band 4 スマートブレスレット国際版
(GearBest で購入)

Mi Fitが必須

アプリの「Mi Fit」をスマホに導入して、バンドと連携させることが前提になっています。
バンド単体では、力を発揮できません!

ワークアウトメニュー

トレーニングメニュー

特に、ランニングやサイクリングなど、屋外で長距離を移動し、その軌跡を記録するときには、スマホの位置情報(GPSなど)が頼りです。
記録したデータの解析も、アプリで表示してくれます。

バンドで通知を受け取ろうにも、Mi Fitがないとペアリングすらできません。

スマホアプリ「Mi Fit」

「Miスマートバンド4」を手に入れて、まずは「Mi Fit」アプリ導入済みのスマホと連携して、初期設定を入れます。
つまり、スマホ必須です。
Bluetoothが必須で、GPSが使えるとよいです。
iOSでもAndroidでも大丈夫です。

手元では、Xiaomi製の「Mi A3」というスマホを使っています。
いわゆる純正対応というやつです!

デバイス選択

まずはアプリでペアリングです。

アプリの相性などを気にせず、確実に使えるかたちです!

位置情報はスマホから得る

サードパーティーのバンド

バンド単体では、自分がどこにいるのか分かりません。
お高いスマートウォッチだと、GPS内蔵でいろいろと記録できるのです。
が、そういった情報はスマホ頼みです。

その分、本体のお値段は抑えられています。

バンド側では、心拍数と手の振りを計測できるくらいだと思います。

トレーニング中には、スマホを携行する必要があります。
防水だとなおよしですね。

記録は共有するもの

トレーニングの結果は、綺麗な画像としてアプリが出力してくれます。
基本思想は「結果の共有」なので、画像を表示させた状態からSNS共有のショートカットボタンがあります。

Xiaomi MiFit

また、結果を透かしとして画像に上乗せさせられます。
直接写真を撮ることもでき、このあたりは面白いなと思わされました。

MiFit 2019年11月21日 ショート画像

MiFit 2019年11月21日 ショート画像

ローカルに保存していくもよし、SNSにアップロードしていくもよし、ブログに載せるもよしです。
これがモチベーションになっていますので!

本体を日本語化したい

Xiaomi Mi Band 4

アプリの表示は日本語化できますが、バンドのメニュー項目などは英語表示のままです。
いろいろと試してみましたが、どうにもなりませんでした。。
ちなみに、天気予報の位置情報は日本語で表示されています。

設定画面が日本語なので、バンド本体の日本語化も簡単にできると思ったのですが。。
メッセージなどの通知も、日本語で普通に表示されています。表示ができないということでもないのです。

基本的にはアイコンとともに表示されていますので、そこまで大きな問題にはならないと思います。
「その他」にある設定項目が、やや辛い感じでしょうか。

ファームウェアアップデートを待つことになると思っています。

使っていれば発見がある

音楽コントロール

公式サイトで紹介されていることで注意が必要なのは、2つほどです。

  • バッテリー持ちがよすぎて、充電タイミングを忘れる
  • 再生中の音楽は、即座には分からず、表示時間が短いので、けっこうギリギリ
  • トレーニングでは、うまくいくときといかないときがある

使っている中で、期待どおりに動かないことも含めて、楽しんでしまえばよいのです。
細かいことまでしっかりとやりたいのであれば、それなりのお値段のデバイスに乗り換えるのがおすすめです。

とはいっても、歩数がアバウトに分かって、通知がしっかりと来て、諸々のデジタル時計らしい動きをしてくれれば、そこまで不満はございません。
ちょっとした誤差はご愛敬ですw

安くて、軽くて、そこそこの機能です。
英語の勉強もしつつ、使い倒していけばよいかと。
そのうち「5」が登場するかも楽しみにしております。


初心者用として使って、その先のステップアップがありますね。
Huaweiとか、GARMINとか。

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