【薬屋のひとりごと】第29話 感想 着物で泳ぐなんて凄すぎる

SunShine!
SunShine!

『薬屋のひとりごと』第29話(第2期 第5話)「月精」を視聴。
月の精の演出は、ほぼ思ったとおりだったな。
あとは情報整理回。

毒か

薬屋のひとりごと
第29話 感想

お話の力点は、サブタイのとおり月精だよね。
前回からの引きもあるし。
壬氏ががんばると。

現代みたいな演出技術がない世界なら、光る虫と舞えば、それは美しいことになるんだろう。

あとは情報整理。
医局の他に診療所なんて。聞いてないぞ。

特使たちの狙いは?

異国からやってきた美女が二人。
いとこ同士でビジュアルがそっくり。
まるで双子のような二人。

大きな商談を持ちかけてるのか。

特使
特使(いとこなのによく似てる)

そんな交渉力があるような演出になってないが。。

双子みたいだけど、髪型が若干違うから、ちゃんと見分けはつくってことね。
見た目は似てるけど、性格は違うみたいね。
どっちがどっちかってのはまだよく分かんないけど、行動派と頭脳派って感じかな。
唯我独尊タイプのお二人なんだね。

帝を誘惑してもいいんだね

帝に取り入ってしまえば、国を乗っ取ることすらできそう。
伝記として語られるような国同士の争いって、女性問題が発端ってこともあるよね。

イマイチかどうかはさておき、偉い人に悪い女の人が取り入って、国とか組織とかを傾ける。

特使たち

八犬伝もそんなだったし。

宴の席でいきなり出ていってもいいのかね。
特使だから許されること?
臣下ならありえないことだよな。
無礼打ちになっても文句言えない。

何を持ち込んだ?

特使ちゃんたちは何か持ち込んでるっぽいな。

鏡は献上品として。
あと、きっとアリバイ作りに使ってる。

水晶宮

有害かもしれないような香油の持ち込みも疑われてたな。
異国のものは香りが強いって。
効果も強そうだな。

霞扇の術って感じかねw

月の精

50年前の伝説の踊り子。
実はおばばってことは分かってる。

「真珠の涙を流す絶世の美女」
「彼女が踊れば、祝福するように光が舞い、真珠のようにこぼれ落ちた」
てことで。

半世紀前

そんな演出ができるのかいってところで、前回は終わってたんだったな。
どうも光る蝶が出てきそうとかって考えてたけど。

美化されて伝説になる

人間の記憶力なんてあいまいなもんだから。
諸々のインパクトが強ければ、あちこち美化されるもの。

記憶のすり替えみたいなことだって起こる。

傾国の美女
傾国の美女

そんな伝説に勝てちゃうくらい、問答無用の圧倒的な美人。
壬氏の女装で解決できちゃうんだな。

中身はけっこう筋肉質ってのが第1期で語られてた。
今回は舞いを披露したようだが、そんなこともできるんだな。
男性と女性とでは舞い方が違うんだろうに。

光が舞う演出の正体は、ガだったね。
腸ではなかった。

50年前の、虫がいっぱいいて、幼虫をたくさん撤去したって話は、そのまま再現されてるような状態なんだな。
長年放置されてたエリアってことで、生態系はそこまで変わってなかったってことか。
満月の光に、ガの鱗粉が反射するのか。

イモムシ
イモムシをいきなり手渡すのはよくない

前回のお話の中では、半月でも光ってたもんね。

てか、子翠は相変わらずなぞだな。
下女なんだか女官なんだか分からんが、仕事は大丈夫なんだろうか。
猫猫ほどに暇な部門もあるんだな。

蛾の雌雄を見分けられるってすごい。
「図鑑」って言ってた。
けっこう高度な教育を受けてるんじゃないのかな。
文字を読めるわけだし、絵も上手。下働きクラスではないだろ。

光るガ
光る蛾で演出だ

光が舞い上がることが予測できれば、あとは行動あるのみ。
小蘭も巻き込まれて、ガの成虫を集めてたな。
あんまり長生きできないとか言ってたけど。
短期間でがんばったね。

アルテミス

特使のことばは何語だったんだろう。
猫猫に詰め寄ったときには、国のことばになってたってことだな。
ちゃんとした言語なんだろうか。。

満月

猫猫は「ディアーナ」と答えた。
ローマ神話に登場する女神の名前。
ルーナを吸収して月を象徴する存在と見られる。
ギリシア神話のセレーネーと同一視される。

ディアーナは、ギリシア神話に登場するオリュンポス十二神のアルテミスに相当する。
これは、アルテミスがセレーネーと同一視されるから。

異国からの特使って、ローマから来てるんだな。

着衣水泳!?

壬氏の受難回だね。
女装させられるのは、宦官だからいいとして。
演出上のこととはいえ、着衣のまま湖を泳がされるとは。。

舞の衣装で湖を泳いで横断。
やっぱりタダモノじゃない。
けっこう危険だと思うけど。引き受けたんだな。
水練も嗜んでるのかしら。

連れてく
月精を連れてく

そのわりに、あんまり文句を言ってなかった。
忙しいだろうに。
いろいろやらされてw

いい話?

髪を拭いたり着替えたりってのは、お付きの侍女がやるもんなんだな。
おばあちゃんが担当してたけど。。
着替えが必要になることは想定されてるんだから、付いてきそうなもんんだよね。

猫猫のひとりごとで情報整理

後半は、また、伏線の整理。
上級妃の様子の確認までして。何かあるんだろうか。

娯楽

水蓮の行方はまだ掴めてないんだな。

上級妃のパワーバランス

親の位の高さで妃のパワーバランスが決まるんだね。
封建制度ってそんなもんか。

楼蘭妃が上位なのか。
梨花妃がその次。たしか妊娠中。
里樹妃がその次。

寵愛が熱いのは玉葉妃。
娘が一人。現在妊娠中。

次回以降で重要な情報が入ってたんだろうな。

第1期の伏線が未回収

妃たちに対しては、嫌がらせってより、命にかかわるような毒が問題になる。

水蓮が知識を授けて、地位を狙うとか妬みとかの実行者にやらせるって。
果たしてそんな構図なんだろうか。
上下関係はかなり厳しい世界だからな。

やれと言われれば、下女とかがやらされるのかね。
すごい世界だよ。

診療所だと!?

医局とは別に診療所があるんだな。
調薬できないけど、隔離はできるのか。

診療所
診療所のおばちゃん

医局のやぶ医者より、よっぽど優秀な下女が働いてるってw
ファンタジーあるあるか。

見立てのときに舌を確認してたな。
診療所内はアルコールで清潔に保たれてるみたいだし。
おばちゃんは鼻が利いてた。

後出しじゃんけんかな

診療所がるなんて話は聞いてないぞ。
猫猫も記憶にないって。

レンゲツツジ

いくらふてくされてたからといっても、診療所って響きに反応しないわけがないような気がするんだけど。
そんなキャラだよね。
薬、毒に関することへの反応がすごい。
診療所だって、音の響きだけなら薬の扱いがありそうだもんね。

説明の中で薬関係が登場しなかったから、記憶から抹消されちゃってたのかなw

おばちゃんには勝てない

医学知識がありそうなおばちゃん。
微熱はあるけど口腔内の著しい異常がなさそうだったから、休養で問題ないと判断。

建物内はアルコールで清潔に保ってる。
いわゆる病院の臭いがするんだろう。
好きじゃない人もいるよね。。

薬の臭いに反応。
猫猫が調薬してるんじゃないかと推測。

頭がキレるな。

調薬には目をつぶってやってる

医療行為とか調薬とか、女の人は手を出しちゃいけないんだね。
宦官が居るような世界だもんな。

猫猫が勝手に調薬してることに対しては、一番偉い人が目をつぶってくれてるわけだね。
つまり壬氏が見逃してくれてる。
どちらかというと利用してるわけだからね。

ジャスミン茶

男の人しか医師になれないとなると。
やっぱり水蓮すごいな。
女官の立場だったのに、薬草を勝手に育てて、医薬の話とかしてたのに、特に何も言われないように調整してたってことでしょ。
より大きな権力に守られてた説もあるってことか。

次回は、第30話(第2期 第6話)「みたび、水晶宮」。
おしろいのとき。香油のとき。
来週また派遣なんだろうか。

薬屋のひとりごと
薬屋のひとりごと
Amazonで見てみる
https://amzn.to/4fTaMlq

ご意見やご感想などお聞かせください! コメント機能です。

タイトルとURLをコピーしました