10/21(金)、ダリ展を見学してきました。
芸術の秋です。
話の始まりは、国立新美術館のダリ展を観に行こうということでした。
日程調整の結果、10/21ということになり、よく調べてみると「六本木アートナイト」が開催中とのこと。遅い時間に行ったにもかかわらず、かなり楽しめました。
短い期間の開催はもったいないです。。
ダリ展
新美術館の1階展示室で12/12まで開催中の企画展です。
今回は、前売り券で入りました。(関連情報)
10/21、22は、22時まで開館なのです。アートナイトの関係だと思います。
感想
生の色が観られてよかったです。
有名な画家さんですから、何かと目にするダリの作品ですが、やはり本物と写真は異なります。
本物は生々しいです。
公式図鑑も置いてあって併せて観たのですが、写真で観ると、発色がきれいになって、何もかもきれいな印象です。
ダリショップでも同じような発言を聞いたので、感覚は間違っていないと思います。
やはり本物を観ておかなくては!
混み具合
すべての絵の前に人がいる程度の混雑です。
絵の正面に1列、ぎっちり埋まっていましたが、後ろのスペースは自由に動き回れました。
音声ガイドを使われている方とそうでない方では、鑑賞スピードに差があります。どこもそうですが。。
うまくまわれば、混雑を避けて絵画鑑賞できました。
ただし、人気のある絵は常に混雑状態で、遠くからしか鑑賞していません。。
展示は撮影禁止になっていましたが、ガラのオブジェのところで記念撮影ができます。
ここも列ができていました。せっかくなので、並んで撮影しました。
ちょっと空いているときだったらしく、10分も待たずに順番がやってきました。
六本木アートナイト
今年は10/21~23の期間中、六本木界隈でアートなプログラムが催されています。
ダリ展を鑑賞後、21時を過ぎていたのですが、2つのプログラムを鑑賞できました。
「ここから -アート・デザイン・障害を考える3日間- 」
新美術館の2階で開催しています。
障害のあるアーティストさんの作品と、障害者用プロダクトが展示されていました。アートとデザインと障害を一緒に考えるということですね。
アーティストさんのグッズ販売もありました。
義肢や装具、車いすなどの展示は、渋谷ヒカリエで以前開催されていた超福祉展に似ていました。
今年は11/8~14開催ですね。(2020年、渋谷。超福祉の日常を体験しよう展)
パフォーマンスを楽しめた
展示鑑賞後、新美術館の外に出ると、正面のスロープのところで光る馬に遭遇しました。
黒山の人だかりで、細かくは分かりませんでしたが、海外のアーティストさんたちのパフォーマンスだったようです。
カンパニー・デ・キダム「FierS à Cheval 〜 誇り高き馬 〜」
案内ページ
音楽が流れて、光る馬が動いていて、幻想的でした。
写真に挑戦
Lumia950の機能を活用して、いろいろ撮影してみました。
芸術の秋ですから!
(撮影後にサイズ変更して縮小したものです)
館内の廊下
シャッタースピードを0.5秒にsて、ホワイトバランスとISO値を調整しました。
いろいろ触ってみてやっと分かってきました。さすが、NOKIAの魂です。
正面入口付近
パフォーマンスゾーンを避けて、とりあえず国立新美術館の、正面からの写真を撮影してみました。
暗くて分からなかったのですが、ハロウィーンぽくなっていたのでしょうか。。
右下のところに、光る馬も映っています~
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