時計端末『ASUS ZenWatch 3』のOSバージョンが、Android Wear 2.0にアップデートしていました。
朝起きたら変わっていて、ちょっと驚きました。。w
ボタン操作や手首の捻り操作がなくなったと思ったら、設定やらなんやらが少し変更になったので、備忘録です。
最初のうちは反応がイマイチでしたが、現状では普通に使えている印象です。
朝、目覚めると
時計にメッセージが表示されていました。
どうやら夜のうちに、 Android Wear 2.0 にアップデートしたらしいです。
今回もノーマークでした。
実は、Windows 10のノートPCを1703に手動アップデートしていたのですw
なにはともあれ、新機能ということで、ワクワクしますね!
アプリ関係は試していないことが多いですが、OSの基本操作は確認したので、以降載せておきます。
バージョン確認
OSのバージョンは、以下のとおりに項目をたどります。
設定 → システム → 端末情報 → バージョン
バージョン等の関連情報が一覧表示されます。
現状では、「Android Wear 2.0.0.159047622」になっています。
操作の変更点
各種操作が変更になっています。
ディスプレイ操作とハードウェアボタン操作が、それぞれ変わりました。
ディスプレイ操作
左右のフリックは、フェイスの変更になりました。
ディスプレイ長押しでもフェイスの変更画面になります。
フェイスの選択、変更画面では、フェイスを長押しで削除です。確認が出ますが、お気をつけあれ。
上から下へのフリックは、機能一覧を呼び出します。
これまでは、機能をひとつひとつフリックして選択しなくてはいけなかったので、一覧になると分かりやすいし操作しやすいです。
細かいですが、バッテリー残量が常時表示になった点も嬉しいです。
下から上へのフリックは、通知の表示です。
これまでと変更ありません。
手書き入力は、まだ試していません。
ボタン操作
電源ボタンのクリックは、アプリ(一覧)の呼び出しです。
何かが動いているときは、ホームボタンです。
電源ボタン長押しは、OK Google です。
音声認識が動きだします。
電源ボタンのダブルクリックがなくなったようです。
右上ボタンと右下ボタンは、任意のアプリを割り当てられます。
設定方法は後述します。
ハードウェアボタンと手首操作のカスタマイズ
ZenWatch 3の特徴である2つのハードウェアボタンへのアプリ割り当てと、手首を使った操作の設定です。
バージョンアップ直後は、ハードウェアボタンのアプリが初期化されていました。
また、手首操作は無効化されていました。
なんということでしょう。。
ボタンへのアプリ割り当て
以下のとおり、項目をたどります。
設定 → カスタマイズ → ハードウェアボタンのカスタマイズ
右上と右下、それぞれに好みのアプリを割り当てられます。
こんな設定にしてみましたw
手首での操作
以下のとおり、項目をたどります。
設定 → 操作
「手首の動き」をオンにします。
手首の動きでは、振り上げと振り下げななくなりました。
内ひねりと外ひねりと、手首を内外にひねる、3パターンです。
チュートリアルで確認できます。
使い心地
慣れが必要ですねw
旧バージョン時の操作をしてしまうことがあります。。
こればかりは、最初のうちは致し方のないことです。
ときどきもっさり感がありますが、概ねきちんと動いているように見えます。
いろいろ試してみて、何かあれば情報を追加していこうと思います。
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