AppleのiPhoneとかiPadとかiPod touch向けにiOS11がリリースされます。
『この秋、登場』ということです。
最近の傾向から考えれば、9月20日にリリースでしょう。
見た目がいろいろ変わるのは分かっています。
紹介ページを見れば、ワクワクするような機能が載っているのです。
ちょっと気になるのは、仕組み的な変更です。
iOS11では64ビットで動くアプリにしか対応しないという件です。
つまり、iOS11になると動かなくなるアプリがあるということなのです。
未対応アプリの確認方法
iOS11では動かないアプリは、「設定」で確認できます。
以下のとおりたどると、「App 互換性」という画面に遷移し、未対応アプリが一覧されます。
(事前にiOSを最新版にしておきましょう)
「設定」 → 「一般」 → 「情報」 → 「App」
一覧に表示されているアプリの対応状況に関しては、開発者に問合せるように書かれています。
未対応アプリがなければ、上記画面へは遷移できません。
安心してiOS11へのアップデートの日を待てます。(いいなぁw)
直近で起こったこと
名刺管理アプリの『CamCard』をインストールしなおしました。
アップデートではなく、新しいアプリとして新規導入したのです。現時点では、同じアイコンが画面上に2つ並んでいますw
旧版アプリは対応しないから、新しいアプリを入れてね、というメールが届いたのです。
丁寧に教えてくれてありがたいことです。
向こう1か月ほどで、こういったことが頻発するはずです。
アップデート通知以外のお知らせも気にしておくこと!
アプリの最新版は、AppStoreのアップデートのところで確認できます。
作者が最新版を公開してくれればバッヂ表示などで分かりますので、アップデートを走らせればよいわけです。
AppStoreからの通知で分かるのは、導入済みアプリそのもののアップデートです。
上記のCamCardのように、作者によっては、別途で新版アプリを導入するかたちを選択する可能性もあります。
ユーザー登録してあるメールアドレス宛にも通知が来ることを認識しておきましょう。
いつもの流れでメールを削除しいていると、重要な更新を見落としてしまう可能性があります。
そうそう、モバイルWi-Fiで接続している時には、不用意にアプリ導入やアップデート実行をしないように!データ通信量が危険なことになります!!
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iOS11のリリースは、日本時間だと2017年9月20日ですね。