Windows 10 Home のデスクトップPCに、バージョン1803が来ました。
ノートPCの方は、マイクロソフトからの配信を待たずに自分のタイミングでアップデートしてましたが、デスクトップPCは配信を待っていました。
Windows Updateで更新できるということも、噂程度でしか知りませんでしたが、今回確認した際に処理が動いたので、真の話ですねw
という記録です。
今回の環境は、Windows 10 Homeです。
1803へのアップデートは、5/16の夜に実施できました。
更新前の様子
1803の配信は、4/30です。
5/9の時点で、デスクトップPCのWindows Updateでの更新を確認しましたが、1709向けのセキュリティパッチが当たったのみでした。
5/16のアップデート前は、「最終更新日: 昨日の○○時」という状態で、なお1709でした。
記憶が残っているのみですが。。
更新
5/16の夜、「設定」の「更新とセキュリティ」で Windows Update にて更新プログラムをチェックしたところ、1803更新プログラムのダウンロードが始まりました。
作業が残っていたので、ダウンロードからインストールまで、作業と並行で実行していました。
最終の再起動は、作業後に実施しました。
処理中
更新処理が実行されている中で、PowerPointにて資料を作成していました。
まあまあ重かったです。。
マシン性能なのか、ネットワークの問題なのか、やりたいことが進まないという瞬間も、ちょっとだけありました。
ダウンロードからインストールまで、およそ2時間強を要していたようです。
更新チェックのタイミングと、再起動通知のタイミングで、時間を記録していました。
再起動通知
そうこうしているうちに、突然、画面に再起動を促すメッセージが表示されました。
状況は認識していましたので、1803の処理を完了させるためだということは分かりましたが、何も知らずに実行されていたら、けっこうな驚きだと思います。
「重要な更新プログラム」とか言われたら、作業を切り上げて再起動させないと!と思ってしまうかも・・・、といったことは考えすぎでしょうかw
メッセージの書き方など、難しいところです。
書いてあることは分からないでもないですし、事実ではあります。。
今回、この時点では作業の終盤でしたので、「後で通知する」を選択して、メッセージには消えていただきました。
再起動とその後
資料作成の作業終了後、Windows Update の画面は開いたままだったので、そこから再起動しました。
他のアプリケーションを終了させてから、「今すぐ再起動する」をクリックしました。
再起動に時間がかかることは分かっていたので、そのままPCの前を離れて、別のことをしていました。
ということで、詳しい時間は分かりません。。
1時間半ほどで戻った際には、ログイン画面になっていました。
ログイン後は「ようこそ」画面にはならず、普通に使える状態でした。
感想
無事にアップデートできて、その後の問題もなさそうでよかったです。
作業中にバックグラウンド処理になったことで、資料作成にややストレスを感じないことはない、という感じでした。
やってやれないことはなかったわけですが、やはり自分のタイミングでインストールしたほうがよいです。
今回のデスクトップPCは、10年以上前に購入したものなので、プロセッサーをはじめとして各種ボードが古いものですので、処理が重くなったことは必然だとは思います。
やはり、自分のタイミングでアップデートできるとよいです。
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