『エガオノダイカ』第11話「二人の決意」を視聴。
とうとう、帝国側と王国側が1つの話数に両立。
まだパートごとに分かれてるけど、次回は絡むな。
エガオノダイカ
第11話 感想
作画問題は、アバンではどうなることかと思ったけど、その後はなんとか落ち着きを取り戻した。
もうこれでいいやって感じなのです。
日付を表示してたけど、あんま意味なくね?
別にいつの話でもいい気がする。。
プロパガンダさん
ハロルドの葬式のおかげで投降が多いんだって。
そう参謀長は言ってる。
こーゆー場合、味方にもちょっと怪しげな情報を流してくるのが戦争ってもの。
本当にプロパガンダが効いてるのかなんて分からんもんだよね。
分隊長を失った分隊の指揮は、代理のもじゃもじゃか。
なんとなく階級が高いような描写だったし。
すぐに人的補充が入らないってことは、けっこう帝国側もいっぱいいっぱいなんかね。
人数減ったら戦闘力にかなりの影響がありそうなもんだが。
いつものとおり、リリィは筋トレ。
ぐにゃぐにゃしてたな。
もう髪の色と背の高さがあってりゃいいや。ね。
「そんなんで戦えんのか!」って、またキャラが突っ込んでたよ。
そんな感じw
戦闘は神作画でいいね!
怒るステラ
パイロット同士といえば、やっぱ殴り合いだよね!
それにしても、男女平等パンチをくりだすとは、金髪くんもやるもんだ。
主人公相手でも手加減なしなんて。
その座を狙ってんのか!w
その前にしっかり殴られてたからな。
しゃあないか。
これまでは薄ら笑いを浮かべてるだけのクールビューティーだったのに。
この戦いの中で成長したってことなのか。
隊長さんがいい人だったから成長したのか。
リリィがいてくれたおかげだと思うな。
ところで、えらく長い列ができてたが。
送金するのに並ぶんだね。
手元に端末あるんだから、そっから送れないのかな。
現代の技術でも可能ですぜ。
検閲とかにしたって、端末からの申請にすればいいのに。
時間がもったいない。
並んでる時に戦闘配備とかなったらどーすんだろ。
てか、送り先とか送ったやつとかバレバレじゃねーか。
プライバシーも何もあったもんじゃねーな。
そんな倫理観なのかな。
敵の通信なのに慎重さがない
ステラのボールは投棄されちゃったね。
電池切れかね。
仕組みは分からんが。。
で、ソレイユからの緊急通信。
だからって、兵士を集合させるのはどーゆーこと?
参謀長は許可したのか??
普通に考えたら、敵側からの通信に何が載ってくるかなど分からず。
それこそプロパガンダだったらどーすんの?
てか、今回もプロパガンダそのもの。
強力な新型兵器の威力を見せつけて戦意を下げる。
映像見せるにしたって、ちゃんと参謀部で精査してから見せなきゃ。
生放送なんてありえない。
むしろ見るなって命令の方が正しいと思う。
どんな軍なんだろ。
で、姫様は「ハリアントを奪還する」と。
参謀長は「なんか変だ」って言ってたけど。
それはまあ、感じるよね。
前回も陽動作戦読んでたもんね。
なら、兵卒に映像見せてる判断は別系統か。
ユウキは悩んでた
今回も老害さんたちは絶好調。
ユウキの煽りに反応してた。
元老院てのは何をする機関なんだ?
気になったのは、投降した国民の対応が云々って発言。
もう投降していなくなっちゃったんだから、どーしよーもなくね?
親戚が後から合流しちゃうとかなのかな。
てか、マジで投降してるやついたんだな。
しまいにゃあ、「勝算はあるのか」と。
そんなの自分で考えろよ!w
見切りをつけて投降してる国民のほうがいくぶんか利口だよ。
ダメだと思うならさっさと逃げてしまえばいいのに。
けど、ユウキ様は強くなった。
こんなことでは悩まない。
悩みどころ
このお話の落としどころをどうするかを考えてたんだね。
え?そうゆーことでしょ??
星のクラルスを全部止めるってのがゴールになったんだよね?
ベルデ皇国のかつての施設が役立つかもって、レイラが入れ知恵してた。
いつ建設したものなのか。
ちゃんと残ってるのか。
帝国がぶっ壊したりしてないか。
そんなことは気にしない。
執政官の送って来た資料には記述があったって。
戦争を終わらせたい
自分が投降すれば戦争は終わるだろうが、その後、また同じようなことが続くだろうというユウキ。
ん??
帝国と王国で星を二分してるんじゃなかったっけか?
この戦争が終わったら、帝国のみになる。
闘う相手はいなくなる。
少なくとも、もう戦争は起こらない。
起こしようがない。
・・・と思うのだが。。
対ゲリラとか対テロとかで、小さな戦闘はあるだろうが。
設定がよく分からんなぁ。
星の環境のことを考えよう
クラルス機関は、星の環境を整えてくれてるナノマシンを消費してる。
使い続ければ環境のバランスが悪化して、いずれは星が滅びる。
そんな話だった。
戦争は直接的には関係ないような気もするが。
帝国もこの辺の事情は知ってるだろうに。
王国を併合すれば、戦争しなくて済むとか。
あるいは、王国の技術力が狙いなのか。
ならやっぱり、普通に技術強力でいいような。
そもそも、ベルデ皇国を併合したのに技術活かせてないみたいだし。
戦争してまで取りたい何かは何なんだ。
王国は、まだカードを持ってるんじゃないか。
今回もユウキには知らされず。
秘密の研究機関でもあるんだろ。
王族ってのは自己中心的なの?
執政官の死を告げるって話で。
娘っ子にユウキ自ら言うんだとか。
どーしても今じゃなきゃダメですかね。
赤ちゃん生まれたばっかで、けっこうバタバタしてるんですよね。
しかもまだ娘も小さいし。
最初に嘘ついたんだから、もうちょっと落ち着くまで待ってくれないかなぁ。
戻って来られるか分からないしって、ユウキの都合。。
言われた側のことは考えないんだね。
自分だって隠し事されてたのに。
そのへんまで気にしてあげないと。
いい王族とは言えんな。
まだまだ子ども。
そしてそれを止められない大人たち。
戦で大事なのはハッタリ
強力な移動砲台を擁する王国軍と、王国首都を占拠する帝国軍が対峙。
戦力差は埋まったって分析。。
マジですか!?
その砲、連射能力とか、射程距離とか、命中精度とか、分かったもんじゃないでしょうに。
優秀な参謀がいるんだから。
ちゃんと分析しなきゃ。
見た感じ、鈍重で、連射能力なさそうだし。
自走砲でしょ。回転砲塔なし。
砲弾の影響範囲はそこまで広くない。
それに、白兵戦がドクトリンの中心になってるようなところで強力な砲は、ねぇ。
味方も巻き添えになるから乱戦では使えんのよ。
そして、帝国の飽和攻撃にさらされればひとたまりもないのでは?
部隊を複数に割って突っ込めば、砲は潰せる!
きっと王国の指揮官だってそれくらい分かってるでしょう。
急造の兵器とかそーゆーレベルの話じゃないだろうな。
見た感じ1門しかないし。
陽動としては十分にその任を全うすることと思うが。
交差する二人
たびたび登場するステラのホログラムボール。
レイラの回想にも登場。
これで2回目。(1回目は第4話)
やっぱり、レイラの娘は死んでなかったんだな。
そして今は、ステラ・シャイニング。
帝国側では、レイラ・エトワールのほうが死んだことになってんだろ。
ステラは縁者だかのシャイニング家に引き取られたと。
レイラにとって、産んだ娘がステラ。
育てた娘がユウキってことだな。
ステラとユウキは姉妹みたいなものなんだね。
レイラの「笑顔」発言があったからな。
こりゃあ、次回、命はないな。
ユウキの笑顔のために、何人の犠牲者がいるのか。
ステラとユウキが双子説ってのもどこかで見たけど。
年齢が5歳ほど違うのですよ。
リリィの命も危ない!
王国側の本体、ユウキの座乗ホバーを追跡するステラとリリィの分隊。
前線から離されて配置されたことで、本体を発見。
ちゃんと哨戒も怠らない参謀長。すげー。
やっぱ、王国のプロパガンダ映像を見せた理由が分かんねー。
ステラの発言が危険すぎる。
「死なせない」とか、「気を付けて」とか。
さらに、リリィはホバーの乗員を見ちゃう。
んで、もともとは足止めするぜくらいの話だったのに、本格的な戦闘に突入。
ステラは後から追いついてく感じなんだよね。
これ、地雷を踏みまくってる気がする。。
ダイカを払わねばならないのか。
「二人の決意」とは
「二人」ってことは、今回こそステラとユウキでしょう。
いくつか決断してたけど。
お話の流れ的には、
- ステラ: 死なせない
- ユウキ: すべてのクラルスを止める
てことかな。
だいぶスケールが違ってるけど。
「決意」に違いはない。
次回に向けて、がんばってください。
次回は最終話「笑顔の代価」。
ここでタイトル回収。
そうだろうなとは思ってたw
今回決まった落としどころだと、クラルス止めちゃうんだよね。
直近では笑顔にならない人の方が多いんだよね。
どうまとめるんだろ。
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