Windows 11 を 2022 Update(22H2)にバージョンアップ(更新)

Windows Update にて、「version 22H2」をインストールしました。
OSビルド 22621.608 です。
9月20日にリリースされています。

22H2更新

Windows 11 の大型アップデートです。
すでに問題が報告されており、問題が発生する環境ではインストールがロックされていますアップデートが表示されないからと、無理な方法を使ってまでインストールしないように気を付けましょう。

ダウンロードとインストールの記録です。

今回は累積更新プログラムではなく、バージョンアップです。
これによって、サポート期間が変更になります。

既知の問題があります。
プリンターの設定がうまくいかなくなるとのこと。
両面印刷や用紙種類を変えられるなどのプリンターを利用されている場合はご注意ください。
ひとまずは、マイクロソフト側で更新できない状態にしているそうです。

Version 22H2

壁紙

更新内容は、「この更新プログラムを見る」のリンクから確認できます。
公式サイトにまとめられています。

大型アップデートですので、まあまあな数の機能が追加されています。
よいことです。
気になるのは、スタートメニューのショートカットをフォルダー化できることです。

22H2
Windows 11 2022 Update(22H2)

より細かい更新内容は、別のサイトで確認した方がよいと思います。

同時インストールはありませんでした。
環境次第だと思います。

再起動が必要です。

所要時間

ダウンロードとインストールおよび再起動完了までの所要時間の記録です。

所要時間は、実測で83分ほど(おおむね1時間半弱)です。
動画のストリーミングを含めて、他にいろいろとやりながらの並行作業でした。

ダウンロードからインストール完了までの時間は、77分ほどです。
ダウンロードは45分ほどだったようです。

再起動待ち
再起動待ち

再起動に4分半です。
推定は表示されません。

更新して・・・
予想なしです

初回ログイン後、「ようこそ」の状態で1分半ほど処理していました。
サービスを再起動したような挙動がありました。

手元環境
  • CPU: Intel Core i7-10750H 2.60GHz 2.59GHz
  • RAM: 16.0 GB
  • ディスクタイプ: SSD

更新プログラムのインストール手順

標準のとおり、Windows Updateで行います。
大型バージョンアップでライセンス確認が必要なので、放っておいても手作業が必要でしょう。(Windows 11 のバージョンアップが初めてなもので。。)
もちろん手動での実行も可能です。
呼び出し手順は、たとえば以下です。(方法がいくつかあるので)

操作手順

タスクバーのWindowsマークを右クリック → 設定 → Windows Update

22H2
「ダウンロードとインストール」

「ダウンロードとインストール」ボタンをクリックです。
ソフトウェアライセンスの同意が必要です。

ライセンス
ライセンス確認があります。

ダウンロードからの処理が終われば、再起動を指示します。
処理が終わると通知センターに標示があります。
再起動時間の推定は表示されません。

普通に再起動します。

更新後の様子

元気に稼働しております。
21H2から22H2になって、バージョン番号が変わっています。

Windowsの仕様
Windowsの仕様

新機能はいくつか試してみて、どれも問題なく使えました。
当たり前ですねw

スタートメニューでアプリをまとめた際、フォルダ名は展開中の状態で変更できます。

Windows 11
累積更新プログラム

何か問題が発生しているようでしたら、教えていただければと。
コメントでもフォームでも、情報は歓迎でございます。

サービス終了時期

公式サイトのあちこちに情報が散在している印象ではあります。。
バージョンごとのサービス期間に関しては、リリース情報のページに記載があります。

22H2のサービス終了は2024年10月8日です。
今後もバージョンアップされますので、随時最新化していけば、サービス終了の時期も後倒されていきます。

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