「てにをは」は「助詞」ってだけじゃないよ。日本語って難しいよね。

「てにをは」だけなおしておいたからって言われた。
それって、助詞なおしたってこと?
意味とか内容とか変わってないか?大丈夫か??

てにをは
助詞の話

なおしてもらえるのはありがたいんだが。。
たぶん、つじつまが合わないところを治したよって意味だったんだろうな。
とかとか思ってた。適当にそんなようなことなんだろうと思ってた。

なんか違和感のある言い回しだとか思いつつ。放置してた件。

『てにをは』って?

まずは調べてみた。
辞書引けよって?
いや~、やっぱネットは便利だわ。以下、ウィクショナリーより抜粋。

  1. 助詞。その他、助詞に加え助動詞など補助語一般。
  2. 助詞を始め補助語の使用法、こまかな言葉遣い。
  3. (比喩的)基本的な事項
  4. (比喩的)枝葉末節

検索

言葉の意味合いとしてはこんなところだろう。
1.で解釈してしまうと、助詞を直されるほどの酷い文章だったということになる。
2.で解釈すれば、つじつまが合わないところがあったから、ちょっと直しておいた程度の話だ。

「2」のほうがよく聞くような。。
日本語って難しいな。



手直しはありがたい

話の流れからしても、今回は上の2.の意味合いで使われていた。(と信じてる!)
大筋で問題ないんだけど、「てにをは」だけ直したって言われた感じだったからな。
実際、言い回しのところだけ直されてたし。
解釈合ってるだろ。

「こまかな言葉遣い」を直してくれたんだ。
これはとってもありがたいこと

テストは大事

まず、そこまで細かく見てくれたってこと。
流し読みじゃ分からないようなとこまで見て、ニュアンスレベルで直しを入れてくれたんだ。

んで、その直してもらったものを読んで、学習できる
ああ、こんな風に書くとカッコイイなとか、美しいなとか、思える。
大人になってからの学びはいいものだ。

助詞は日本語の肝だ!

これが、助詞そのものを直されちゃってたら、大問題。
大人になってもそんなんじゃ、義務教育で何やってたんだってw
まぁ学習に早いも遅いもないが。

日本語は、助詞が命!

富士山

助詞が違ったら、意味が変わっちゃう。
逆に、助詞さえ間違えなければ、意味は通る。

英語とか、場所で決まってる言語とは違う。
主語の次には動詞が来るって決まってる言葉と違って、いつまで経っても動詞が現れない日本語。それでも、助詞がちゃんとしてれば、何したいのか分かる。

「I love you.」と「You love me.」だと意味変わっちゃう。
けど、「僕は君を好きだ。」と「君を僕は好きだ。」は意味いっしょ。
場所ちがっても助詞があってれば通じる。

写真部の女子

小学校か中学校でちゃんと習うんだろうが、そのことを覚えてない。。w
日常的に使ってることばだから、自然と身についてるんだろね。



てにをはマスターになるっ!

繊細な表現力を身に着けたい。
「てにをは」マスターになりたいっ!

どうするか。

書店にて

とりあえず、助詞に関してはちゃんと分かっておくことが前提として。

感覚的なものだろうから、正解なんてないんだと思う。

文章読みまくるしかないよね。
どんなものでもいいんだろうけど。。やっぱ本だな。
名著と呼ばれるものを読むことで、表現力は勉強できるはずだ。

とにかく読んで読んで。
どんなものでも読んで
いいものとイマイチなものが見分けられるようになったら、「てにをは」マスターだね。
免許皆伝。理論化できれば、教室できるんじゃね?

麻衣さん

あとは、書く練習も。
ちゃんといろんな人に添削してもらうとか。校閲入れてもらうとか。
自分で書いてるだけだと限界あるし。
効率よく勉強するには、第三者視点は貴重。

ちょっとムカついたり、それって趣味じゃねーの?みたいなこともあるかもだけど。
そんなことも含めて、お勉強だよね。
日々是精進。

誤字脱字チェックではないからな。
そのあたりは終わらせた上で、見てもらうようにしたいところ。

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