Google Pixel Tablet での画像検索は媒体指示がポイント

Blog Admin
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Google Pixel Tablet を使っています。
持ち運びのタブレットとしてだけでなく、据え置きデバイスとしても使います。Googleアシスタントは、慣れると使いやすい気もするのですが。。

コネクター

Google Pixel Tablet
画像をネット検索したい

ユーザーが意図していることと、Googleが想定していることには、ときどき若干の差があるように感じています。
ただ、ユーザー代表ということでもないので、勝手は人それぞれなのでしょう。

自分で使っていてどうかという感想かつ備忘録です。
実験記録とも言います。

画像検索とひとことで言っても

Google Pixel Tabletでの「画像検索」は、検索対象が複数と解釈できます。
つまり、タブレットの内部を検索するか、インターネットなどの外部から検索してくるか、ということです。

ドッキング

具体的には以下です。

タブレットにログインしているGoogleアカウントに付随するフォトから画像を検索してくれます。
主に写真です。

写真の内容、撮影場所、撮影時期などでの検索が可能です。

Google検索のうちの画像検索です。
インターネット上の画像コンテンツを検索してくれます。

画像の内容解釈に関してはここではいったん置いておき、口頭でGoogleアカウントにコマンドを伝えるときには、この2パターンを意識しておくとよいでしょう。
Google Pixel Tablet の機能というよりは、Googleアシスタントとの付き合い方です。
ハブモード(据え置き)ではアシスタントを即時起動できますので、うまいこと活用したいのです。(スマホでも設定次第で即時起動できますが。。w)

実験の仮説と結論の部分です。

エッフェル塔の画像を検索する話

実際にやってみると分かることです。
実験の記録に該当します。

背面

Googleアシスタントに何度か同じことを話しかけて、得られた結果です。
例として、エッフェル塔の画像を検索しました。意味はありません。
誰もが知っていそうなもので、間違えようもなさそうですよね。

呪文の唱え方で異なる

ハブモードで稼働中のタブレットに話しかけました。
言い方を変えないといけないということが分かったので、パターンを変えて、様子を記録です。

これを覚えておけばよいのですね。

エッフェル塔を検索して

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OK, Google.
エッフェル塔を検索して。

Pixel Tablet
Pixel Tablet

ウィキペディアからの情報です。
(以降、結果読み上げ。)

キーワードだけだとこうなります。

エッフェル塔に関して、Wikipediaの情報を読み上げてくれました。
インターネットの検索結果ということですね。

エッフェル塔の画像を検索して

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OK, Google.
エッフェル塔の画像を検索して。

Pixel Tablet
Pixel Tablet

はい。
では最初にデバイスのロックを解除してください。

画像検索を指定すると、内部検索になることが分かります。
手が塞がっているとか、ちょっと離れているとかいった状態だと、憤りを覚える応答ですね。。w

電源ボタン

ロックを解除したとしても、いくつか難題が残ります。
初期設定ができていないとか、検索結果がないとかですね。。

写真の検索結果を改善するには
写真の検索結果を改善するには

さっさと検索したかったので、この時にはイライラで我を忘れてしまいました。
スクショを撮っていたことが奇跡ですw
結局スマホで検索するというかたちになってしまったのでした。

エッフェル塔の画像をネットで検索して

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OK, Google.
エッフェル塔の画像をネットで検索して。

Pixel Tablet
Pixel Tablet

一致する画像を表示しています。

これです!
この結果を得たかったのです。
エッフェル塔の画像がPixcel Tabletの画面に並びました。

「ネットで」という文言が重要ということです。
他のものを調べたいときにも同じです。

ちなみに、ネット検索を指定しても、検索文言を解釈できなかったり、満足する検索結果が得られないことがあります。

Alexaの答え(Echo Show 15)

Amazon Alexaでも同じことをやってみました。
Echo Show 15 に対して呪文を唱えたのです。
ウェイクアップワードは「アレクサ」ですが。。

Echo Show 15
Echo Show 15

結果、Googleアシスタントとほぼ同じような結果でした。
Echoはすでにログインしている状態(ロック解除されている状態)と解釈されるようで、内部の画像検索は走ります。
エッフェル塔に行ったことはないので、検索結果なしという回答でした。(「写真は見つかりませんでした。」と言われました。)

それから、どういうわけかインターネットでの検索結果がおかしいのです。
画像の検索結果ではなく、Fire TVのコンテンツの検索結果が表示される場合があります。
困ったものです。。

言い方を覚えるしかない

情報をすぐ知りたいという欲求を満たしてくれるツールですが。
問合せ文言によって結果が変わってきます。
両手が塞がっていて、ただ画像を思い出したいだけなのに、なんともイライラさせられるものです。。

こればかりは慣れるしかないのでしょう。

ハブモードの設定

何度か聞いても答えが得られず、結局スマホを手に取って文字で検索。
音声検索は使わなくなる。

そのようなストーリーが見えますね。
いわゆる「つかえねー」というやつです。
そうなってしまっても面白くないので、たとえ「つかえねー」と思ったとしても、自分側での改善が可能かもしれませんので、あらためて挑戦する心は忘れないようにしておこうと思います。
相手は機械です。こちらからの歩み寄りも必要でしょう。

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