FOSSiBOT F102 を3か月持ち歩いて使ってみた感想

Blog Admin
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タフネススマホの「FOSSiBOT F102」を使っております。
耐久性と大容量バッテリーに注目しがちですが、性能面でも大きな問題なく使えております。

左側

F102
3か月レビュー

思っていた以上に快適に使えて、嬉しいです。
重さには慣れますよ。
厚めのカバーを装着していると思えばよいのです。

カメラ性能は、クセを掴んでしまえば、そこまでこだわりが強いわけでもありませんし。
Google Oneの特典もありますので。

今のところSIMは入れていません。

Night Vision がすごいっ!

通常撮影では真っ暗になってしまうところで、いくつかの撮影方法があります。
ひとつは、ふつうにフラッシュを使う方法です。フラッシュライトを常時オンにすることも可能です。ただ、この方法はあまりにもふつう過ぎます。他の端末でもできることなので、ここでは話題にならないでしょう。

フラッシュ撮影
フラッシュをオンにして撮影したものです。ふつうです。

移行が、F102特有のものです。
ふたつめが、トーチライトを使う方法です。
カメラを起動している状態でも、トーチライトボタンは使えます。

左側
左側にトーチボタンがあります。
ウラ面
495ルーメンのライトが目立っています。

3段階の明るさ調整も可能ですので、最大495ルーメンの光で、遠くのものでも明るく撮影できます。
目によくないので、直接人間には使わないほうがよいと思います。

みっつめNight Vision です。
F102のカメラの最大の特徴です。
トリプルカメラのうちのひとつが、赤外線センサーになっています。
暗いところでも、ライトを焚かずに、はっきりと撮影できます。

Night Vision
Night Vision で撮影
通常モード
通常モードで撮影
ぎりぎり見える
通常モードで撮影した後に明るさを最大化し、HDRエフェクトも最大化しました。
トリプルカメラ
トリプルカメラ

動物を撮影するデモがありますが。
赤外線照射によって相手がどのような反応をするかは謎ですね。

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プラス要素として捉えていること

約3か月ちょっと、毎日持ち歩いて使ってみて、プラスだと思っていることの記録です。
高評価しているポイントです。

バッテリーがなくならない

とにかく電池持ちがよいです。
1週間経過しても、2週間経過しても、バッテリーはなくならないです。
うっかり充電を放置してしまい、3週間前で力尽きていました。

本体

使い方次第とはいえ、安心感がすごいです。
USB Type-Cなので、予備バッテリーとしても機能してくれます。(デフォルト機能で、電池容量の多い方から少ない方に充電できます。)

通知ランプの点滅

ディスプレイ面の上部、耳元スピーカーの左の方に通知ランプが付いています。
何か来ていれば点滅します。

保護フィルム
上下逆にしているので、上の写真では右のほうにランプがあります。

いちいち画面を起こさなくても、何かが来ているらしいことは分かります。
詳細を見たければ当然ロック解除せねばですが。
端末を手に取ったときの覚悟が違います。

サクサク動く

プロセッサーがHelio G99ということで、少し心配していたのですが。

モッサリ感はなく。
快適に使えております。
落ちることもありません。
メモリーを強化(メモリ拡張)しなくてもこの結果ということで、驚いております。

全景

重度の負荷のかかるような処理をさせたわけではないですが。
普段使いにはまったく問題ないですね。

メモリ拡張

今後、難しい処理を挿せるようなアプリを使って、詰まるようなことがあれば、メモリー強化という手段が残っています。

ステレオスピーカー

横置きしたときには、スピーカーがステレオ配置になります。
防水とは思えないほどの音質だと思います。

上側
上側のスピーカー。下部にも同じ形状でスピーカーがあります。

かなりよい印象です。

マイナス要素として捉えていること

他の端末と比べると、許容しなくてはならないポイントだと思います。
マイナス方向の評価かもしれないので「マイナス要素」としましたが。
特に大きな問題として捉えているわけではないです。

分厚い

分かっていたことではあります。
厚みがあるので、薄いカバンのポケットには収まらないことがあります。
他の荷物との調整が必要ですね。

右側
しっかりとした厚みですw(本体右側)

頑丈さと大容量バッテリーを優先したわけですから。
致し方ないトレードオフですね。

重い

495gです。

こちらも分かっていたことではあります。
質量があります。
それなりの存在感です。

アイコン配列調整できない

アイコンの並べ方は、設定での調整不可でした。
Androidそのままといったところでしょうか。
具体的には、4列配置しかできないです。
画面幅はまあまああるので、5列にしたかったのです。

ホームアプリを導入することで解決しております。
Microsoft Launcher です。

FOSSiBOT F102

motorola moto g52j 5G II でも使っているアプリです。慣れました。

使っていて分かったこと

プラスともマイナスとも捉えていないことです。
気付いたこととかいった表現が正しいでしょうか。

もう少しだけ踏み込めるとよりよかったかもしれないと思うことではあります。

自立はできない

厚みがあるので、横向きに自立できるのかと思いきや、それは無理でした。
どうせなら厚みを活かして自立してくれてもよかったのですが。
これはどちらでもよい話です。

本体

そもそもアウトドア利用で、しかもキャンプなどでの利用が想定されています。整地された場所などないことが前提でしょう。

充電に時間が必要

電池がなくならないということは、容量が大きいということで。
容量が大きいということは、充電に時間がかかるということですね。

ひと晩放置で満タンになるのでよいのですが。
移動が多いタイミングだと、満タンまでに数回の充電になった、ということがありました。
日跨ぎで100パーセントにするというのは、なんとも不思議な感覚でしたw

下側

防水性能のため、充電口の開閉は若干難儀です。

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撮影比較してみても遜色なし

メインカメラは1億画素クラスというスマートフォンです。
他の端末と撮影比較してみても、劣っているようには見えません。

F102は若干暗いかもしれないと思いつつ。
Xiaomiは全体的に明るい印象ですからね。
よりリアルという考え方もできることでしょう。

昼光の撮影では、ほとんど差は分かりませんでした。

あとはキャンプに持ち出したいというくらいでしょうか。
機会を作れずにいるわけですが。。

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とても満足しています

少し冒険したような買い物でしたが。
性能面では想定どおりに、カメラやライトなどを使えていることと。
やや覚悟していた中の動きは、想像以上にスムーズでした。まだ余裕もありそうですし。

直近では、特に問題を感じておりません。
かなり満足度の高い端末だと思っています。

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