Blackview N6000 が小型ながらパワフルで意外と収まりがよい

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Blackview N6000 を調達しました。
小型タフネススマホです。

Blackview N6000

Blackview N6000
開封

小さいです。手のひらサイズです。
大画面スマホとは逆の方向ですが、タフネスボディーの厚みや角の形状から、思っていたより手に収まりがよいのです。

今回は開封と初期設定のお話です。

Blackview N6000

Blackview」がメーカーです。当ブログ初登場です。
いわゆる中華メーカーです。2013年設立。本社はシンセンです。
安全とかキケンとかは、Xiaomiと同じくらいかと思っています。
日本国内用の通販サイトがあります。ドメインは香港のものですね。

N6000」がモデルです。
いくつかラインナップはあるようですが、小型のタフネスというラインのようです。判然としませんが。。
タフネスの度合いは MIL-STD-810H です。(FOSSiBOT F102 と同じやつです。

2023年7月に発売されたモデルのようです。

調達価格は27,119円です。
Amazonでタイムセールになっていました。
本家サイトよりもお安いです。取扱店は複数あるようです。
カラーはブラックしかありませんでした。

同梱品2
ACアダプターとA to C ケーブル(同梱品)

2024年に発売されている「N6000SE」とは異なります。
スペックが違っていまして、SEのほうが廉価版に見えます。

Blackview N6000
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小型 × タフネス で選定

どのようなものにも、よいところとイマイチなところがあるものです。
高価なハイエンド端末を購入したわけではありませんので、ある程度のことには目をつむって使うことになるわけです。

実際に手に取ってみないと分からないことはたくさんありますよね。

よいところ
  • 物理的に小さい、軽い
  • 動きが軽い
  • 手への収まりがよい
イマイチなところ
  • キーのタップミスが頻発
  • 画面解像度が小さい

ちなみに、海外製端末らしさとして、起動時の言語選択のデフォルトは英語でした。
そしてカメラのシャッター音は消せます。消さないとかなり五月蠅いです。

それぞれの話題に関して詳しく見ていきます。

物理的に小さい、軽い

今回の重視ポイントですので。
小さい端末に興味がありました。

クレジットカードやiPhone SEと比較して、小ささはよく分かると思います。
カタログスペックでのサイズは、長辺133 x 短辺65.25 x 厚み18.4 mm です。
重さは 208g です。

ディスプレイが4.3インチで、弊害もあります。(後述)

この大きさで、MIL-STD-810H の防水防塵です。
面白いと思いました。

動きが軽い

CPUは MediaTek Helio G99 です。
FOSSiBOT F102 と同じものです。
RAMが8GBですが、強化できます。

メモリ拡張の活用で、搭載量と同量を増やせます。
デフォルトが7GBだったのですが、8GBにしておきました。
ひとまず初回起動においてはストレスなく使えております。

いくつかアプリを動かしてみた感想です。

手への収まりがよい

カメラ機能も気になっております。
既述のとおり、シャッター音は消せます。

メインカメラ(リアカメラ)の解像度は48MPです。
ミドルレンジ程度のセンサーを搭載しています。
画面解像度が小さいので本体の表示ではよく分かりませんが。。(後述)

カメラを構えるときは本体を横向きにします。
その際に、18.4mmの厚みと角の出っ張りのおかげで、かなり収まりがよいです。
もちろんカメラ起動時には、ボリューム上げボタンがシャッターになります。
コンデジのような収まりです。

通常の縦持ちのときには、片手で画面の全体に無理なく親指が届きます。
手は大き目なので、手の小さい方にはまた違った感覚があるかもしれません。
ジェスチャーコントロールでかなり快適に操作できます。

キーのタップミスが頻発

小さいことの弊害です。

キーボードが小さくなってしまうのです。
数字を打っているはずなのにアルファベットになってしまって、Wi-Fi接続に苦労しました。
その他のアプリでも、ログインIDやパスワードの入力でタップミスを頻発してしまいました。

慣れてくると大丈夫になってきておりますが。。
まだ修業が必要そうです。

ロック解除は側面の電源ボタンの指紋認証です。楽です。

画面解像度が小さい

小さいことの弊害です。

画面表示の加増度は 540 x 1200 ピクセル です。
上の方に載せているスクリーンショットの画像は、大きさ調整していません。

この影響もあると思いますが、ホーム画面上に配置できるアイコン数は 3 x 3 です。
加えて、固定表示の3つという構成です。
ウィジェットを配置すると、ホーム画面が1枚もっていかれます。

通信スペック

選定時には通信に関しても確認しました。
とはいっても、いつものとおりにSIMを入れる気がありませんので、モバイル通信は軽視しております。

  • モバイル
    • 4G
  • Wi-Fi
    • IEEE 802.11 a/b/g/n/ac
  • Bluetooth
    • V5.2
  • NFC
    • あり
  • GPS
    • あり

重視しているのはWi-FIとBluetoothです。
特にWi-FIはacが最低でも使えないと困りますよね。

NFCとGPSが使えるので、活用したいです。
地図の精度は高くなりますね。
おサイフケータイ(FeliCa)対応ではありませんが、NFCが使えますので、Google Pay は可能です。

持ち運びやすいシンプルスマホ

初めてのメーカーなので、アプリなどは移行せずにセットアップしました。
おかげでかなりプレーンな状態です。
DokeOSはシンプル系です。

motorola端末と似ている印象がありますので、これがAndroidの素に近いのでしょう。

充電はUSB-Cです。
手持ちがありますが、純正充電器も様子を見てみましょうか。

タフネス仕様ですが、持ち運びやすいです。
バッテリーの持ちなどはしばらく使ってみたらわかるでしょう。
徐々にアプリを増やしていくと思います。
大きさに応じた向き不向きもあるかと思いますので、あらためて感想はまとめます。

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この投稿を書いたのは・・・
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ガジェットが大好きで、ほぼ毎月何かしら調達しております。
無駄遣い扱いされたくないのと、何かの役に立つかと思い、記録を書くことにしたのでした。

お出かけのときには、スマホを複数台とタブレットとパソコンを持ち歩きます。
両手首にはスマートウォッチです。
こんなスタイルで生活している中での備忘録を書いています。

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