山手線に乗ってて、ふと車両の番号を見たら「クハE234-2」って書いてあった。
電車に乗ったら見るものでしょ?
見るよね??

山手線
クハ234-2
E235系0番台の02編成
ってことは、量産車の第1号!!
ここでは、この「クハE234-2」の正体と、E235系の歴史、そして最初の試作車(量産先行車)と何が違うのかをサクッと確認していくよ。
結論: ズバリ「量産車の第1編成」!
いきなり結論から言うと、写真の「クハE234-2」は、E235系0番台・トウ02編成(通称02G編成)の1号車。

つまり、編成としては間違いなく「量産車第1号」なんだよね。
ちょっとややこしいんだけど、「クハE234-2」っていう車両そのものが、工場から一番最初に出てきた記念すべき1両目!ってわけじゃない。
E235系にはまずお試しで作られた「量産先行車(トウ01編成)」があって、そっちのの車両が「クハE234-1」。
だから、「量産車の最初の編成(トウ02)に組み込まれた、クハE234形の2番目」ってのが正確な言い方かな。
E235系デビューまでのちょっとしたドラマ
今の山手線の顔、E235系。
実は本格デビューするまでに、ちょっとしたドラマがあったんだ。
- 2014年7月: JR東日本が「次世代の通勤電車(E235系)のお試し版(量産先行車)を作るよー」と発表。
- 2015年11月: ついにトウ01編成(量産先行車)が営業運転スタート!……と思いきや、初日からトラブル連発で一旦お休みに。
- 2016年3月: 改修を重ねて、無事に営業運転を再開!
- 2016年6月: 「よし、いける!」ってことで、本格的な量産計画が発表される。
- 2017年5月: ついに量産車第1号となる「トウ02編成」がデビュー!(← 今回乗ったのはコレ!)
- 2020年1月: 前の世代(E231系500代)が引退して、山手線が全部E235系(全50編成)に統一。
トウ01編成で実際に乗客を乗せてデータを取ったからこそ、トウ02編成以降の量産車がスムーズに走れるようになったってわけだね。
量産先行車(トウ01)と量産車(トウ02以降)は何が違う?
では、お試し版の「トウ01編成」と、キミが乗った「トウ02編成」以降の量産車って、何が違うの?って話。
実はベースのシステム(INTEROSとか)はほぼ同じなんだけど、乗客目線で気づきやすい改良がいくつか施されてる。
- 荷物棚の高さ
荷物棚がちょっと低くなった。量産先行車は高さが1,678mm(標準部)だったんだけど、「ちょっと荷物上げにくいな〜」って声があったのか、量産車では5cm低い1,628mmになった。(10号車の改造車はもともとの高さ)。 - 手すりの質感
手すりの質感が変わった。これが一番分かりやすいかも。量産先行車の手すりはツルツルしてたんだけど、量産車は「微細な凹凸がある仕上げ」に変更。これ、汚れを目立ちにくくして清潔感を保つための工夫なんだって。 - 優先席前の床の色
量産先行車は薄い赤系だったけど、量産車はより目立つ濃い赤系になった。

実際に乗ってみて感じたこと
今回、この「クハE234-2(トウ02編成)」に実際に乗ってみて一番驚いたのが、「9年経ってるのに、全然汚れた感じがしない!」ってこと。
2017年デビューだからもうすぐ10年選手になるはずなのに、車内はめちゃくちゃ綺麗だったんだよね。
手すりの「汚れを目立たなくする工夫」とか、日々のお手入れの賜物なのかもしれないけど、この綺麗さをキープしてるのは純粋にすごい。
他の新しい編成との違いなんて、番号を見ないと全くわからない。
しっかりメンテナンスされてて、平準化されてる。
荷物棚の高さとか手すりの質感は、あくまで「量産先行車(トウ01)」との違いであって、その後に作られた大量の量産車(トウ03以降)とは同じ仕様だからね。
でも、「自分が乗ってるのは量産車第1号なんだな」って思いながら乗ると、見慣れた山手線の景色もちょっとだけ違って見えるから不思議。
まとめ: トウ02編成に乗れたらちょっとラッキーかも?
というわけで、「クハE234-2」は、試行錯誤を経て本格デビューしたE235系量産車のトップバッター。
見た目は他の編成とほとんど変わらないけど、山手線の歴史のターニングポイントになった編成だと思うと、いつもの通勤や通学もちょっとだけ楽しくなるかも。
今度乗る時は、荷物棚の高さや手すりの手触りなんかもチェックしてみて!



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