【WordPress】Gutenbergが悪化している気がするので、Classic Editor にするしかないか

WordPressのバージョン5から、投稿のエディターは「Gutenberg」になっています。
4のころから、積極的に利用してきたのですが、最近になってとても使いにくいものになりつつあります。。
いろいろ盛り込み過ぎなのでしょうか。。

Gutenberg…
耐えられない

考え方は好きなのです。
が、だんだんと細かいところで融通が利かなくなってきていると思うのです。

機能的な不満点もありますし、もっさりとした動きも、何とも言えず不快感があります。
しばらくClassic Editorに戻そうと思っております。
Gutenbergの気に入っているところは、別途コードで実装しますので、そのメモです。

目下の困りごと

Gutenberg 体験版2

直近で困っていることです。
細かいことの積み重ねですが、堪忍袋の緒が切れるのはこういうことだと思います。

  • コピペできない
  • 公開後の投稿の更新をプレビューできない
  • 無駄なコードが多いように見える
  • いちいち遅い
  • パーマリンクでアンダーバーが使えない
  • 改行の入力が地味に面倒

複数パラグラフを貼り付けられなくなりました。
これが致命傷です。しばらくお付き合いは無理そうです。

STOP

公開済み(予約済みも含む)の投稿を直そうというときに、内容をプレビューできないのも痛いです。
更新を反映しないと表示を確認できません。。
予約投稿分はいいとしても、公開済みのものは容認しかねます。
前はプレビューできていたので、何か改悪してしまったのでしょう。
いずれ治ることではあろうと思いつつ、ここもなかなか重要なポイントだと思うのです。

それから、重い。。
画面が反応しないことなどが普通にあって、イライラしてしまいます。。
データは残っているからよいのですが、コピペもできませんし。。

地味な不便さを感じるものがいくつもあるのです。
我慢して使っていましたが、チリが積もって山になって、大噴火ですよ。。

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Gutenbergで使いたい機能

再利用ブロック

ブロックを再利用できるのも便利なのですが。。

もちろん評価しています。
便利だと思う部分もありますし、使いたい機能もあるのです。

  • カバーが書きやすい
  • 箇条書きが書きやすい
  • パラグラフの入れ替えが楽
  • 画像を半分の大きさでプレースできる
  • 再利用ブロック

これらは、別の方法で回避することで対応ですね。
箇条書きの問題以外は、ちょっとしたことでClassicでも対応できてしまいます。

再利用ブロックは、編集の困難さがあるものの、記事横断で置換できるので便利です。
代替手段が見つかっていません。
プラグインでしょうかね。

Classic Editor での運用

HTMLタグを追加できるプラグイン(AddQuicktag)を使っているので、もともとかなり便利に使っていたのです。
コピペや移動もドラッグ操作でできますし。

Gutenbergを評価している部分は、プラグインにゃ運用で回避します。

プラグイン「AddQuicktag」

Classic Editor での入力支援に、定型のタグをボタン入力できる機能があると便利です。
もともと使っているもので、使えなくなることに不安を感じたほどのインフラだと思っております。
実際、文装飾はできなくなりました。。

見出し関係のタグや、文字装飾のタグをボタン一つで設置できるのです。

AddQuicktag
AddQuicktag は HTML エディター・ビジュアルエディターへのクイックタグの追加を容易にします。

Gutenbergだと、パラグラフ内の一部に装飾を入れるためには、HTML編集するしかありません。
ビジュアルモードが前提で、装飾状況がぱっと見で分かりにくいということも感じております。

今回、新しく追加したボタンは、カバー設置用です。
画像URLに対して、前後に開始タグと終了タグを挿入します。

開始タグ:
<div class="wp-block-cover has-background-dim" style="background-image:url(

終了タグ:
)">
<div class="wp-block-cover__inner-container">
<p style="text-align: center;" class="has-large-font-size">★ タイトル ★</p>
</div>
</div>

仕上げにタイトルを編集して、設置完了です!

ほかは許容できる

選択

せめて選択できるようにしてくれれば。。

Gutenbergは優れたエディターですが、Classic Editor のテキストモードと比べて、そこまで大きな便利さがあるとは思えません。
ある程度HTMLを調整できることを前提とすると、細かくいじれる方が楽なのです。

上記プラグインを使うので、むしろ勝手がよいとも思っています。

Classic Editor だと、箇条書きの入力と画像の回り込み設置にやや難があります。
ここは我慢するしかありません。そこまで大変なことでもないでしょう。
慣れているということもあるかもです。
そもそもHTMLをそのまま調整できる時点で、大問題にはならないのです。

パラグラフ入れ替えは、コピペもドラッグも使えるので、そこまで違いはないでしょう。

諸々のことを考えれば、現状においては、もはやClassic Editor 一択です。
しばらくGutenbergからは離れて、更新されるのを待つことにします。
夏ごろにまた様子を見ましょう。

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まとめ

Gutenberg 体験版1

しばらくは、Gutenbergの利用をやめようと思います。
別のサイトでは引き続き使っています。更新頻度が少ないサイトなので、しばらくはそちらで様子を見る感じです。

プラグインの更新状況も確認しつつ、よくなるまでには半年ほどはかかりそうですね。。
もちろん、更新のタイミングなどで確認し、以前の水準まで戻ってくれれば、Gutenberg利用を再開したいと思います。

この投稿を書いたのは・・・
Blog Admin

ガジェットが大好きで、ほぼ毎月何かしら調達しております。
無駄遣い扱いされたくないのと、何かの役に立つかと思い、記録を書くことにしたのでした。

お出かけのときには、スマホを複数台とタブレットとパソコンを持ち歩きます。
両手首にはスマートウォッチです。
こんなスタイルで生活している中での備忘録を書いています。

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