USB-AとUSB-Cの口があり、ノートパソコンの充電やスマホの高速充電が可能なステーションを購入しました。
デスク回りでコードが乱立していたので、1つに集約できてすっきりです。
USB-C 充電ステーション
充電ステーションです。
モノとしての存在感はありますが、ノートパソコン用のACアダプターやらUSB充電用のアダプター類を集約できるので、よい買い物ができたと思っています。
ACコンセントが空いたので、急に何か必要になったときの対応が楽になりました。
充電ステーション
PDとQCに対応した最大65WのUSB充電ステーションです。
USB-Cが3ポート。USB-Aが3ポートです。
コンセントのケーブルが別になっているタイプです。つまり、コンセント口のところはコードだけで、アダプターが離れた場所に設置されるスタイルです。
横置き、縦置きどちらでもということですが、付属のスタンドを使って縦置きにして使いたい気持ちになるデザインです。
文字も縦置き前提で書かれています。
縦置きの方が、東映面積は小さくなりますよね。
調達価格はAmazonで4,199円でした。
もともと3,600円ほどで売られていたのですが、値上げしてしまいました。。
USB-C x3 / USB-A x3
USB-CとUSB-Aの口が3つずつ用意されています。
すべてにコードを接続すると6本ですが。。
刻印のとおりで、2本ずつの最大ワット数が決まっています。
- (上段)USB-C 1 と USB-C 2: 65W
- (中段)USB-C 3 と USB-A 4: 30W
- (下段)USB-A 5 と USB-A 6: 25W
ノートパソコンとタブレットとスマートフォンで3本が現実的でしょうか。
気に入ったのは、既存のUSB-A to USB-Cのケーブルや、USB-A to Lightningのケーブルを活用できることです。
USB-Cケーブルは調達しましたが。
LightningやmicroUSBの充電は既存のケーブルを使えます。もちろんUSB-Cの予備ケーブルにもなります。
PD対応
Power Delivery という規格です。
3.0に対応ですね。
パソコンやタブレットを稼働させることも想定した、100W給電が可能な規格です。
ただし、今回の機材では最大65Wです。iPadやMacbookなどには対応できますが、高性能なゲーミングPCには対応できない場合があります。
数字はチェックしておきましょう。
QC対応
Quick Charge という規格です。
4+です。
Androidスマホを高速充電できる規格です。
4+ だと、スマホの発熱を抑えつつ高速充電といった思想です。
詳しくはググっていただくとして。
4以降でPDと互換していますので、この機材での対応も理解できるというものです。
ちなみに、手元のXiaomi Redmi Note 11 Pro 5G は67Wターボチャージという規格要求があります。もちろん30Wでの充電でもよいわけですが。この機材では最大能力は発揮させられません。
電源コードがすっきりした印象
電源不足ですよね。
電気がないという話ではなく、コネクターの物理的な数です。
- パソコン
- ディスプレイ-1
- ディスプレイ-2
- USB-A(汎用アダプター)
これに対して、手持ちのスマホは持ち歩きが5台、タブレットが2台です。加えて、イヤホンやスマートウォッチの充電も必要ですので。
充電となると、ケーブルを差し替えながら、よいタイミングでデバイスも入れ替えながらでした。
よく考えたら、相当無駄なことをやっていました。
対応のACアダプターがあればよいわけですから。
これで1つ、コンセントの余裕ができました。
テプラを挿してみるとかいったことができなくて不便していたのです。これで気持ちの余裕ができます。
ノートパソコンの充電も集約できたので、ケーブル類がかなりすっきりした印象です。
意外と発熱しない
ひとまず、ノートパソコンを1台、スマホを2台で充電運用してみました。
それぞれのブロックにケーブルを挿して使いました。
心配していた発熱はほとんどないように思います。
ノートパソコンのACアダプターくらいの発熱です。
あちちっ!とかいったことはなく、平和な印象です。
USB-C to USB-C ケーブルも調達
せっかくなので、ハイスペックなUSB-Cケーブルも調達してみました。
USB-C to USB-C のケーブルで、PD3.0に対応するものを選びました。
持ち運びも考えて、映像出力にも対応しているものを選択です。
片方がL字になっているもので、短いケーブルを探しました。
規格とお値段のバランスは考えて、用途に合わせて購入ですね。
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