『薬屋のひとりごと』第28話(第2期 第4話)「鏡」を視聴。
とうとう引きで終わったよ。謎が残って次回が待ち遠しい展開。
薬屋のひとりごと
第28話 感想
サブタイトルの鏡が活躍するお話。
大きな姿見がある世界。
トリックには使えそう。
他にも用途はあるよね。
伏線がいろいろ仕掛けられて、小さな謎解きは次回。
それでも大きな流れは残るって感じかね。
サブタイ回収して!
キャラバンが先遣隊で、本体の特使様ご一行も到着してたんだね。
手土産が大きな姿見とは。
てっきり玉葉妃と繋がってる人たちが来るのかと思ったら。
4人に同じものが贈られてるんだね。
特使やキャラバンの関係者と面会したような話もないし。。
鏡の材料は「はり」と。
猫猫はすぐに言い当てて、玉葉さまはつまらなそうだったが。
玻璃ですかね。
水晶?
ガラスってこともあるか。
調べてみると、ガラスに水銀をひくって。
ダメなやつだな。水銀は禁止だぞ。
別の金属なら大丈夫かもしれんが。
どんな加工技術なのか、どこまでできるのかは分からんね。
あれ?
侍女が追加になるって話があったよね。
増えてないな。
たとえ話の解釈を考えてみよう
高順がわざわざ込み入った話として持ってきた。
軟禁された双子の一方が妊娠したって。
どうやって一人抜け出したんだってこと。
たとえ話ってことは猫猫のモノローグで分かってて。
裏にある真実はなんだってことだな。
それにしても、受け答えが凄いな。
鏡のトリックは合ってるんだろう
離れに軟禁されてた双子。
2つ配置された窓から見える様子は、常時監視。
二人いるように見えて、実は一人でしたぁ~ってことね。
ここで鏡の登場。
サブタイだしね。直前に姿見も出てきてるしね。
瓜二つの二人を遠目で見てるだけなら、トリックで欺けるってね。
双子ってのは特使たちのことか?
双子ってのは特使たちのことっぽいな。
関係は従姉妹ってことだけど、遺伝子的には近いわけだし、かなり似る可能性が高い。
メイクとか衣装とかもあるし。
冒頭カットでも似てる感じだし。
顔立ちと背格好が同じなら、メイクと衣装で似せられるでしょ。
後ろから見て、髪型は揃えてるっぽいし、衣装も同じでしょう。
そいえば、同じようなことしてる妃がいたな。
妊娠ってのはスパイ活動みたいなことか?
妊娠なんてのはどおでもいいことなんでしょ。
抜け出せるかが重要ってね。
猫猫も解説してた。
監視が寝てたとかトイレ行ってたとかも関係なく。ね。
偽妊娠だけじゃなく、多胎で、1個体が体内に1個体を取り込んだ可能性も考えられたが。。
そんなややこしいことを話してるわけじゃないんだよね。
そこは主軸じゃないもんね。
密偵の疑いか。。
客人ってことだと、まあ特使だね。
特使の片方が抜け出して、誰かと密会してた。
冒頭カットでは、特使が一人だけ、楼蘭妃のパパみたいな人と面会してるっぽいのがあったな。
あれか。
月の精の話を考えてみよう
特使絡みでもうひと問題。
「真珠の涙を流す絶世の美女」をお探しなんだと。
なんでも「彼女が踊れば、祝福するように光が舞い、真珠のようにこぼれ落ちた」とか。
これヒントだよね。
美人なら壬氏ってことで話はまとまりそうだが。
50年前のおばば
実際に先々代の帝のときに、緑青館のおばばが接待の舞を披露してたんだってさ。
長身で顔とスタイルがよかったって。
今は縮んだって言われてたな。
枯れ枝とも。
酷いねw
半世紀前の話だけど、伝説に違いはない。レジェンド。
絶世の美女ってのは美化された記憶として
美女に間違いはないんだろうが。
どうしたら絶世の美女ってことになるのか。
何が美の基準かが分からないから難しいね。
後宮の北側には果樹園と遺跡があるのか
前回までにいろいろと情報が小出しにされてた後宮北側。
荒れたところで、廃墟もあるとか。
もともと遺跡なんだね。
荒れたとはいえ、果樹園があれば虫はたくさんいる。
子翠が虫を探してたし。
いっぱいいるって言ってたし。
50年前は、きれいな池と建物があったんだな。
建物が宴席になったなら、きれいな池ってのはポイントになりそう。
鏡の効果あるでしょ。
満月ってのが重要っぽい
満月なら明るい。
光量が大きいってことになる。
池に反射したらなおさら。
かがり火もあったみたいだけど。
どおかな。
キャッチライトみたいに踊り子に照射されたら、美人に見えるかもしれない。
夜に明るければ、いっそう映えるかもね。
もともと美人だったわけだし。
真珠の涙ってのは難しいな
真珠ってことは丸っこいってことだよね。
涙は落ちるもの。
光が舞ってこぼれ落ちたか。
光る蝶か
最後のカットで子翠が光る蝶を見つけてた。
探してたのかもしれないね。
実在するのか調べてみたら、モルフォチョウってのがいるらしい。
反射率が高い鱗粉を身にまとってるようで、月明かりでも反射すれば光ってるように見えるでしょう。
最後のカットでは半月だったけど光ってたもんね。
リアルでは中南米に生息してるってことだが、作品世界の地勢は謎だし、フィクションだからな。
あり得るか。
果樹園には幼虫がたくさんいたってことだから、成虫もたくさんいるよね。
かがり火に虫が集まってきたって言ってた。
モノを動かしたってことも言ってたから、関係あるりそうか。
衣装に虫の死骸を付けられてたことも関係しそうか?
光る蝶が死骸に群がるって話があったような。
上がったものが鏡に映れば落ちていくもの
舞の時の音楽とか動きとかで、光る蝶が舞い上がるってことはあろう。
葉っぱをガサゴソしてたら舞い上がってたし。
舞い上がった様子が、きれいな池に映ったら、こぼれ落ちていくように見えるに違いない。
それが真珠の涙ってことになるのかどうか。
まさかかがり火に突っ込んで燃え落ちるってことではないよね。
あまりにもかわいそうすぎる。
ちょっと悲しいし。
きっと次回分かるな。
んで。
もっと大きな謎として。
特使たちの狙いは何かね。
無理難題を吹っ掛けるにしたって、月の精に会いたいってのはディールにならんでしょ。
楼蘭妃が気になる
最後の方のカットで、楼蘭妃が帝と談笑してた。
何かあるんだろうか。
特使と繋がってるのか?
パパはやり手っぽいからな。
特使と密談してたっぽいし。
帝に何かを働きかけて、パパの得になるように導くのか。
その中に月の精は絡むんだろうか。
これも次回だな。
明らかに伏線。
ほとんど登場しなかったけど、ここで重要なポイントになるのかもしれない。
ちょっと笑ってたけど、キャストクレジットはなかったね。
メートル法なんだね
長さは尺貫法かと思いきや、まさかのメートル法だった!
18世紀末にフランスで誕生したやつ。
おばばの身長は、50年前、175センチメートル。
高さに驚きだが。
猫猫の口からメートルが出て、壬氏も違和感なく話してる。
国際単位系なんだな。
重さはkgが基準になるってことだね。
そうしないといろいろと問題になる。
お金の単位にまで影響する話だからな。興味深い。
次回は、第29話(第2期 第5話)「月精」。
気になる予告。
壬氏は踊り子として舞台に立つとして、猫猫も立たされるのかね。
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