Google AdSenseに銀行口座を登録しました。少額入金(テストデポジット)が何回か連続して失敗してしまい困ったので、備忘録をまとめておきます。
エラーということだけしか書かれていなくて、問題の原因までたどり着くのにやや苦労しました。。
今回コケたのは、2要素ありました。
1つは名義、もう1つは金融機関コードです。
AdSenseでは口座確認が必須
スポンサー収益は、銀行口座への振り込みのみで受け取れます。
口座が本人のものかどうか、まずは少額の入金によって確認になります。
1ドル未満の入金ということですが、日本では、確認のために100円未満の入金があります。
グーグル社から入金された金額を確認画面で入力すると、本人の口座だということが認められます。
入金金額の確認は、ネットバンクで見られるから問題ないのです。
今回は、そもそもの入金先口座の登録がうまくいかず、1週間ほど悩みましたw
振り込みは即時ではないので。。
口座情報を入力しては、入金失敗になり。内容を確認して入力しなおし(システム上は削除、新規)ては、再度入金失敗になり。。
苦しい日々でした。。
エラーの原因は2つあった
名義のほうはネットで調べなおして、早い段階で分かりました。
金融機関コードのほうは、気付くまでしばらく時間を要しました。歳でしょうか。。悲しい。。
エラーメッセージだけでは原因がよく分からないということもありますが、この程度のことは知っていて当然なのでしょう。
普段、振り込みということをやらないのもよくなかったのです。
名義
名義は、半角カタカナでスペースなしです。
クレジットカードを見ると、間にスペースが入っているように見えます。
少し前に銀行をはしごしたのですが、その時は姓と名が分かれたハコに、漢字とフリガナという形式で書いていました。
そういうわけで、最初の打ち込みから恐る恐るで、スペースを入れたり抜いたりしていました。
こういうことをすると、何が間違いで何が正しいか分からなくなりますねw
Google先生にあらためて聞いてみたら、同じような悩みをお持ちの方がいらっしゃって、ちゃんと『スペースなし』と書いていてくれました。
法人の書き方も悩むところですが、登録したとおりにということなのです。
よく株式会社などを略して登録していると思います。それはそのままということになります。
とにかく、個人口座の名義は、半角カタカナで姓と名の間のスペースはなしです。
○ ヤマダタロウ × ヤマダ タロウ
金融機関コード
三井住友銀行の金融機関コードは「0009」です。(今回はSMBCの口座を登録したので)
いつぞやのメガバンク統合で、金融機関コードは整理されています。
ですが、クレジットカードは交換されずにそのままという人もいます。そこに落とし穴があったのです。
ちなみに、みずほ銀行は「0001」、三菱東京UFJ銀行は「0005」です。
手持ちのクレジットカードには、「0002」と書かれています。
これは、『さくら銀行』を表すコードです。クレジットカードも『SAKURA BANK』のものです。
さくら銀行は、現在の三井住友銀行ですね。
「0002」は、もう存在しない銀行のコードなのです。
機械的になのか人手なのか、行内では読み替えてくれているようです。
これ以外の手続きでも「0002」と書いたことがあったと記憶していますが、今回はダメでした。
何回も見直して、ふと気づいて、ネットで調べて「これかっ!?」という感じでしたw
先日の銀行はしごの日には、振り込みをしていないのです。現金は、自分で隣の建物に運びましたw
だから金融機関コードは、特に意識していませんでした。
今回の教訓
金融機関コードはちゃんと調べましょう。
特に、ちょっと前には日本国内に存在していなかった企業への届け出では、問題になる可能性があります。
グーグル社は新興の外資系企業なのです。
結果、クレジットカードを見ながら打ち込んでいたことが、裏目に出ましたねw
さくら銀行以外にも、富士銀行とか、三和銀行とか、三井銀行とか、第一勧業銀行とか、三菱銀行とか、そういう時代のクレジットカードは危険です。
書いてあるままコードを入力すると、エラーになってしまいます。
今回だって、間違いなくクレジットカードに書いてあるとおりに入力したのです!
名義の姓名間にはスペースがありますし、金融機関コードだって間違えていませんでした。。
それにしても、時代を感じるところでつまづいてしまったものですw
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