【Xiaomi Mi A2】薄くなったように感じる（A1との定性比較）

最近は「Xiaomi Mi A2」を持ち歩いております。A1と比べて、薄いように感じます。厚みの数字は変わらない上に、カメラ部分はA2の方が厚いわけですが。

側面の形状がミソで、手触りも関係しているような気がします。
大きさも違うので、感覚の話ではあります。

驚きだったAndroid Oneシリーズへのアップデートでしたが、A1もA2も、Pieは快適に稼働しております。
重い処理を動かさないので、メモリーに差があるものの、正直、そこまで違いは感じません。

その他にも、しばらく使ってみて感じたA1とA2の差を書いておきます。
感覚です。

本体の薄さ

実測値は以下のとおりです。

位置／機種	A1	A2
カメラ部	7.9mm	9.0mm
カメラ部以外	7.3mm	7.3mm

新しいA2の方が厚みがあるのです！

絶対的な数値では厚いわけで、確かに背面をテーブルに置くと、カメラ部分が出っ張っていることが分かりやすいです。
ただし、手で持っている時には、A2の方が明らかに薄く感じます。

側面の形状が感覚に大きく貢献してると考えられます。
A1は側面がラウンドしているものの、真っ直ぐな面が広いのに対して、A2は側面がほぼラウンド状になっています。
指でホールドする場合、A2は端末の当たる部分が薄いのです。

あくまでも感覚ではあるものの、明らかにA2の方が薄いのです！

カメラ性能

A1よりもA2のほうが、カメラ部分は飛び出しています。性能差なのでしょうか。
写真の出来栄えは明らかに変わりました。

先日の夜景撮影でも感じたことです。

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当然ながら、A2のほうがきれいに見えます。
公式サイトでも写真の性能をウリにしているのです。

16:9の撮影だけでなく、18:9の撮影にも対応しいています。
設定を変更すれば、4:3と併せて3種類のアスペクト比で撮影可能です。
今や16:9に慣れているので、そこまで細かくはいいかなという感想ではありますｗ

処理速度

A2のほうがメモリーサイズが大きいことを知っていることもあり、動作が軽いように感じています。
スマホを使う場合、処理の体感策度は、ほとんどが通信速度に依存すると思っています。
3Dグラフィックスの高度なゲームなどのコンテンツを動かさない限りは、そこまで大きな差が出るところでもなさそうです。

タスクを大量に動かしているときに、再読み込みの頻度に影響があるようにも思えますが、あまり印象に残らないです。。

操作性

A2のほうが画面が大きくアスペクト比も異なります。ただし、コントロールボタンが画面に含まれているので、情報量はそこまで変わらないと思います。

Android 9 Pie は快適です。もちろんA1もA2もですが。
新しい操作にも慣れてきました。

A1の方は、ボタンが決め打ちもののところを無理やり左右入れ替えています。
当然、いくらOSが更新されたところで、本体のハードウェアに刻印された表示が変わるはずもなくｗ
左右入れ替えはアプリで対応しており、問題なく動いています。

まとめ

A1がAndroid 9になったことで、大きな差を感じなくなってしまったのは事実です。
それでも、やはりA2の薄さを感じる形状はすばらしいと思います。
大きさや手触りや色も違うので、よりいっそう薄いように感じています。

その他にも、機能関係はA2のほうがバージョンアップしています。
カメラの出っ張りが気になるところではありますが。。ｗ
ベゼルは薄いですし、満足しています。