スマートウォッチを使って、プールスイミングを計測しました。
前回の反省を活かし、2台体制です。
「Huawei Watch GT」と「Xiaomi Mi Band 4」での計測です。
デバイスによる誤差!?
結果、問題が発生しました。。
デバイスごとの記録にあまりにも差がありすぎると思うのです。
誤差の範囲を逸しています。
両腕にスマートウォッチ!
今回の装備は、ランニングのときのそれに近くなりました。
右腕に「Huawei Watch GT」、左腕に「Xiaomi Mi Band 4」です。
両腕とも、リストバンドを着けてスマートウォッチを覆っていました。
そのプールのルールだからです。
前回、Xiaomi Mi Band 4 の1台体制で計測できなかったことを根にもっておりますw
ペアリングの確認等は事前に行いました。それに加えて、デュアル化です。
併せて、両デバイスの差も出るかと思ったのです。
が・・・
(GearBest で購入)
記録に差があります!!
それぞれの記録は、以下のとおりです。
ちなみに、プールの混雑具合はまあまあでした。
1レーンを往復で使うスタイルで、そこに最大で6人ほどだったと思います。
完泳コースなのに、途中で止まったり、泳法を変えたりする方が混ざっていまして。
正直、困ります。。
ルールは守っていただきたいです。
Huawei Watch GT
左手に着けていたほうです。
- 運動時間: 0:59:01
- 距離: 2,025メートル
必ず往復しているので、25メートルの誤差が発生していると思われます。
それ以上に誤差がありそうですね。。
Xiaomi Mi Band 4
右手に着けていたほうです。
- 運動時間: 0:57:55
- 距離: 1,850メートル
前々回のような怪しげな誤差はありません。
なにより、しっかり計測してくれたことに安心しました。
自分に都合のいい方を信じようか
運動中はいっぱいいっぱいで、往復回数などカウントできなくなってしまいます。もう、細かいことは覚えていません。。
そこで自分に都合のいい方を信じようと思いました!
つまり、Huawei Watch GT の記録を採用と思っていました。
細かい情報が見られるほうなので、計測の信頼度は高いかと。
まあ、妥当であると思うのです。
ワークアウト状態が「脱トレーニング」というのは寂しいです。
ランニング至上主義なのでしょう。
ただ、どうしても引っかかるのは、25メートルの誤差です。
これははっきりと分かることです。
必ず25メートルを往復していますので、最低単位は50メートルのはずです。
そこで今回は、Xiaomi Mi Band 4 の記録を採用します。
自分に厳しく!w
前々回のような怪しげな差はなく、最低単位も合っています。
ヘルスケアアプリのように、ラップごとの情報を見られないのは残念です。
妥当性の証明になると思うのですが。
端末内には情報として保持されているはずなので、ぜひ「Mi Fit」で見られるようにして欲しいものです。。
差が発生する理由を考えてみても
ここまでの差が出るとは。正直驚きです。
25メートルプールという限られた空間の中なのに、どうしたらこんな差が出るのでしょうか。
往復回数をカウントすればよいだけだと思うのですが。。
3往復半もの差があるのです。
不思議でなりません。
運動時間の長い方は距離が長くて、運動時間の短い方は距離が短い。
一見妥当に見えますが、泳ぎながら操作したわけではないのです。
解釈に困ります。
(時間の差は、操作のタイムラグだと思われます。)
どちらかに問題があるのか、両方とも問題があるのか。
不思議ですね。
1点気になるのは、Huawei Watch GT には、計測の数日前と計測の数十分後に、アップデートが走りました。
だとすると、信じられないのはHuaweiでしょうか。
ただ、Xiaomi Mi Band 4 の方も、前回は計測できず、前々回は謎の誤差がありました。
その後のアップデートはなく、まだ完全に信用できていないのです。
現状においては、どちらもそこまで信頼できないという結論です。。
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