【本好きの下剋上】第9話 感想 見た目は美少女、中身はがめつい商売人

『本好きの下剋上』第九章「ギルド長の孫娘」を視聴。
新キャラは、お待ちかねの美少女。けどお金大好きな生粋の商人。
ひとつのことに打ち込むあたり、マインと似てるとこがある、と。

本好きの下剋上
第九章 感想

ひょっとして、異世界転生組?w

ツインテールで大岡裁きも、この世界の商人としては褒められないみたい。
時代や文化によって価値観は変わるからな。
ちゃんと指導してくれるあたり、みんなやさしい。

熱に食われる謎が分かってきたぞ。

お金を学ぼう!

紙ができたから、稼ぎが発生。
ところがマインは買い物したことない。
金の価値が分からない~

って、まぁしょうがないよね。ずっと寝てたし。
てか、転生だし。

ルールは簡単で、単純な桁上がり。
銅、銀、金の中に、小、中、大。
分かりやすい。
江戸時代みたいな謎の計算じゃなくてよかった。

ただ、物価は分からなかった。500mlペットボトルはどのあたり?w

髪留めも立派な商品

冬は内職するんだよね。
手仕事。

ベンノに髪留めを見せたとたん。
お前が絡んでいたかぁ~ってw

価値は最大限にアピールしたほうがいいぞ。
ルッツとの共同制作ってとこに頭が回ったのはよかった。
実際、人工は多い方がいい。

こいつがギルド長の孫娘と関わってくるんだろうなって展開だよねw

ギルドに登録して商売をしよう

商業ギルドに登録しないと売買できない世界。
登録せずに商売すると重罪ってことなんだが。
どうなっちゃうんだろう。。

ギルドに税金を納めるってことなのかな。

登録証を魔術具でつくってくれたり、預金ができたり、けっこう手厚い感じの組織だが。

貴族と繋がっているってことは、やっぱり上納金が必要?
ノーブル・オブリゲーションとかゆーきれいごとが通じる社会なのかは分かってないから。
搾取してるってこともありうる。
少なくとも、貴族と平民では生活レベルに相当な差がありそうだし。

ぐぬぬ

ギルド長のグスタフと、ベンノとの関係は犬猿の仲なんでしょw
ここでちゃんと髪留めが役立ち。
さらには商売にまで発展してた。

グスタフの手のひら返しはあっさりだったな。
上に立つ者とは思えないぞ。

いろいろあって登録には至ったが。
登録は魔道具。てことは血が必要w

ギルドカードって響きは、冒険者ぽいね。そーゆーのばっか観すぎ?w

本と書物は違います

商売人の視点だと、商品分類が異なるってことなのかな。

待機場所に置かれてたのは書棚。書物を収める棚。
木札とか巻物とか。
「本」とは違う。

ペーパーとかスクロールとか、平面的なもの?
廉価版なんだな。

「本」(ブック)は、丁寧に装丁された高価なものだと。
背表紙の有無がポイントかな?
薄い冊子はどうなるんだろう。
そのへんの話にもなるのか。

いずれにしたって羊皮紙だったら、繊細な管理が必要だろう。

地図

地図の説明中。

書物の中には地図がちゃんとあった。
説明乙。
貴族街とか地名とか。
隣接する別の領地とか。
よく分かりました。

お金は取れるときに取れるとこから取れるだけ取っておく

孫娘のフリーダ向け髪飾りは、優先制作ってことになった。
そのために金を積ませるあたり、さすがの商売人。
商売感がよく分かる。

ご提案

合ったものの方がいいぞ!

服や髪の色に合わせて制作することをしっかり提案できるところ。目を付けられるのは当たり前だね。
引き抜きされるわなw

髪飾りはけっこうなお値段になったようで。
適正価格なのかはイマイチ謎だったけど、それなりのものをつくり出してるってこと。

マインは、世界を変えてしまうほどに、贅沢品をザクザクつくちゃってるんだよね。
価値は理解すべき。ここはよき師を持った。
商売優先でも、正しい価値観が必要だもんね。
文化的背景がほぼ不明状態だからな。

フリーダ登場!

ルッツの任務は、引き抜かれそうになったら阻止!
どうも、グスタフあってこの孫ありとゆーことのよーで。

ギルド長の孫娘

わたくし、フリーダ。

マインのかんざしは目立つらしい。
速攻で発見されたみたい。
この世界って、子どもが独り歩きできるくらいには安全なんだな。
特にフリーダなんて、見るからにいいところのお嬢様だろうに。
特にお付きの者とかいないのね。

じゃあウチくる?
いくいく~
あ、イグイグ~w

で、豪邸でしたとさ。

趣味は、お金を数えること、お金を貯めること。
すばらしい商売人。

ルッツの大岡裁き

フリーダはツインテール。
会った瞬間に分かることだがw

模様の色を確認

刺繍の色を確認中。

そしたら髪飾りは倍!

てことで、代金を払う払わないの言い争いになるんだな。
なんで断るのかは謎だが。。
ベンノの教えもあるのにね。

材料

刺繍の糸は無償提供だったんだね。

そこで、2つ目は半額ってことに落ち着かせるルッツ。
案外頭がいい。
大岡裁きだ。
三方一両損ね。

ルッツに課せられた任務は引き抜きの防止だから、ベンノの教えを思い出させるとか、実行するとかはしなかったんだね。
指示されたことを忠実に実行する。
優秀なのかそうでないのか、評価が難しいところだが。
教えられたことがあるんだから、そこはしっかり学習せんとね。

そりゃあ怒られるわ。

誘いがw

ヘッドハンティングされまくりw

引き抜きはちゃんと阻止した。
フリーダの交渉の方が上手だったなw

かわいい顔して変な中身

ルッツの評価によると、マインとフリーダは似た者同士。
趣味の話をしてるときの顔がヤバいらしいw

頭の中もオーバースペック気味だし。

見た目も小さくて似てるのかね。

どっかの商売人のおっさんが転生したとかじゃないのか?
地球じゃないどこかかもしれない。
けど、商売感は中世並み。
儲かりはするかもだけど、あんまりいいやり方じゃないような。。

身食い

髪飾りは、2つとも問題なく納品。
検収も問題なく。

納品

専用装備を納品!

フリーダからはお友だち認定されたな。
人脈が広がるのもいいこと。
特に、力ある者の繋がりはでかいぜ。

編み込み技術とかは、まあよく分からんからいーや。
相当画期的なつくり方をしてるんだってことだ。

そこで、「身食い」なる状態の説明を得た。
熱に食べられそうになる。
フリーダもそれなんだと。

身体が小さいとか、体力がないとか。

病気じゃない。
だから治らない。

進行を止める方法はあるが、お金がかかる。

ただ、やりたいことに全力を費やしているときは大丈夫なんだと。
マインは紙づくりに邁進してたから、問題なかったはずなのにね。
どこまでが正しい情報か、まだ分からない状態と見た!
まだまだ補足されてくことでしょう。

マインの引き抜き交渉が激しいw

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次回は、「二度目の冬に向けて」。
身食いに呑まれないようにするためには、回遊魚のように働き続けなければ!
マグロだなw

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