曲面ディスプレイを採用して表面の91.4パーセントが画面です。ジェスチャーコントロールにすると、画面はかなり広く感じます。驚きの広さです。
カメラの手ブレ対策がよくできていると思います。特に動画撮影で効果を発揮します!
Xiaomi Mi Note 10 Lite
ファーストインプレッション
表面の見た目は、Xiaomi Mi Note 10 と変わりません。中身もほぼ同じでしょう。
Liteになって、カメラの構成が変わっています。
ミドルクラスのスマホとは言っても、なかなかな性能です。
これが4万円台で購入できるのです。よいことです。
端末の情報
Xiaomi製のミドルレンジのスマホです。
すでに日本市場に投入されているXiaomi Mi Note 10 のダウングレード版です。
今回のテーマは、曲面ディスプレイを使ってみよう!です。
4カメラ、画面内指紋センサー、大容量バッテリーなど、イケてる機能が搭載されています。
Global版の調達価格はどんどん下がってきています。。
すでに数百円の下落。
こういったものは致し方ないです。
日本向けのSIMセットは6/9から、とのことです。
想定以上に扱いやすい
左右両端が薄くなっているためか、グリップ感がよいです。
ディスプレイの端をを触ってしまうか心配していましたが、両手操作ならミスタッチはなさそうです。
片手操作だと触れてしまっている感があるものの、補正してくれているようです。
設定場所は、「設定 → 追加設定 → エッジでの偶発的なタッチを無視」です。
大容量バッテリーの重みを心配していました。
これはそこまで感じません。
201gということで、重くなく、軽くもなくといった感想です。
MIUI11の設定項目
久しぶりに、カスタマイズありのAndroidです。
Android 10 ベースの「MIUI 11」というXiaomi製OSです。
さすがノウハウは蓄積されているようで、使いやすいと思います。
設定項目は覚えるしかありません。
画面コピーをスクロール部分まで撮ってくれる、ありがたい機能があります。
記録にはもってこいです。
イースターエッグは使える
デバイス情報から、OSバージョンなどはしっかり確認できます。
Androidのイースターエッグ手順も問題ありません。
HuaweiのOSではコマンドが効かなかったので心配していました。
全画面表示の迫力
画面は、タテ持ちのときの左右の端(エッジ)が曲がっています。
スペック上のタテヨコピクセル値は「2340 X 1080」です。FHDの長辺が420ピクセル大きいわけです。
9:19.5です。
インカメラがティアドロップ配置です。
通知エリア部分は除外したとしても、手元ギリギリまで画面です。
占有率9割!
表面の91.4パーセントがディスプレイです。
ベゼルは極狭です。
Xiaomi Mi Note 10 Lite にも、Android 8 までおなじみだった3つのボタンが画面下にあります。
デフォルトではボタンコントロールです。
しかも戻るボタンが右側で。。
全画面表示にすることで、さらにディスプレイエリアが広がります。
- 設定
- 追加設定
- 全画面表示
全画面にすることで、ジェスチャーオペレーションになります。
Android 10 ベースのシステムですし、画面を広く使えますし。
ぜひとも全画面で使いたいものです。
戻るボタンは右なのか
さて、中国では戻るボタンは右側なのでしょう。
どうしても慣れておらず、左側にしたいのです。
MIUI 11 は、ボタン入れ替えも対応してくれています。
「ミラーボタン」をオンにすると、左から、戻る、ホーム、タスクの順番になります。
ジェスチャーにしたので使いませんが
カメラは四ツ目でも十分
Xiaomi Mi Note 10 Lite は、すでに日本市場にも投入されているXiaomi Mi Note 10 のダウングレード版という位置づけです。
見た目や中身は違わないように感じられます。
目立って違うのは、背面カメラです。
目の数が違います。
あちらは5、こちらは4です。
メイン、広角、深度、マクロの構成です。
カメラを起動すると、静止画と動画を選択できます。一般的なつくりです。
静止画
カメラモードでは、写真、64M、ポートレート、夜景、パノラマ、プロ、の6つです。
それぞれのモードで倍率やレンズの変更が可能です。
選択できる項目が画面に表示されるかたちです。
テストで何枚か撮影しました。
詳しくは別途で。
シャッター音は消せなくなりました。。
地域の変更が必要です。
動画
動画モードでは、ビデオ、ショートビデオ、スローモーション、の3つです。
それぞれのモードで倍率やレンズの変更が可能です。
選択できる項目が画面に表示されるかたちです。
手ブレ補正をオンにしておくと、かなり優秀な安定感を得られます。
まるでジンバルを使っているような映像です。
さらに動画編集で、自動手ブレ補正があります。
スタビライザーを持ち歩かなくなります!
Vlog用の撮影を試しました。
テンプレートに合わせて、カットごとに撮影できます。
おもしろい機能だと思います。
調整した部分
設定ていろいろと調整してみました。
Xiaomi Mi Note 10 Lite には、ログインしているものの、復元は利用しませんでした。
アプリへのログインが大変なので、IDとパスワードをアカウントに覚えておいてもらうと楽です。
ホーム画面のレイアウト
アイコンの並び数を調整しました。
デフォルトでは「4 X 6」です。
「5 X 6」に変更しました。
- 設定
- ホーム画面
- ホーム画面のレイアウト
です。
ディスプレイが広いので、5列がよいです!
常時オンディスプレイ
Xiaomi Mi Note 10 Lite の目玉機能のひとつです。
スリープ中も時計などを表示してくれます。
- 設定
- 常時オンディスプレイ
表示する内容をスタイルなどで指定します。
決められることはたくさんあります!
カラーで表示されてきれいです!
ダークモード
Android 10 でのおなじみ機能です。
ベゼルが黒いので、ダークモードだとよりディスプレイが広く感じます!
- 設定
- ディスプレイ
- ダークモードをオン
ダークモードだと、セルフィーカメラのティアドロップが一体化しているように見えます。
スケジュールでの切り替えが可能です。
ちなみに、オフでもきれいです。
カバーなしで運用します
パッケージには純正カバーが付属しています。
半透明のビニール素材で、おなじみのものです。
カメラ部分やライトや各種端子部分など、きれいに開いています。
Xiaomi Mi Note 10 Lite はグリップ感がよいので、カバーなしで大丈夫そうです。
落としてしまわないよに緊張感を持って取り扱いましょう。
画面フィルムは、指紋センサーが正しく作動しないため使用しないようにと。
そもそもゴリラガラスですから、キズはつきにくいのです。
しばらくはネイキッドスタイルで運用です。
もちろん技適マークありです。
もしよろしければ、公式Twitter(@wnkhs_net)のフォローもお願いいたします。
Follow @wnkhs_net
当ブログの更新情報+αをお届けします!!
ご意見やご感想などお聞かせください! コメント機能です。